VJ有するハイブリット・ダブ・バンド、negoが描いた新たな世界――3年ぶり新作『THE WORLD』をハイレゾ配信&インタヴュー

テクノ、ディープミニマル、トライバル・ハウス、サイケ・トランス、EDM、ロックなど、生バンドでボーダレスなダンス・ミュージックへアプローチするnegoの約3年ぶり、3枚目のアルバムがリリース。すでにライヴでは定番化している「Ants」「World」「Edge of…」をはじめ、打ち込みで構成された新境地となる楽曲が収録。さらに「Ants」にmisato(kasica, AYNIW TEPO)が参加したほかにも、4ho(ANYO)、toto(suika)と、3人の女性ヴォーカリストが作品に彩りを添えている。OTOTOYでは24bit/48kHzのハイレゾ音源で圧巻のサウンドを配信するとともに、向山聡孝(ヴァイオリン、ギター、ダブエフェクツ)とmitchel(VJ)のインタヴューを公開。

nego / THE WORLD(24bit/48kHz)

【配信形態 / 価格】
24bit/48kHz WAV / ALAC / FLAC / AAC : 単曲 300円 アルバム 2,300円
>>ハイレゾとは?
>>CD音質(16bit/44.1kHz)、mp3をお求めの方はこちら

【Track List】
01. Ants / 02. Edge of… / 03. Shadows / 04. Lopez Summer / 05. Hello World / 06. Birth / 07. Hermit Crab No.5 / 08. Stratos / 09. Diggin' Dub / 10. World


nego「Ants」


INTERVIEW : 向山聡孝&mitchel

国内ポストロック史に名を連ねる"旅団"を前身とするインストゥルメント・4ピース、negoが約3年ぶりとなるサード・アルバムを完成させた。ヘヴィなダブへと傾倒したファースト『Dub Phalanx』、ダンス・ミュージックを基調にずぶずぶとはめていくセカンド『Sansara』と、過去2作ではタイトルごとにモードをしっかりと定めていた彼らだが、今作はむしろ枠に留まらない多岐なサウンドを展開。ダブステップ以降の前のめりに跳ねるビート、力強く邁進する四つ打ち、細かくチョップされたエレクトロニカ的なプログラミングなど、リズム感覚豊かに10曲を収録している。各曲の方向性は様々ながら、トランシーな浮遊感、メランコリックな叙情を緩急自在に操るアンサンブルは、さすがnego。ファンタジックな世界観が一つ芯を貫いている。『THE WORLD』と名付けられたアルバムで、彼らはいかなる世界を創りだそうとしたのか。ヴァイオリン、ギターの向山聡孝とVJのmitchelに話してもらった。

インタヴュー&文 : 田中亮太

いろんなシーンがある作品を目指しました

――今作の録音自体は去年の今ごろにはスタートしていたようですね。となるとなかなか時間をかけてたのではと思ったのですが、メンバーの実感としてはいかがでしょう?

向山聡孝(以下、向山) : かかりましたね。

mitchel : 曲作ってライヴで演ってブラッシュアップしてっていう作り方なので必然的に時間はかかるんですけど、レコーディング自体も一気には録ってないんですよね。ちょっとずつちょっとずつやってて。

向山 : 去年の4月に無料配信でまず3曲を発表したんです。「Ants」と「Stratos」と「World」を。それ以外の曲は1曲もできてなくて。その3曲でちょっと感触を見て、周りの反応を消化したうえでアルバムを進めようかって感じだったんです。

mitchel : 「Ants」は生楽器のリズムがあってヴォーカルも入ってるって曲、「Stratos」のはいわゆるループ・ミュージック、四つ打ちで、で「World」は爽やかな感じ。それぞれをフリー・ダウンロードであげてみて、negoとしてどれがウケるんだろうなってのを知ってみたかったんです。アルバムの方向性への参考にしようって

向山 : みんなの意見を聞いてみようと思ったんです(笑)。でも、結果そんなにバラけなかった。だから自分たちで作ろうってなった。

向山聡孝

――でも、バラけなかったことこそが発見だったんじゃないでしょうか?

