2013年5月6日、ゴールデンウィーク最終日を熱気120%のなかで締めくくった、OTOTOY presents「お腹が痛い vol.4」@渋谷O-nest!

出演した5組のなかで、若さ溢れるパフォーマンスと、ポップな楽曲で盛り上げたsukida dramas from NAGOYA CITY!!

実は、ライヴの模様をDSD録音していました!! ということで、OTOTOYでのフリー・ダウンロードが話題となった「ゴリラ」を含む4曲のライヴ音源をOTOTOY独占リリース!! じめじめした季節をすっ飛ばしてくれる、爽やかな音源をお楽しみください!!



sukida dramas / LIVE at お腹が痛い vol.4

【配信形態】
DSD 5.6MHz+mp3 ver. まとめ購入のみ 800円
HQD (24bit/48kHzのwav) ver. 単曲 200円 / まとめ 700円
mp3 ver. 単曲 150円 / まとめ 600円

【Track List】
1. Teddy Boy / 2. Randoselu / 3. カーニバルがやってくる / 4. ゴリラ

※ダウンロードしたファイルに不備や不明点がありましたら、info(at)ototoy.jpまでお問い合わせください。
※DSD 5.6MHz+mp3 ver.には、楽曲のDSFファイルとDPPファイル、全曲のmp3トラックが同梱されております。

>>DSDの聞き方はこちら
※5.6MHz DSDの音源は、ご使用の再生環境によっては再生できない可能性もありますので、ご購入の前にご確認ください。
※DSD DISCでお聴きになる場合は、DSD(2.8MHz)にダウン・コンバートしてご使用ください。

LIVE REPORT : 2013年5月6日@渋谷O-nest

暗転したステージにヴォーカルの中川の「東京!! 」という叫びが響き、ステージの沈黙を破った。

「sukida dramasです!!」

こうして彼らのステージははなばなしく幕をあけた。演奏されたのは「Kansas」。メンバーのみのシンガロングに続くアコースティック・ギターの音色を皮切りに一斉にバンドか奏でる音は、笑顔がこぼれるほど抜群に楽しいポップ・ミュージックだ。お客さんの温度を確かめるようにステージのギリギリに立ち、笑顔でうなずくメンバー。みなくるくると表情豊かで開始直後からすでにステージを楽しんでいる様子が伝わってくる。中川が「遊ぼうぜ~!」と叫び、勢いはそのままに2曲目へ。心地よい四つ打ちのビートに意識せずとも体が呼応していくような感覚を覚える。繰り返されるビートもお客さんのハンドクラップが加わることで一辺倒にならず曲の色を変えていく。半ば、いったんドラムだけになり、そこにベースが乗り、ギターが乗り、歌声が加わり、どんどん音が増えていき、クレシェンドがかかっていく様子には息をのんだ。ドラムは同じビートでも、曲の展開にメリハリがあるのでまったく飽きがこない、まさにsukidaマジック。

sukida dramasは名古屋在住の男女混合5人組バンドである。地元での精力的な活動を経て、2013年1月にはOTOTOYのNEW SENSATIONにも選出された。彼らの奏でる音は、まるで飛び出す絵本のように次々と表情を変え、私たちを巻き込んでいく。今回はホームの名古屋ではないが、それでも彼らがお客さんをどんどん巻き込んでいく姿を目撃できるライヴとなった。

深井晶子
伊良皆貴大

そしてライヴは中盤戦へ差し掛かっていく。ここにきてボンゴも登場。さらににぎやかさは加速していく。ドラムの野崎の名前が呼ばれ、軽快なリズムを刻むドラム・ソロを披露する。その間、メンバーはステージを所狭しと、あちこち元気に飛び回り、それに引っ張られるかのようにお客さんも自由に盛り上がる。それぞれがピークを迎えた、最高のタイミングで、次の曲へと移っていった。テンポは落とし気味だが、彼らの持ち味である陽気さを失うことなく仕上げられた曲で中盤を見事に繋いでいった。

ドラムがリズミカルにお客さんのハンドクラップを誘う。いよいよ迎えたラストの曲。お客さんのテンションも最高潮になったところでサンバ・ホイッスルが鳴り響く。最後にはsukida史上最も陽気なナンバー「ゴリラ」! 軽やかな曲調に身をまかせ、笑顔で踊るメンバー、そしてお客さん。曲中にはカーニバルを彷彿とさせるようなパーカッション・タイムがあり、ここがライヴ・ハウスであることを忘れてしまうほどだった。私たちを会場まるごと興奮のるつぼへと導いく。せわしなく畳み掛けるビートで踊らせるバンドとは違う。リズミックではあっても、優しく、伸びやかに私たちを包み込み、彼らのように気ままに乗せてしまうのが2010年代の新潮流のひとつなのだと実感させられた。

中川智貴

〈セット・リスト〉

1. Kansas
2. Teddy Boy
3. Harvest Home
4. Randoselu
5. カーニバルがやってくる
6. ゴリラ

text by 佐藤ワカナ(オトトイの学校《岡村詩野音楽ライター講座》受講生)
photo by ふじもりさら

>>「お腹が痛い vol.4」他の出演者のライヴ・レポートはこちら<<


sukida dramas / MERHABA

【配信形態】
wav 単曲 200円 / まとめ 800円
mp3 単曲 150円 / まとめ 700円

【Track List】
1. おとなりさんのおうち / 2. Fish & Chips / 3. Kansas / 4. sanpo. / 5. Bo-Peep / 6. ヨークシャテリア / 7. ゴリラ / 8. ユー・アー・カップル・メキシカン

※まとめ購入いただいた方には、歌詞pdf、特典音源「Randoselu(2012)」「Bo-Peep(Acoustic)」、特典ジャケット画像をプレゼント!

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sukida dramas PROFILE

伊良皆貴大 / イラミナ(Ba / Cho / Bongos)
野崎翔太 / ザキヤマ(Dr / Cho)
岡安真司(Gt / Key / Cho)
深井晶子 / エイリアン(Key / Vo)
中川智貴(Ag / Vo / Whistle)

2011年結成の、NAGOYA CITYで活動する5人組バンド。まるでおもちゃ箱をひっくり返したように面白おかしく。どこか幼稚でハッピーな音楽を。観る人すべてがニコリとしてしまうライヴ・ショーを。

>>sukida dramas Official website

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