2014/04/17 15:45

【ハイレゾ先行配信】変なダンスを踊れ!! 元々人間なんて変な生き物なんだから――ナショヲナル、アルバムからフリー・ダウンロード開始

"レトロ・フューチャー・ミュージック"と自身を表する彼ら。それは、少しチープだけど、とんでもなく夢があって奇天烈。いまとなると、懐かしく感じつつも、なんだかまぶしい。そんな5人組バンド、ナショヲナルが6年目にして初の全国流通盤となる1stアルバムをリリースする。

これまで「完全会場限定バンド」として活動してきた彼らのターニング・ポイントとなる今作。OTOTOYでは来週4月16日より24bit/48kHzのハイレゾ音源で配信する。今回はアルバムに先行してリード曲「変なダンス」をフリー・ダウンロードにてお届け!! もちろん、こちらもハイレゾです。さらに、これまで表舞台に出ていない上、まるで宇宙人のようにも見えるキツネのお面を被って登場した、謎めく彼らに話を訊いた。

>>「変なダンス」のフリー・ダウンロードはこちらから<<

(2014年4月10日(木)19:00~4月16日(水)24:00まで)

ナショヲナル / 変なダンス
ナショヲナル / 変なダンス

ハイレゾ音源で配信スタート!!

ナショヲナル / OTONOTO
【配信価格】
alac、flac、wav(24bit/48kHz) 単曲 249円 / まとめ購入 2,000円

【Track List】
1. SWIM / 2. 変なダンス / 3. 恋のアヤツリ人形 / 4. A Cruel news is unabashedly broadcast / 5. ピスパスぺスパス光線 / 6. サイバーギャル / 7. 浮雲五人衆 / 8. 猛犬ロックンロール / 9. 幼少女 / 10. 上海ガール

INTERVIEW : ナショヲナル

  長きに渡る活動キャリアを持ちながら、初めての全国流通盤となるアルバム『OTONOTO』をリリースする5人組バンド、ナショヲナル。これまで「完全会場限定バンド」と称し、音源はライヴ会場でのみ販売してきた彼らが時代の変化に呼応してついに表舞台に姿を現した。謎の生命体が奏でる“レトロ・フューチャー"を体現する楽曲はぜひ映像と共に体感してほしい。さあ、あなたも踊ろう、「変なダンス」を! 元々人間なんて変な生き物なんだから。

インタヴュー&文 : 岡本貴之  

どんな音楽をやってるかわからないから興味がある

――『OTONOTO』のジャケットではどうしてこういう格好をしているんですか?

多奈部聖士(key)(以下、多奈部) : メディアに登場するときはこの仮面をかぶっての活動をしようと思っていまして、ジャケットもこうなりました。

――普段のライヴではこういう仮面はしていないんですか?

多奈部 : そうですね。ライヴでは綺麗な顔を出しております(笑)。写真だけでどういう音楽かというのを悟られたくないというか。例えばリーゼントだったらロックンロールをやってるんじゃないかなとか。どんな音楽をやってるかわからないから興味があるという風にしたいというスタンスでやってます。

――ヴォーカルの俵田さんはジャケに顔を出したいという気持ちはなかったんですか?

俵田ジュン(Vo)(以下、俵田) : ないです(キッパリ)。ライヴでは顔出してるんで、それで充分です。

カワサキプロ(Dr)(以下、カワサキ) : 僕は曲も詞も書くんですけど、人間性を押さえられるからすごく広がりが出ると思うんですよ。何をしでかすかわからないという感じの印象で、曲を作る立場としてはやりやすくなりましたね。謎の生命体みたいな感じで。

織田健一郎(Gt)(以下、織田) : 僕は仮面ライダーとかが好きなんで嬉しいです。

左から織田健一郎(Gt) 、多奈部聖士(key)、俵田ジュン(Vo)、カワサキプロ(Dr) (※Horry(Ba)は事情により欠席)

――2007年10月に前身バンドから改名してナショヲナルになったとのことですが、そもそもの結成の経緯を教えてもらえますか?