向山 : そうですね。だからいろいろな曲を入れたアルバムにしたんです。

mitchel : 最初の3テイストだけじゃなく、よりヴァリエーションを増やせたね。

向山 : 例えば1曲目の「Ants」はいわゆるnegoっぽい曲って認識なんですけど、他の曲でちょっと違ったエッジを効かせて、最終的に1つのパッケージにするってのが今回のテーマになりました。ファースト・アルバムを作ったときはゲスト参加ありきの化学反応というか、自分たちがその人たちと出した音の渦みたいなのを収録したのがテーマで。セカンドはもっとコアに、民族音楽と人力トランスを自分たちのなかで消化したもの。再生してから最後までがひとつの作品だったんですけど、今回は単純に”今のnegoを切り取ったアルバム”みたいな、そのなかにいろんなシーンがあって、そこから1曲だけで再生しても成り立つようなものを目指しました。


Ants (LIVE at ROCKETS / Osaka)

――簡単にバリエーションを増やすって言っても、すぐさまできるものではないように思います。どのように試行錯誤したのでしょう?

mitchel : 今回は、としくん(向山)のアイデアだったんですけど、メンバーそれぞれに作曲をしてもらうってスタンスをとったんです。だから必然的にそれぞれのテイストは生まれて、それをnegoでまとめていくって作業だった。

向山 : これまでは僕がアイデアを持っていって、意見出し合いながらも最終的に編曲も僕がやってって流れだったんですけど、そうするとだいたい今までの感じ、いわゆるこれまでのnegoみたいなことになるので。そうじゃなくするには、とりあえず1回口を出さずにそれぞれで作ってみようと。で、ミッチェ(mitchel)は初めてだよね? バンドに曲を提供するのは。

mitchel : そりゃそうだよ。VJだもん。

向山 : (笑)。そしたら、すごい不思議な曲ができてきて、あ、こりゃいじるとこないなと思って、それが「Birth」ですね。で、ベースの中島(一城)にもはじめてnegoに曲を持ってきてもらったり。ギターのGanちゃんはこれまでもネタを出してくれてるんですけど、今回は1から全部作ってもらって。それが「Diggin Dub」なんですけど、それはわりとガッツリ変えましたね。原型とどめてないくらい。

――ちょっとブリストルな雰囲気もあるムーディなダウンテンポといった印象の曲ですけど、どのあたりを変化させたんですか?

向山 : まずはBPMを30くらい落として。展開も変えました。主メロとベースラインは残してるんですけど。ほんとリミックスしてる感じでしたね。自分としては、新しい視点からのネタがあると、むしろ自分はそれらをリミックスしてる感じで楽しいなって発見もありました。

――前2作ではリミックスを1曲収録されていますが、今回は入っていませんよね。今の話を聴くと、今回は必要なかったのかなと。

向山 : そうだと思います、まさに。満足したというか、一旦自分でひっくり返したので、作品のなかにリミックスを加える必要はないかなって。あと、自分たちの作品を一度自分たちだけで出してみたかったってのも最初の目標にはありました。

――曲のヴァリエーションは増しつつも、今作も紛れもなくnegoの作品になってると思うんですね。このバンドならではの色みたいなものって、メンバー間で擦り合わせをしてるのでしょうか?

向山 : あんましてないよね。

mitchel : 結局なっちゃう。

向山 : 今回もこれまでと世界観は変わってない気がする。アルバムに一本芯を通してるとしたら、僕は今回「Ants」をひとつ基準においてて、この曲と同じアルバムに入ってて大丈夫かってのは意識してたかもしれないですね。できるだけ外れたいって気持ちと、でもひとつだけすごい外れてるのがあっても嫌だなって気持ちと。その中心にいたのが「Ants」かなと。

気持ちが解放されたときに生じる渦のような、うねりのような、そういうところはすごく意識してます

――negoのアイデンティティのひとつとして、バイオグラフィーにも記されてる「独自の"ループミュージック"を追求」ってスタンスがあります。この追求をより説明していただけますか?

