10年の成熟がバンドにもたらした多彩なる表現、異なる味わいの2作ーー(the)beds、2ヶ月連続リリースのEPを一挙配信&フリーDL!!

活動10周年を迎え、ますます精力的なバンド、(the)bedsが、2014年2月3月に2ヶ月連続でリリースした3年ぶりとなるEPを配信スタート!! 洋楽・邦楽に関わらず自分たちの好きなロックを血肉化し、バンド・サウンドとして昇華したサウンドはまっすぐに聴くものの胸を打つ。今回は2枚のEPからそれぞれ1曲ずつ、フリー・ダウンロードにてお届け。ライヴで積み重ねてきた確かな実力と、変わらぬ音楽への探究心が詰め込まれた2作をじっくりとご堪能ください。

>>「サイクリン」のフリー・ダウンロードはこちら<<

>>「砂は舞う」のフリー・ダウンロードはこちら<<

2ヶ月連続リリースの第2弾EP

(the)beds / washing life two

【配信価格】
WAV、ALAC、FLAC 単曲 200円 / まとめ購入 600円
mp3 単曲 150円 / まとめ購入 500円
※まとめ購入の方には歌詞PDFがついてきます

【Track List】
1. サイクリン
2. シークレットラック
3. rococo
4. ねずのばん
5. ostrich policy
6. please!!

2ヶ月連続リリースの第1弾EP

(the)beds / washing life one

【配信価格】
WAV、ALAC、FLAC 単曲 200円 / まとめ購入 600円
mp3 単曲 150円 / まとめ購入 500円
※まとめ購入の方には歌詞PDFがついてきます

【Track List】
1. 砂は舞う
2. ヤギの手紙
3. 抵抗の目印
4. antenna
5. 夜の歌
6. ab

相反する内容を持った2つの短編集

今年で活動10周年の4人組バンドである(the)bedsは、ブラックコーヒーのような、シブくて大人の味がするバンドだ。こちらへ這ってくるようなベースライン、ずっしりとしたドラムは貫録があってセクシー。2か月連続リリースとなるEPの1枚目『washing life one』は、彼らの個性の強さを味わうことができる入門盤だ。冒頭のギター・メロからぐっと惹きつけられる「砂は舞う」、はっぴいえんどのサウンドを濃度3倍にしたような「抵抗の目印」など、パワー・ポップやフォークソングを下敷きに、泥臭くもストレートなロックを展開している。

いずれの曲にもギター・ソロと呼べるべき展開があり、その上にのっかるフジタタカノブのヴォーカルは、淡々としているのにどこかざらついている。例えるならば吉井和哉や志村正彦といったところだろうか(余談だが、ヴォーカル・フジタタカノブが元UNDER THE COUNTERの関谷謙太郎と実の兄弟だということにもびっくり!)。個性の強さを見せつけながらも、この作品には彼らなりのキャッチーなロックへの意欲が大きな芯として通っていると思う。ギター・ソロの協調も、王道なサウンドも私たちが長年親しんできたメイン・ストリームな音楽への愛着だろう。ともかくダンディでありつつも親しみやすい、こんなに興味深いバンドを放っておくわけにはいかないと思う。

1枚目のEPに比べ、今作『washing life two』は、パーカッションやアコースティック・ギターを取り入れた、前作よりもカラフルな楽曲が多い。軽快なギター・カッティングが風を駆け抜けるように涼しい「サイクリン」から始まり、ボサノバっぽい「ねずのばん」など、ずっしりというよりは軽めのテイストで、全編通しておだやかな時間が流れる。前作をコーヒーと例えるなら、今回はアイスティーだろうか? カフェでくつろぐのに最適な音楽をイメージさせる。

だからといって、前作にみられた重厚なサウンドや個性がなくなったわけではない。特に詩の世界においてその独特さは健在だ。前作もaとbによる対話で成立する「ab」、乾燥地帯を舞台に物語が展開される「砂は舞う」など独特の世界があった。今作においても彼女の手なずけ方を紹介する「rococo」、新人営業マンの憂鬱を描いた「please!!」などポジティヴな曲調に反してちょっと捻くれた世界観を見せているのが面白い。

どちらの作品も同じバンドが作ったことは間違いないが、それぞれ違ったポイントが突出している。陰と陽といえるほど差は明らかではないが、まるで相反する内容を持った2つの短編集みたいだ。次はどういうサウンドで私たちの前に現れるのだろうか? まだまだ彼らの正体を掴むのには時間がかかる。もっと彼らを知りたくなるEPだ。(text by 梶原綾乃)

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GHEEE / III(HQD)

90年代中盤以降、渋谷系の流れを受けてギター・ロック・バンドたちが独自のシーンを築く中で、代表的な存在として活躍していたPEALOUT、PLAGUES、ZEPPET STORE。その中心メンバーが結成したGHEEE(ギー)が、3rdアルバム『Ⅲ』をリリース! メンバーそれぞれが別の活動を行う中、GHEEEとして年間20~40本ものライブを精力的に行い、ロック・バンドとして類稀なパワーを身に付けた、その真価をまざまざと見せつける作品となっている。ototoyでは高音質のHQD(24bit/48kHz)でお届け。さらに、アルバム購入者には歌詞付きのデジタル・ブックレットをプレゼント!

