2014/11/07 15:15

ノーナ・リーヴス、大好評洋楽カヴァー集の最新作は「全曲ワム!」待望のハイレゾで配信開始!

ノーナ・リーヴス

ノーナがまたまたやってくれた! ビルボードによる洋楽カヴァー「CHOICE」 シリーズ 。1作目、2作目と、我々の期待を嬉しいほどに裏切ってくれた彼らが放つ3作目のチョイスは、 ヴォーカルの西寺郷太が「ワム! のゴーストライターは日本人だった!?」という謎を探るノンフィクション風小説『噂のメロディ・メイカー』の流れを汲むような、「ワム!」への愛にあふれたアルバムに!

「ラスト・クリスマス」 「クラブ・トロピカーナ」 「フリーダム」など、一度は耳にしたことのある名曲を、日本のポップスの貴公子、ノーナが最強ポップスを最新型のスタンダードへと彩ります。 OTOTOYでは今作をハイレゾで配信開始。一足はやいクリスマス・プレゼントに、いかがですか?


カヴァー第3弾は全曲ワム!!

NONA REEVES / Choice Ⅲ by NONA REEVES


【配信形態】
[左] ALAC / FLAC / WAV (24bit/96kHz)
[右] ALAC / FLAC / WAV (16bit/44.1kHz) / mp3

【価格】
まとめ価格のみ 2,100円(税込)

01. Wham Rap!
02. Club Tropicana
03. Love Machine
04. Bad Boys
05. Like A Baby
06. Freedom
07. Everything She Wants
08. If You Were There
09. Last Christmas

ノーナの歴史にまた新しい金字塔が加わった

音楽を通して人生を変えてくれたアーティストに尊敬の念を込め、今現在の想いを音に託す。ノーナ・リーヴスが持つポップスの礎は、思春期や青春時代を共に過ごしてきた70年代から80年代後半までのポップスの名曲たち。そんな洋楽ポップス・ヒッツを「チョイス」し、2011年にリリースされた『"CHOICE" BY NONA REEVES』、翌年2012年に『"CHOICE II" by NONA REEVES』と過去2作で「カヴァー」という枠を超え、まばゆいほどの確かな光を見せてくれた彼ら。その後、昨年2013年には『POP STATION』、そして今年2014年に『FOREVER FOREVER』と、文句なし最高傑作のオリジナル・アルバムをリリースし、勢いそのままに「チョイス」シリーズの最新作は、なんと全曲「ワム!」。 ノーナの歴史にまた新しい金字塔が加わった。

ワム! と言えば、イギリスの学生バンド仲間だったジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーの2人組デュオとして、1980年代前半から1986年の解散まで活大ヒット曲を連発し、アイドル的なルックスも相まって世界的な人気を誇った。

Wham! - Last Christmas
Wham! - Last Christmas

『Choice Ⅲ 』のラインナップは、これからの季節は頻繁に耳にするであろう大ヒット・ナンバーであり、ノーナ・リーヴスが毎年行なっているイベント『ヒッピー・クリスマス』で歌い続けてきた「ラスト・クリスマス」が有名。そのほか、イントロの波音が心地よい夏の定番曲「クラブ トロピカーナ」、カセットテープ「maxell UDII」 のCM曲「バッド・ボーイズ」 「フリーダム」 など、ラップからバラードまで全9曲。80’s育ちの方は当時を思い出し懐しく、若い音楽ファンにとっては、ワム! というアーティストを深く知るための入門編としてもおすすめなアルバムに。

また、本作はノーナ・リーヴス初のハイレゾ音源で配信! ノーナが大切にしてきた音へのこだわり、グルーヴがハイレゾで聴く事によって如実に味わえる。天使のように伸びのある西寺の歌声、エモーショナルな奥田のギターリフ、包容力のある小松のドラム・・・聴き終えたときに思わず「ノーナ最高!」と叫びたくなるはずだ!