向山 : ドイツのミニマル・ミュージックが好きで、それを生バンドでやるってのがあるんですけど、ちょっと独自の視点でやりたいなって願望も込めて、このバイオグラフィーなんですね。まだはっきり言葉には出来ないんですが、これが僕ら独自のループ・ミュージックのルールだね、って物をつねに模索しています。

――「Stratos」は、Stephan BodzinによるFlorian Meindl「Beginning」のリミックスをバンドで再現したものですが、どのあたりに意識してリメイクされたのでしょうか?

向山 : とりあえず同じ尺でやってみようってのが、まず僕のなかであって。それはマシーンが基本であろう作り手のパッションというか、バンドのセッションでは産まれないような空気感を生バンドで出していくっていう。

――確かに原曲に忠実なんですが、それでもやっぱりnegoなんですよね。

向山 : 後半、演奏にダイナミクスが出てきたところ、みんながちょっとずつプレイや気持ちが解放されたときに生じる渦のような、そういうズレというかうねりはすごく意識してますね。それが生バンドでやる意義というか。ただ出し過ぎるとサイケデリックな、ずっと眩しい感じになってしまうので、できるだけお作法に沿いつつメリハリをつけて、制御してるつもりではいます。

――ミニマルを追求すると、極端にストイックに進むって方向性もありますよね? でも、negoはそのうえで、メランコリックであったり解放感であったり、エモーショナルな面をつねに落としこんでいます。だから、難しいラインを追求しているなって思います。

mitchel : たぶん、なっちゃってるんですよね。僕らがファーストから今作までの変化って、まあダンス・ミュージックに近づける、ミニマルにしようって意識は高くなってて。実際そうしてるんですけど、結局世界観だったりメランコリックって言われる部分が出てきちゃうんだよね。別にトシくんがヴァイオリンもギターも弾かないかもしれない、それでも良いのかなと思ってるし。そういう話もバンドでしてるんですけど、やっぱりメロディだったり、ライヴでの展開だったりで、メランコリックが出てる。それはいい意味でも悪い意味だけど、狙ってやってるんじゃないんですよね。入りはストイックにやろうとしてるんですけど。

向山 : 僕らエモくなっちゃうんですよ。

今行ったところない場所にいるみたいな。そういう現実逃避をさせたい

――今作の『THE WORLD』ってタイトルですが、いろんな曲が入ってるという意味でそういう名前となったのかと感じました。では、このワールドにはどんな住人が暮らしてるのでしょう?

mitchel : 性格が悪そうな人が住んでる気がする(笑)。

向山 : 平和ではないかもしれない。

――それはちょっと意外ですね。

mitchel : 「Birth」って曲は最初「Eden」って名前で、それこそ天国にいる人が遊んでるってイメージで作ったんですよ。

――平和じゃないですか!

mitchel : でも、その子たちは超いたずらっ子で性格クソ悪いんです。ていう曲にしたくて。だから、いきなり四つ打ち入ったりとか、変な感じにリズムが展開したりってのは、いたずら感ってので意識してたんですけど、

向山 : イタズラな四つ打ちね。

mitchel : そうそう(笑)。なので住人って意味ではいたずらな子がひとりはいる。

向山 : 海も荒れ狂っているような。だから、優しいだけの世界ではないですね。

mitchel

――それは現実世界を反映してもいますか?

