秋田出身、全国を旅するピアノ弾き語りシンガー・ソングライター、青谷明日香。初の配信限定でリリースするミニ・アルバム『そこからはじまる』には、過去に発表した作品から選りすぐった楽曲と、秋田ではCM曲として話題の「あんべいいな」、そしてバンド編成で再録音した「そこからはじまる」など、旅立ちの季節にそっと背中を押してくれる、青谷明日香の暖かい楽曲を6曲収録。OTOTOYでは彼女の人柄が伝わるセルフ・ライナーノーツを掲載するとともに、限定特典付きで配信。まとめ購入の特典は、制作エピソード満載のシュール&キュートな歌詞付き描きおろし四コマ漫画!! 楽曲に込められたメッセージをより深く感じながら、ゆっくりとお楽しみください。

つづきは特典で…


青谷明日香 / 『そこからはじまる』

【価格】
mp3 単曲 200円 / アルバム 1,000円
wav 単曲 220円 / アルバム 1,200円

【Track List】
01. そこからはじまる (alternative ver.) / 02. シチュー / 03. 会いたい人はお空の上 / 04. 異端児の城 / 05. あんべいいな / 06. さようならくじらぐも

※まとめ購入の特典はOTOTOY限定描きおろし、歌詞付き四コマ漫画!!

故郷を懐かしむ人へ、故郷を持たない人へ、そして故郷を失った人へ

日本全国を巡ってピアノ弾き語りライヴを行い、シンプルなメロディと歌謡曲調の独特の歌い回しで、人々の心に寄り添う歌を届ける青谷明日香。彼女が歌うのは年齢を重ねるとともに感じるさまざまな感覚、人との出会いや別れ、自分らしく前向きに生きるというスケールの大きなテーマ。今回初めての配信リリースとなる『そこからはじまる』には、被災地でのライヴを通して生まれた、自らの出身地でもある東北地方への想いを歌った表題曲や、新しい一歩を踏み出そうとしている人への応援歌「さようならくじらぐも」など、今まで発表された作品からの楽曲と再録音、未発表の音源などを合わせた6曲が収録されている。

青谷明日香の歌には、聴く人の歩みを思いださせるとともに、少しだけ背中を押してくれる力がある。詩的だがはっきりとしたメッセージを含んでいる彼女の歌詞は、映画のようにドラマチックなものではないし、連続ドラマにするには短すぎる。しかし青谷明日香という一人の人間の人生を反映した、一つの物語である。ありのままを歌っているから、一曲一曲のメッセージは直接的に響いてきて、曲を聞くと見えてくる景色がある。聴くものに寄り添う楽曲や歌詞というのは、聴いたときにその人がこれまで見てきた景色を、ありありと思い出させるような力を持っている。そのとき、音数なんて最小限でいい。暖かいピアノの音色と彼女の歌声で十分なのだ。

<この街が好き / この街が好き / はじめてあの子と / 手をつないだこの街が>(「そこからはじまる」)

首都圏に生まれ育った筆者には、故郷というものがない。 自分の生まれ育った町を出て自立するという経験は、実は首都圏育ちの人間にはなかなか味わえない感覚だ。 それでも彼女の楽曲を聴くとき、どんなに身近な街でも昨日歩いた街でも、その景色は少しセピア色に染まって、思い出とともに映し出される。小学校の通学路だった商店街、放課後みんなで夕焼けを見た高校の屋上、誰かと歩いた街の風景を、時が経ってから思い出してしまうこの感覚は、故郷を思う気持ちに近いのではないかと思う。それぞれの街に、人々の思い出は詰まっている。それは全国どの街でもそうだということを、彼女は知っている。だからこそ青谷明日香はこれからも全国を縦断し、その土地で出会った人々や起こった出来事とともに変化し、新しいストーリーを語り続けるに違いない。故郷を懐かしむ人へ、故郷を持たない人へ、そして故郷を失った人へ届けたい歌が、ここにある。(text by 櫻井希)

青谷明日香セルフ・ライナーノーツ


「そこからはじまる(alternative ver.)」

東日本大震災の後、自分にできることなんてこれっぽちもない、と落胆した日々もあったが、実際に現地に行ってたくさんの人の話を聞くといかに孤独というものから解放するかが一番大事なんじゃないかと思った。うまくは言えないけれども。東京という離れた場所に住んでいるが、いつでも魂は寄り添うつもりでいたい。そして誰かの想いや、誰かの願いを歌にのせて色んな土地で伝えて行けたら音楽家としてこれほど素晴らしいことはないんじゃないか。そう思って作曲しました。今回は豪華なバンド編成で、より力強くリアレンジ。たくさんの人に聴いてもらいたいと思います。