CHOICE Series


NONA REEVES / CHOICE BY NONA REEVES
01. JIVE TALKIN' (BEE GEES)
02. I WANNA BE YOUR LOVER (PRINCE)
03. DON'T TALK ABOUT IT (CULTURE CLUB)
04. JUST THE WAY YOU ARE (BILLY JOEL)
05. I CAN'T TELL YOU WHY (EAGLES)
06. SMOOTH CRIMINAL (MICHAEL JACKSON)
07. LOVE T.K.O (TEDDY PENDERGRASS)
08. WAILING WALL (TODD RUNDGREN)
09. KOKOMO (THE BEACH BOYS)


プリンス、マイケル・ジャクソン、ビーチ・ボーイズ、ビリー・ジョエル、カルチャー・クラブ、トッド・ラングレン…。そして、その永遠に色あせることのない珠玉のヒット曲。本作はそんな名曲たちと日本のポップ・ミュージックの良心とが邂逅した大傑作カヴァー・アルバム。


NONA REEVES / "Choice II" by NONA REEVES
01. YOU GET WHAT YOU GIVE (NEW RADICALS)
02. STEP BY STEP (NEW KIDS ON THE BLOCK)
03. HUMAN NATURE (MICHAEL JACKSON)
04. THE POWER OF LOVE (HUEY LEWIS & THE NEWS)
05. WHAT HAVE I DONE TO DESERVE THIS (PET SHOP BOYS)
06. THAT S THE WAY OF THE WORLD (EARTH, WIND & FIRE)
07. DON'T BE CRUEL (ELVIS PRESLEY)
08. TENDER (BLUR)
09. CRAZY FOR YOU (MADONNA)

ノーナ・リーヴスによる愛と情熱のビルボード・ヒッツ・カヴァー・アルバム第2弾!
今回は、NEW KIDS ON THE BLOCKやHUEY LEWIS(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のあの曲!)、PET SHOP BOYSにMADONNAと、80's~90's感満載の最高に突き抜けたパーティー・アルバム!もちろんマイケルの名カヴァーも再び!


南波志帆 / "Choice" by 南波志帆(wav ver.)
01. I'M IN THE MOOD FOR DANCING (THE NOLANS)
02. MODERN GIRL (SHEENA EASTON)
03. WORDY RAPPINHOOD (TOM TOM CLUB)
04. WANNABE (SPICE GIRLS)
05. LOVEFOOL (THE CARDIGANS)
06. BE MY BABY (VANESSA PARADIS)
07. WE GOT THE BEAT (THE GO-GO'S)
08. MANIC MONDAY (THE BANGLES)
09. CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU (FRANKIE VALLI & THE FOUR SEASONS)

「ダンシング・シスター」や「君の瞳に恋している」などCMでもおなじみの有名曲や、バングルズやゴーゴーズなどのガール・ポップ、そしてスパイス・ガールズの「ワナビー」やトム・トム・クラブの「おしゃべり魔女」ではキュートなラップにも挑戦。93年生まれの彼女にとっては、お父さん、もしかしたらおじいさん世代のものかもしれないビルボード・ヒッツを無邪気に歌う。プロデューサーは矢野博康。YUKIなどをサポートするギタリスト松江潤、ドラムに西浦謙助(相対性理論、誰でもエスパー、SKAFUNK、進行方向別通行区分他)、キーボードに木村カエラやtoeなどをサポートする中村圭作と、転校生や羊毛とおはななどをサポートする塚本亮ら参加。少女がオールド・スタンダードと出会い、その軽やかなステップで色褪せかけたセピアな記憶をカラフルな天然色に染め上げる。

NONA REEVES 過去作

NONA REEVES / POP STATION

あらゆる困難から「楽しい!」を解き放て。日本のポップ・マスター3人による4年ぶりのオリジナル・アルバム。 日本のポップ・ミュージックの良心、ノーナ・リーヴス。マイケル・ジャクソンのみならず「ポップ・ミュージックのスポークスマン」としてテレビ、ラジオ、執筆と大活躍、楽曲提供やプロデュースでも様々なアーティストとコラボレーションを続けるヴォーカル西寺郷太をはじめ、ギター奥田健介、ドラム小松シゲルのふたりもプロデューサー、アレンジャー、セッション・ミュージシャンとして八面六臂の活躍、日本の音楽シーンになくてはならない存在となっている。そんな日本のポップ・マスターとも呼べる3人が、4年ぶりのオリジナル・アルバムをリリースする。プロデューサーに冨田謙を迎え、ポップ魂を放射状に発信するリード曲「P-O-P-T-R-A-I-N」から、ノーナならではのやさしいメッセージを込めた「休もう、ONCE MORE」、さらに ビルボードのレーベルメイトでもある一十三十一とのデュエット曲「GOLDEN CITY」も含む全10曲。あらゆる困難を超えて、「楽しい!」を解き放つ、これが極限ポップ・ミュージックだ。