mitchel : 俺は個人的にnegoで関わるときはリアルじゃない方がいいんですよ。だから、今、現実で起こってることに対して、negoはこう解釈してこう言いたいっていうのはなるだけ避けたくて。妄想の世界、ファンタジックであり非現実的なものであってほしいなって思っていて。それこそ映画を見ているような、自分を今の現実じゃないところに置き換えれるような感覚になってもらいたい。だから例えば東京の忙しない感じとかを表現したり、それを出すってのは、しないようにはしてますね、意識的に。サウンド的にも日本の音楽ってよりは、どこか特定できないような音楽になってるとは思ってて。今の人間社会に置き換えれないような音楽性にしたいなってのは出てるんじゃないかな。

――なるほど。negoの音楽を非現実的にしたい理由は?

mitchel : 映画を見てる感じと近いんですけど、戦争映画や冒険映画を見てる時に、現実離れできる感覚、僕は音楽を聴いているときにもそれを求めてると思うんです。聴いてて、ああ今行ったところない場所にいるみたいな。そういう現実逃避への憧れはある。だから、そういうのをやりたい。

向山 : すごく同意見で、同じことを言っちゃいそうですけど、無国籍な音楽にしたいなってのは僕も同感。聴き手がファンタジックな気分なれるような。

mitchel : 僕ら2人は映画の趣味とか近いんですよ。だから感覚が似てるかも。

――では、映画の2本上映じゃないですけど、今作とあわせて見たい映画作品を教えてください。

mitchel : 映画じゃないんですけど、海外ドラマの『アンダー・ザ・ドーム』。いきなり非現実的な前提から話は始まるんですけど、その中でおこなわれてることはすごいリアルなんです。だから、negoのサード・アルバムが出ました! ドン! っていう前提がありつつ、その中でみんなが感じてくれたらなって意味で。

向山 : 僕はね、ちょうどあるんですよ。『クラウド:アトラス』って最近の映画。すごくおもしろくて。同じ役者がいくつもの時代で別人を演じてるんですけど、その転生していく、ループしていきながら長い世界を描いていく感じがすごく近い気がして、勝手にシンパシーを感じたんですよね。

過去作

nego / SANSARA

negoのセカンド・アルバム『SANSARA』。negoの真骨頂「Dog Sweeper」、タブラをフューチャーしノイジーなギターと爆発力のあるダブが絡んでいく「Raga Naja」、様々なサンプリング音源とズ太いベースラインが絡み合う「Human Shield」、ドイツ・ミニマル・テクノへのオマージュ「Arkas」を含む全9曲。サンサーラ(サンスクリット語で「輪廻」)と題された本作にはエンジニアとして“KASHIWA Daisuke”を迎え、アルバム全体を通して漂うダークな世界観にトライバルなリズムが絡むエモーショナルなクラブ・サウンド。“世界の循環”をテーマに描かれたazusa(nandii)のジャケットにも注目。

>>特集ページはこちら

nego / ReBirth

セカンド・アルバム『SANSARA』を、Ao Inoue、nectonnなどのゲストも含め7人のトラックメイカーが再構築、リミックス・アルバム『ReBirth』としてリリース。2013年にドラマーが変わり、新体制後初の作品。

LIVE INFORMATION

『THE WORLD』リリース・パーティー
2015年6月28日(日)@下北沢ERA
出演 : nego、Tomy Wealth、nenem、O4(from 大阪) / Kuni Lopez(DJ)

ワイルド・マーマレード ジャパン・ツアー 2015 -Flux-
2015年7月4日(土)@名古屋ボトム・ライン
スペシャル・ゲスト : Dachambo
オープニング・アクト : nego
ライト・ショー : Flower Head Land

『THE WORLD』リリース・ツアー
2015年7月20日(月)@名古屋lounge Vio
2015年9月5日(土)@大阪CONPASS
2015年9月6日(日)@広島CLUB QUATTRO
2015年10月12日(月)@横浜GALAXY