多奈部 : 前身バンドにカワサキがサポート・ドラマーとして入って活動していたんですけど、そのときは曲の雰囲気もいまとは全然違っていたんです。ある日突然、曲作りにカワサキが参加してきて、その曲がライヴで共演者からもお客さんからもすごく評判がよくて、そこから方向性が変わってきて。そこからカワサキが正式メンバーにしてくれないかと言ってきたんで、じゃあこの5人で再出発しよう、ということで名前も変えてスタートしました。

――サポートの方が曲を書くというのも珍しいですね。

カワサキ : でも本当に最初はサポートという感じだけで参加してたんですけど、自分がいいなと思ったものをスタジオのセッションで叩いてみると誰かが合せてきたりして、結構よくて。そのときに4つ打ちのビートがいいなと思っていたんです。それを叩いていたらギターの織田がリフを合わせてきて、そこから「SWIM」という曲が出来たんですよ。和のテイストもあって、ダンサブルでっていうのは新しいなと思ったんですよね。

多奈部 : なんかちょっと衝撃が5人に走ったというか、完成したときに雷が体中を駆け巡ったというような感覚でしたね。それが結局、自分らだけじゃなくライヴで共演者やお客さんに同じ印象で伝わったから、これは何か生まれたなと。

カワサキ : それから全面的に「こういう曲はどうだろう?」って話し合うようになってメンバーにして下さいって言ったんですよね。だから「SWIM」という曲が出来てからですね。

――現在はどのような分担で曲作りをしているんですか?

俵田 : 誰かしら出来たら持ってくるという感じですね。その比率が(カワサキは)高いというか、任せてるんですけど(笑)。

多奈部 : デモ・テープをカワサキが完璧にして持ってくるわけではなくて、ちょっとしたパーツを持ってきて、セッションしてアレンジをしながら組み立てていく感じなんですよね。だからすごく曲作りには時間が掛かってます(笑)。

カワサキ : 僕は全部頭の中で作っちゃうんですよ。でもそれをアウトプットする方法が全然わからなくて。最初は鼻歌で聖ちゃん(多奈部)に聴かせて、キーボードでコードにしてくれる作業をしてもらって。

多奈部 : 彼はギターやキーボードを弾く人だったら普通思いつかないようなメロディーを天然で作ってくるのですごいんです。意外と難解なメロディー・ラインなのにキャッチーなものを作ってきているんですよね。

――確かに机上で作ってる感じは全くしないというか、どうなってるんだろうっていう曲が多いですね(笑)。

多奈部 : そうですね(笑)。

カワサキ : 自分のなかの妄想とか闇とかを聴いてくれというものもあって。俵田ジュンというアイコンが、すごくキャッチーなんですけど、どこか影があったりして雰囲気が大好きなんですけど、彼が歌うことではじめて完成するような作品を作って行けたらなと思うんですよね。

会場限定でやり続けてどこまでいけるんだろうというふうに思って

――曲やライヴの様子から、音楽以外にみなさんが影響を受けたものって何なのかな? って興味があるんですけど。

多奈部 : コンセプトのひとつとして、「レトロ・フューチャー・ミュージック」って言ってるんですけど、僕が手塚治虫が大好きで。未来を描いているんだけど、すごく温かみがある雰囲気とか。それを少しでも音楽で表現できると面白いなとは結成当初から思ってましたね。あとはアングラ演劇だったら寺山修司、小説だったら江戸川乱歩とか。それをポップに見せたいですね。

――アルバムではドラム・ベースは今時の音じゃないというか、ちょっと奥まったような、角を取ったような音な気がしたんですが、これはレトロ的なものにする意図があってのことですか?

多奈部 : そうですね。80年代のパワーステーションのドラムの音を使ってやったりとか、キーボードの方も80年代に使われていたシンセブラスを多用していたり。

――80年代のニューウェーブとか、YMOとかは意識して作っているんでしょうか?

カワサキ : それはデカいですね。

多奈部 : そうですね。ヒカシューだったりLIZARDとか。ローザ・ルクセンブルグとかは意識していますね。

右 : LIZARD「T.V.MAGIC」 / 左 : ローザ・ルクセンブルグ「在中国的少年」

――今回が1stアルバムというのは意外だったんですけど、これまでは会場限定で音源を販売していたんですか?

多奈部 : それは本来ずっと続けて行こうというつもりだったんです。僕らはそれぞれ一遍、全国流通(の作品リリース)を経験している人間なんですね。ミュージシャンって、どこかしらCDリリースをすればちょっとこう一個区切りがつくような感じがあって。でもそれで僕らは結果が出せなかったんで、会場限定でやり続けてどこまでいけるんだろうというふうに思って。そういうバンドがもしZEPPや武道館に行けたら下から出て来る若い子たちの意識が変わるなと思ったんですよ。「あ、CD出さなくてもいいんだ」って。ライヴできっちりいいものを見せてればお客さんがちゃんと付いてくる、というのをやってみたいなと結成当初に思いまして。6年間はそのスタンスでやってまして、それなりの努力はしたので集客も出来たんですけど。ただ時代もどんどん変わってきて、自分も音楽をYouTubeで探すことが多くなってきたんですよね。映像と音楽をセットで作るのも重要なことだな、と。だったらスタンスを変えて映像と音楽を作れる環境にしたいということでCDリリースを決めたんです。

織田 : もう6年前とはすごく色んなことが変わったじゃないですか? そこは意固地になっててもしょうがないなというのはありましたね。

ナショヲナル相関図

四角はメンバーが活動していた、または現在も活動しているバンド。繋がりのあるアーティストたちが描かれている。

――このアルバムのタイトル『OTONOTO』は一見OTOTOYと空目しちゃうんですけど(笑)、これはどういう意味があるんですか?