>>GHEEEへのインタヴューはこちら

PLAGUES / Swamp riding

プレイグス、デビュー20周年記念盤。オール・キャリアの代表曲+オリジナル・アルバム未収録のレア曲+新曲1曲による全16曲を収録した、全て新録によるベスト・アルバム第2弾。ベースに林幸治(トライセラトップス)、キーボードに堀江博久(the HIATUS他)、コーラスに真城めぐみが参加。

CARNATION / SWEET ROMANCE

カーネーション、3年ぶりのNEW ALBUM発売決定! 2011年の震災後、11月に発売されたミニ・アルバム『UTOPIA』を経て制作された本作は、直枝政広、大田譲の2人となったカーネーションが多彩な音楽家達を招いての全曲アナログ・レコーディング。

LIVE SCHEDULE

マッチー&boobee!! presents「僕らの藤田町」
2014年5月12日(月)@CLUB251
時間 : 開場 18:30 開演 19:00
料金 : 前売り ¥500 当日 ¥1000(1d別)
出演 : (the)beds / pirukuru / 他
DJ : 大生(LimeAge) / Summits / オクムラカナ / SEXMAN / 他

梅雨将軍2man series
2014年6月11日(水)@池袋Adm
時間 : 開場19:00 開演19:30
料金 : 前売り ¥2000(+1ドリンクチャージ)
出演 : (the)beds / PARMESAN o.a:endeavor

y’s presents『貴ちゃんナイト vol.6』
2014年6月14日(土)@Zher the ZOO YOYOGI
出演 : 中村一義 / カーネーション / 関谷謙太郎+(the)beds / MC 中村貴子
開場 17:30 / 開演 18:00
料金 : ¥3,500 (税込・ドリンク代別)

PROFILE

(the)beds

2004年から活動を始め10年目を迎える。大好きな日本やイギリスやアメリカのロック・ミュージックを、わりかしそのまま楽曲に投影し、歌にしている。

歌詞は日常を切り取ったり、ネタが無くなれば映画や、動物や、Wikipediaの出番である。メンバーのフジタタカノブ(Vo,Gt)、イワサタケト(Ba)、ヤマダシンヤ(Dr,Cho)、の3名は日々のスタジオ・ワークで楽しくアレンジを施している。2012年よりハタシンキチ(Gt.Cho)がサポート・メンバーとして加入し俄然楽しくやっている。

今までに数枚の作品を自主で作り、2014年2月、3月に『washing life one』『washing life two』2枚のE.Pを作成。それぞれの発売記念イベントを池袋Adm、shibuya7thFLOORにて行う。より沢山の人に聴いてほしいと発起し、頑張る所存だ。

>>(the)beds Official HP

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[FREEDL]・2009年07月31日・ フェラ・クティの魂はここにもある フェラ・クティが自身の作り上げた音楽を「アフロビート」と名付けてから40年以上、そのフェラが亡くなって10年以上の月日が経った今でもなお、アフロビートは世界中で支持され、受け継がれてきている。 先日のフジ・ロック・フェスティバルでは、フェラの実子シェウン・クティが父のバンドであるエジプト80を率いて来日公演を果たした。そしてフェラと並ぶアフロビートの第一人者トニー・アレンも今年新作を発表したばかりだ。彼らのようなフェラと直接的な関係で結ばれた者がアフロビートを現在まで引率しているのは確かな一方で、この音楽に魅了される若い世代のミュージシャンは、欧米そして日本でも後を絶たない。アフロビートのルーツを辿ると、どうしてもポリティカルな側面を避ける事は出来ないし、そこには苦い歴史も少なからずあるのだが、それ以上にこの音楽には他にはない享楽性、自由度の高さがある。フェラの意志はそのサウンドに宿る事で未だ求心力を保っているのだ。ジャリブ・アフロビート・アーケストラが演奏するのも、その名に冠している通りアフロビートだが、彼らはこのハイブリット・ミュージックを方法論として用いるのではなく
by 渡辺 裕也
筆者について
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