PROFILE

nego

2008年結成。現在は向山聡孝(ヴァイオリン、ギター、ダブエフェクツ)、mitchel(映像)、中島一城(ベース)、Gan(ギター、タブラ)の4人で活動。ライヴでは演奏と映像がリアルタイムに絡む、ハイブリッドなダンス・ミュージックを展開。様々なジャンルを取り入れながら、独自の"ループミュージック"を追求。2011年、2012年に「KAIKOO POPWAVE FESTIVAL」に出演。2014年4月、Bayon Productionに移籍。

>>nego Official HP

o

 
 

インタヴュー

桃井はるこ、「アニカル部!」テーマ楽曲を配信解禁!! ロング・インタヴュー掲載
・2017年07月17日・マリー・アントワネットが2017年に転生したら?ーー桃井はるこ、「アニカル部!」テーマ楽曲を配信解禁!! 声優、作詞・作曲・編曲・歌唱をこなすシンガー・ソングライターであり、秋葉原をはじめとした日本のサブカルチャーにも造形の深い、桃井はるこ。彼女が2017年6月7日にリリースしたシングル『純愛マリオネット』を遂にOTOTOYで配信開始!! tokyo toricoへレーベル移籍し初めて発表した本作の表題曲「純愛マリオネット」は、アニマックスにて放送中の番組「アニカル部!」のオープニング・テーマとなっている。桃井は、アニソン、コスプレ、声優、ダンス、聖地巡礼など​日本が世界に誇るアニメ・カルチャーを毎回ゲストを招いて紹介していく同番組の顧問として出演もしており、まさに大活躍中。OTOTOYでは配信を記念し、桃井はるこへのロング・インタヴューを掲載する。 アニカル部! のオープニング・テーマを配信スタート!!桃井はるこ / 純愛マリオネット'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC【価格】単曲 257円(税込) / まとめ 500円(税込)【収録曲】''1. 純愛マリオ
by 西澤 裕郎
【ハイレゾ独占配信】Borisの音の渦に呑み込まれて乾涸びろ!! これが世界最高峰の”より豊かな音楽”だ!!artist=173725
・2017年07月12日・【ハイレゾ独占配信】Borisの音の渦に呑み込まれて乾涸びろ!! これが世界最高峰の”より豊かな音楽”だ!! 1992年より活動開始。つまり結成25周年! 海外での評価が恐ろしく高く、ドゥームの重鎮サン O)))との共作、ナイン・インチ・ネイルズの全米アリーナツアーをサポート、オール・トゥモローズ・パーティー等の大規模フェスへの出演、幾度となるヘッドライン・ツアー、日本ではメジャー・レコード会社、エイベックスからのリリース経験もあるBoris。ヘヴィーな作品では大文字BORIS、実験的な作品では小文字borisと名義を使い分けていたが、近年ではその双方を盛り込んだ形態としてBoris名義で作品をリリースしている。そして彼らは2017年7月12日に、アルバム『DEAR』をリリース。ぶっちゃけ、じっくり聴かなくたって良い。これがなんなのかなんて考えなくていい。ただただ爆音で、音の渦にのまれてほしい。この音源がなんなのかは、あなたが音の渦に呑み込まれて乾涸びたあとに、じっくり以下のインタビューを読めば良いのだから。 ってことで、乾涸びた皆様のために、OTOTOY編集長でありバンド・Limited Express
by JJ
90年代USグランジ難破船が時代を辿り着いた先──新時代を告げるグランジ大型船、ニトロデイが横浜から出港