西寺郷太プロデュース作品

Negicco / 愛のタワー・オブ・ラヴ

今回のプロデュースは、西寺がエレキコミックと片桐仁(ラーメンズ)のユニット"危険日チャレンジガールズ"で「ニコらス feat. Negicco」のプロデュースをしていたところから発展したもの。そして、カップリング楽曲はNegiccoの楽曲の大半をプロデュースしてきたconnie氏(元々NONA REEVESファン!)。西寺のプロデュースによる「愛のタワー・オブ・ラヴ」は、思わず体が揺れるクラブユースなチューン。より多くのリスナーにNegiccoの楽曲とライヴの良さをアピールするための、まさしく塔のような象徴的楽曲。

Negicco / ときめきのヘッドライナー(24bit/48kHz)

表題曲は、プロデュースと作曲を西寺郷太、作詞をジェーン・スー、編曲を西寺と奥田健介という、Negiccoの10周年メモリアル・イヤーを支えた豪華メンバーが担当。さらに、西寺がプログラミングとコーラス、奥田がギター/キーボード/プログラミング、小松シゲルがドラムスと、NONA REEVESのメンバー3人が揃ってバック・アップしており、1番大切にされる人=〈本命〉になりたいという女の子の気持ちとNegiccoとしての〈新しい挑戦〉が歌われたナンバー。 カップリングには、connieがプロデュース/作詞/作曲を手掛けた“さよならMusic”を収録。

RECOMMEND

一十三十一 / CITY DIVE

都会の夜を甘く疾走する“媚薬ヴォイス”。ナビゲーターは稀代のレコード蒐集家とクラブの遊び仲間たち。夏のクールネス、夜の匂い、湾岸のドライヴ、パーティーの ざわめきを封じ込めた2010年代の「シティ・ミュージック」。キャリア最高傑作。 オリジナル作品としては実に5年ぶりとなる一十三十一、待望のニュー・アルバムがビルボードよりリリース。 プロデューサーはレコード蒐集家/ DJとしても知られる「流線形」のクニモンド瀧口、そしてドリーミーなサウンドで人気のトラックメーカーDORIAN と、横浜をベースに活動する湾岸音楽クルー「Pan Pacific Playa」のギタリストKashif a.k.a STRINGSBURN を共作者に迎えた。一十三十一のルーツでもある70 年代~80 年代のシティ・ポップスを背景に、まるでクラブ仲間と遊ぶように作り上げた本作。

TWILIGHT TIME

V.A.

¥ 1,528

V.A. / TWILIGHT TIME

70年代から80年代にリリースされた、日本人アーティストのアーバン感を持つ作品、所謂シティ・ポップスを、参加アーティストがそれぞれの解釈で選曲し、カバー。いまジャズ・シーンで注目のai ichikawaが、これまたダンス・ミュージックで注目のmonologと山下達郎の「PAPER DOLL」を、そして今やシティ・ポップスのミューズ的な一十三十一が、カルロス・トシキ&オメガドライヴの「アクアマリンのままでいて」をカバーなど、発売前から話題も盛り沢山な1枚に!ジャケットには、大滝詠一のジャケットデザインを多く手がけた、永井博のイラストレーションを使用。

KAJI HIDEKI / ICE CREAM MAN(24bit/192khz)

ミスター・スウェーデン、もしくは40代の短パニスト、または永遠のマスカット・ボーイこと【カジヒデキ】渾身のサマーアルバム完成!通算14枚目のオリジナル・アルバムを2年ぶりにいよいよリリース!でんぱ組.incへの楽曲提供が記憶にも新しい、カジヒデキ(作曲)とかせきさいだぁ(作詞)のソングライター・チームがこのニュー・アルバムでも再び集結。まるで80年代の化粧品・夏のキャンペーンCMソングを彷彿させるような特大のサマー・チューンを3曲作り上げました。そして、カジが敬愛して止まなかった大滝詠一氏へのトリビュート曲や、もはや彼の代名詞であるネオ・アコースティックな楽曲群も存分に聴く事が出来ます。

LIVE INFORMATION

ノーナとHiPPY CHRiSTMAS 2014

2014年12月12日(金)@心斎橋Music Club JANUS
2014年12月19日(金)@渋谷CLUB QUATTRO

PROFILE

NONA REEVES(ノーナ・リーヴス)

1995年、西寺郷太が自らのソロ・ユニットに「ノーナ・リーヴス」と名づけ、デモを制作。その後早稲田大学の音楽サークルにてドラマー小松シゲル、ギタリスト奥田健介らが合流しバンド編成へ。 1997年ワーナー・ミュージック・ジャパンからメジャー・デビュー。 ソウル、ファンク、80’sポップスetcに影響を受けたその卓越した音楽センスとアレンジ、「聴かせて踊れる!」魅力的なライヴにも定評がある。

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[レヴュー] NONA REEVES

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