多奈部 : これはですね、まずアルファベット表記で回文になるように考えて、並べたときに真ん中がナショナルのNになるな、と。ジャケットにもあるんですけど、Nの周りがOとTで顔みたいになるんですよね。これはデザイン的にいいなと思いまして。それでOTONOTOというのをどういう意味か考えたら「音の都」という意味になって。

――ああ~なるほど! すごくよく出来てますねこれは。

多奈部 : はい。音の都です。

――真ん中にNがあって、両脇に音があるからヘッドフォンをしているのかと思いました。

多奈部 : あ、なるほど。それも頂きます(笑)。

一同 : (笑)。

多奈部 : 僕はこういうのを作るのが大好きなんです。バンド名を作るときも結構考えて、日本人が聴きなれている言葉って敏感に反応するんだろうなと思って。ナショナルって言葉は小さいころから電機メーカーで聴くわけじゃないですか? でもあんまりナショナルっていう単語をバンドが使ってないなと思って。いまはもうないですけど、まだそのころは松下電工がナショナルブランドを作ってたので、怒られないように「ヲ」を付けて「ナショヲナル」にしたんです(笑)。

――なるほど(笑)。ではアルバムの曲について伺いますけど、「SWIM」は以前のライヴ映像を拝見したんですが、もっとストレートなロック寄りだったんですね?

多奈部 : そうですね。結構リメイクしてスペーシーな感じになりましたね。

――これを最初聴いたときに、ちょっと「イモ欽トリオ」の感じを思い出したんです。そう思って次の「変なダンス」のMVを観たら、イモ欽トリオの「ハイスクール・ララバイ」のイントロのフリをやってたんで、びっくりしました(笑)。

多奈部 : そうなんですよ(笑)。わかってもらえてすごく嬉しいですね。

取りあえずじっとしてるよりは変なダンスを踊っとけ

――「変なダンス」には「ここは天国みたいな地獄」という印象的な歌詞が出てきますけど、どんなことを考えて書いた歌詞なんですか?

カワサキ : 「変なダンス」というのは聴く人によって色んな捉え方があると思うんですけど、人間生きてたら色々嫌なことがあるじゃないですか? でもそれで「ああ嫌だな~」って止まっててもしょうがないんで、変な動きでもいいから体を動かすことで血液が回るんで、その分新しい発想も出来るし。取りあえずじっとしてるよりは変なダンスを踊っとけ、ということですね。

多奈部 : 「ここは天国みたいな地獄」というのは現代のことですね。

――「A Cruel news is unabashedly broadcast」という曲は、「ニュースは平気で残酷なことを流す」というような意味でしょうか?

カワサキ : 最初に、自分がストーカー目線の歌詞を書いたんですよ。そこにさらに意味を付けるのを聖ちゃんが付け加えて。

多奈部 : いま、元交際相手に殺されたとかいうニュースが多いですけど、それを流した後にスパーンとスポーツ・ニュースに行ったりするじゃないですか。こういう事件だけじゃなくて、それを扱うメディアの人のことも付け加えたんです。

――そういうニュースを取り上げているのを、ネットで批判したりする人もいるわけじゃないですか?でもそれをその場で批判していても何も変わらないし、だったら体を動かした方がいい、というのは「変なダンス」にも繋がっていますよね。

カワサキ : ちょっと皮肉めいたものもありますよね。「ここは天国みたいな地獄」という言葉にしても、いま幸せな人には全く届かないかもしれないじゃないですか。でもそれはそれでいいなと思うんですよ。「いまは地獄だなあ」って思う人には「変なダンス」を踊ればいいと思うし。簡単な言葉の組み合わせで違う意味になったりもするんで、そこは今後もこだわって行きたいなと思います。

――想像力を喚起するというか。

カワサキ : そうですね。色々トラップを仕掛けているつもりではありますね。 多奈部 : よく見たら、面白いことを書いてるなと思われればいいですね。まずはパッと見て楽しんでもらえれば。さらに深く追求したときに「ああ、そういうことだったんだね」ってなれば。

――アルバムの中でも一際明るい「サイバーギャル」という曲はすごくカッコいいですね。でも最後の多奈部さんのオネエボイスは何なんですか?