[CLOSEUP]・2017年07月12日・90年代USグランジ難破船が辿り着いた先は──新時代を告げる“ニトロデイ”という名の大型船が出港 新時代の到来だ。昨年の12月に〈RO69JACK 2016 for COUNTDOWN JAPAN〉で他のバンドとは明らかな異彩を放ち優勝を果たしたロック・バンド、ニトロデイ。結成わずか1年足らずでの優勝という実績からもバンドの非凡な才能がひしひしと感じられる。なによりもこのバンドの最大の特徴はその若さと、いまの時代や流行を無視した音楽性だ。メンバーは現役高校生が主で、その高校生たちが鳴らす音楽は90年代のUSオルタナをルーツにした、いわゆるグランジである。現役高校生がグランジというだけでも興味を持っていただけるはずだが、インタヴューを通じてバンドの頭脳であるヴォーカル、小室ぺいのルーツや現況が見えてきた。大型新人、ニトロデイのインタヴューをぜひお楽しみください。 Nirvana meets NUMBER GIRLな国産グランジ! ニトロデイ / 青年ナイフEP'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 250円(税込) / アルバム 600円(税込)【
by JJ
サイケデリック・トランスで踊り狂えるアイドルーーMIGMA SHELTER、1stシングルをハイレゾ配信&メンバー個別インタヴュー
[CLOSEUP]・2017年07月08日・サイケデリック・トランスで踊り狂えるアイドルーーMIGMA SHELTER、メンバー個別インタヴュー掲載 BELLRING少女ハートの後継グループ・There There Theres、“柳沢あやの”のソロ・プロジェクト・CLOCK & BOTANなど、挑戦的なグループを輩出している事務所AqbiRecが手がける“サイケデリック・トランスで踊り狂える”6人組アイドル・ユニット、MIGMA SHELTER(ミグマ・シェルター)。エスニックな楽曲でライヴ会場をざわざわさせている彼女たちの初音源を、OTOTOYでは7月8日(土)よりハイレゾ配信。前回のメンバー初インタヴューに続き、今回はメンバーの個別インタヴューをお届けします! 2017年台風の目となるか? 要注目です!! >>メンバー全員への初インタヴューはこちら>ヨネコ「神になりたいと思いながらやっています」>アマリ「燃え尽きて終わりたい」>コテジュン「ライヴ・アイドルの頂点を目指したい」>ミミミユ「武道館でライヴをしたい」>セイセイ「サイケデリック・トランスに限らず取り入れたい」>コマチ「明るく盛り上げていきたい」>>初インタヴューはこちら'' BELL
by 西澤 裕郎
祝フジで来日! エイフェックス・ツイン過去名盤一挙配信開始!
・2017年07月07日・フジロックいく人も、行かない人、これぐらい聴かなきゃ! エイフェックス・ツイン過去名盤一挙配信開始! え、エイフェックス・ツインったら、コレでコレもんでしょう、え、聴いたことないの? とか言われちゃうマスト音源満載の過去音源が一挙OTOTOYでも配信開始です。具体的に言うと名門〈WARP〉に残してきたエイフェックス・ツイン名義の1990年代から2000年代初頭にかけての作品群。しかも、7月に行われるフジロックでは、2日目、7月29日(土)のヘッドライナーとしてひさびさの来日ライヴ! ということで、この作品群とともに、かなりの駆け足でそのキャリアでおさらいします。また今回の過去作配信開始に合わせて、これまでOTOTOYで配信していた2010年代の作品(ハイレゾ配信)にライナーPDFが付属するようになりました(すでに購入済みという方はアプリや再ダウンロードでどうぞ)。そして今回配信を開始した過去アルバム4作品もライナーPDF付きでお届けします。またアルバム未収録の、1990年代のシングルたちもロスレス形式で配信開始です。 WARP移籍までのエイフェックス・ツイン(面倒なら読み飛ばしちゃっても!)とりあえず抑えて
by 河村 祐介
遅刻魔、自信がない、人と関わるのが苦手──自分の殻からハミ出したアイドル・HAMIDASYSTEM
・2017年07月07日・遅刻魔、自信がない、人と関わるのが苦手──自分の殻からハミ出すアイドル、それが、HAMIDASYSTEM 「今の自分からはみ出すために、新しいシステムを作ろう。」という想いから結成された3人組アイドル・グループ、HAMIDASYSTEM。内気で自信が持てないメンバーのアイドルらしからぬ性格と、ポップな楽曲・激しいダンスが絶妙なギャップを生み出している。そんな彼女たちが、結成から半年の集大成となる1st mini album『START THIS SYSTEM!』をリリース。7月15日リリースの今作を、OTOTOYでは一足お先にハイレゾ音質で聴けちゃいます! さらにMP3音源は無料配信! こちらは1ヶ月の期間限定配信なので、ダウンロードはお早めに! 今回のインタヴューではネガティヴな言葉の中からも、結成に至るまでの経緯や直近の目標、そして遠い未来のことまで語ってもらった。ぜひ『START THIS SYSTEM!』と共にお楽しみください。 デビューから半年間の集大成! HAMIDASYSTEM / START THIS SYSTEM!'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz) /
by JJ
【連続特集】第1弾、THE 夏の魔物「魂の共鳴」とは?ーー泉茉里&麻宮みずほが語る全員で作りあげたEP
[CLOSEUP]・2017年07月05日・【連続特集】第1弾、THE 夏の魔物「魂の共鳴」とは?ーー泉茉里&麻宮みずほが語る全員で作りあげたEP ロック・フェス〈夏の魔物〉の主催者・成田大致によって結成されたペンライトをふれるロックンロール・バンド、THE 夏の魔物が、7月12日にVAPより『シン・ マモノボンバイエ EP』をリリース。前山田健一作曲による「シン・魔物BOM-BA-YE ~魂ノ共鳴編~」、DOTAMAがラップで参加した「RNRッッッ!!!」、麻宮みずほ作詞の「ハジメまして」など全5曲を収録。シン・マモノBAND(Gt.越川和磨、Ba. えらめぐみ、Dr.中畑大樹、Key.ハジメタル)によるバンド・スタイルでレコーディングされた本作に迫るべく、2週に渡り特集を敢行!! 第1週目は、メンバーの泉茉里と麻宮みずほへのインタヴューをお届けする。 THE 夏の魔物、メジャー・シングルを7月12日より配信開始THE 夏の魔物 / シン・マモノボンバイエ EP'【Track List】''1. シン・魔物BOM-BA-YE ~魂ノ共鳴編~2. RNRッッッ!!!3. マモノ・アラウンド・ザ・ワールド4. ハジメまして5. 恋しちゃいなびびっど
by 岡本 貴之
宮良牧子の約9年ぶりソロ・アルバムをハイレゾ配信
[INTERVIEW]・2017年07月05日・沖縄県石垣島出身のシンガー・ソングライター、宮良牧子の約9年ぶりソロ・アルバムをハイレゾ配信 沖縄県石垣島出身のシンガー・ソングライター、宮良牧子。2005年のデビュー以降、日本郵政の第1弾コンピレーションCDのテーマソングや、NHK連続ドラマ小説「ゲゲゲの女房」サウンドトラックへの参加、そして、 ’12年秋公開映画『ペンギン夫婦の作りかた』では主題歌を担当するなど活動の場を広げている。約9年ぶりにリリースされたソロ・アルバム『シチヌウムイデ』は、新録曲に加え、タイアップ曲、カヴァーなど12曲が収録。金子飛鳥、富岡"GRICO"義広、窪田ミナら豪華な参加ミュージシャンも本アルバムに華を添え、ハイレゾ音質で聴くべき名盤に仕上がった。 宮良牧子 / シチヌウムイデ'【収録曲】01. あん美らさ / 02. 月酔唄 / 03. MOTHER / 04. 赤い爪 / 05. 夏の思い出 / 06. 手紙日和 / 07. 虹の彼方に~Over The Rainbow / 08. ヌチグスイ / 09. MOTHER ~夕焼けの庭 ver.~ / 10. あがろーざ / 11. 花筏 ~Shetland Air~ /