多奈部 : ああ、「変わるわよ」っていうやつですか? 何なんですかというか(笑)、テーマが優等生の女子高生がどんどん大人の女性に変わって行く様なんで、その「変わるわよ」なんですけど(笑)。それを永井豪先生の「キューティーハニー」から頂きまして。

ナショヲナル / サイバーギャル
ナショヲナル / サイバーギャル

――ああ、「キューティーハニー」だったんですか(笑)。それでは『OTONOTO』の中からそれぞれの“推し曲"を1曲選んで語ってもらえますか?

俵田 : 僕は「変なダンス」です。ボーカルのジャーヴィス・コッカーがいるパルプってバンドが昔から好きで。本当にハッピーなバンドなんですけど、なんか変なんですよ。すごくキャッチーな曲なんですけど、なんか癖になるな、という。そういう部分が凝縮されているので「変なダンス」が僕の推し曲です。

カワサキ : 僕は最後の「上海ガール」。一番気に入ってるメロディですね。やっぱり聴きやすくて綺麗なメロディが好きなんですよね。そんな綺麗なメロディをやりそうにないナショヲナルというバンドでそれをやるという、なんか細い糸を針の穴に通せた感じがするんですよね。それが自分的には最高だなと。いまの所ナショヲナル的バラードの最高峰だなと思ってます。

多奈部 : 自分は「SWIM」ですね。これは単純なリフを押した曲で、「ここがAメロ、ここがサビ」というのも全くないんですけど、このシンプルさでこれだけのインパクトをつけられるのは、ナショヲナルにとっての「アナーキー・イン・ザ・UK」だなと思ってるんですね。僕はパンク少年だった時期もあるので、ナショヲナルで一番パンクな曲は「SWIM」だなと思います。

織田 : 僕は「浮雲五人衆」で、これはナショヲナルの最新曲なんです。いままで僕がリフを作るときは、単純で誰にでも弾けるけどかっこいいというのを目指していたんですけど、色々状況も変わってきたし歳を重ねてギターもある程度弾けるようになったんで、少しゴネた感じというか、もうちょっとアレンジを濃くしていきたいという気持ちがあったんです。それが一番出来た曲かなと思いますね。ナショヲナルの中で一番難しい曲で、カッコよくできたなと思います。

――リリース後のライヴ予定を教えてもらえますか?

多奈部 : 4月28日(日)に渋谷Milkywayでレコ発イベントがあります。そこを皮切りに7月までザ・キャプテンズとのカップリング・ツアーがあります。

――では最後にバンドとしての夢や目標があれば教えて下さい。

多奈部 : すごく長くやっていたいですね、継続して。それが目標です。

カワサキ : 健康的でありたいな、と思いますね(笑)。健康に気を使うと頭が回転するんですよ。その分いい発想が出て来るし、バンドも次こういう事をやろうというアイデアが出て来るんで。死なないように色んな事にチャレンジしたいですね(笑)。

俵田 : 僕はスタジアムでライヴをしたいというのが常にあって。甲子園球場が「甲子園ドーム」になる前にコンサートをしたいというのを追いかけます、この5人で。

織田 : 僕はその大きな舞台に立つのも夢なんですけど、バンドを経てその後、居酒屋をやりたいですね。

一同 : 何それ!? ははははは!

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LIVE INFO

ナショヲナル デビュー・アルバム『OTONOTO』発売記念イベント『音ノ都アンギャTour2014』
~門出の儀~
2014年4月28日@渋谷Milkyway
w/ 恋をしようよジェニーズ、らいむらいと、▲s(ピラミッドス)

2014年5月2日@名古屋ell.SIZE
2014年5月4日@大阪福島2ndライン
2014年5月5日@大阪十三ファンダンゴ
2014年5月29日@神戸太陽と虎
2014年5月30日@京都 磔磔
2014年6月12日@千葉LOOK

ザ・キャプテンズ&ナショヲナルWレコ発2マン『失神☆おばけナイター』
~東京オープン戦~
2014年5月23日@吉祥寺SHUFFLE
~仙台開幕戦~
2014年6月21日@仙台BAR TAKE

PROFILE

ナショヲナル

2007年10月結成。渋谷O-Crestにて初コンサート。80年代ニューウェーブ・サウンドをベースにしたダンス・ミュージックに拘り、サイケデリック・ミュージックの真骨頂を追求したジャンルで展開中。コンサートではオーディエンスを巻き込んだ独自のダンスによるステージ・パフォーマンスが定評。

>>ナショヲナル Official HP

[インタヴュー] ナショヲナル

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