「シチュー」

人間目線ではなく、妖怪とか山のヌシとかそういった神様の類の目線で書いた曲。山の上から街を見下ろしたら、どんなふうに見えるだろうか。きっと、それぞれちがう人が、それぞれの幸せを探してひとつひとつの灯火が集まって、街になっているんだろう。まるで、コトコト煮込まれている具沢山のシチューのように。



「会いたい人はお空の上」

3年前にじいちゃんが突然死んで。はじめて近い人の死に直面して大きな悲しみと大きな寂しさが私を包んだ。大切な人が居なくなってしまうということ。自分自身もいつかこの世から消え去る日が来るということ。だから家族や友達を大切にしなければいけないということ。人は死んでしまったらそれまで。「ありがとう」の交換は、お互いが生きているうちにしかできない。今、近くに居過ぎて「ありがとう」を言うにも照れくさかったり、めんどくさかったりする人がいても口にしていこうと思った。

生きているうちに、伝えられなかった「ありがとう」を曲にしました。歌詞の1番で「僕」、2番で「私」になっているのは1番が弟の視点、2番が私の視点、になっているからです。

「異端児の城」

この曲は、かまぼこ板を集めるのが好きな少年の話だが、根っこにあるテーマは私がこの2、3年で気づいたことである。誰のなかにでもある、人と違うこと。それを蔑むんじゃなくて素直になるってこと。そうすると、自ずと本当の仲間が増えていくよ、ということ。これは、私にとって大発見だった。でももっと早くに気がつきたかった。大人になる前に。そうしたら、もっともっと楽になったのに。

だから、そんなことでヤキモキしている少年少女に「大丈夫だよ」って伝える為に、この曲を作りました。



「あんべいいな」

秋田県イメージ・アップ・ソング / 秋田県広報番組「あきたびじょん+」テーマソングに使って頂いている曲。わたしの故郷、秋田県県南地方の方言ばかりで構成された“ことばあそび”歌。きっと秋田県以外の人が聴くと「なんのこっちゃ?」と首をかしげてしまうだろうが、秋田の言葉が意外にリズミカルだということを知ってもらう良い機会になればなと思っている。

「さようならくじらぐも」

私がとても迷って、悩んでいるときにずいぶん助けられた言葉がある。新潟の中越地震復興イベント、SONG OF THE EARTHでCandle JUNEさんがステージ上で話した言葉。「白か黒かも分からないことを、白だ黒だと言い切れることが素晴らしかったりする。」当時、白も黒も、下手したら赤でもいいや、要は「いいとこどり」をしようとしていた私。しかし、どちらかを選択し、どちらかを捨てるという覚悟。この覚悟が人を強くするんだと思った。

人生の岐路に立っている人へ、送りたい曲です。JUNEさんの言葉はそのまま2番の歌詞になっています。

こんな作品が好きな人におすすめ!!

倉内太と彼のクラスメイト / くりかえして そうなる

2012年東京。泣き声パンク・ロッカーにして、スウィート・リトル・ブルースマン。 シンガー・ソングライター、倉内太。ボブ・ディラン、友部正人、高田渡などを彷彿させるトーキング・ブルース的なフォーク・ミュージック。ユリナ(住所不定無職)、ザ・ゾンビーズ子(住所不定無職) 、本間ドミノ先生(THE BOHEMIANS)、田代タツヤ(撃鉄)、三輪二郎などがクラスメイトとして参加した、1stフル・アルバムもリリース。

>>倉内太と彼のクラスメイトの特集ページはこちら

森ゆに / 夜をくぐる

ミュージシャン界隈でいま話題のピアニスト /SSW、森ゆにのセカンド・アルバム。ピアノと歌だけでとにかくシンプルに作られた今作は「大切な記憶を呼び覚ます、8つのフラグメント。」原風景、原体験を想起させる、時代にとらわれない彼女の歌は、高い評価を得ています。

七尾旅人 / リトルメロディ

時代を、そしてかけがえのない瞬間を語り継いで来た七尾旅人が、新作『リトルメロディ』を発表した。2010年新たなポップ・ミュージックの到来を印象づけた傑作『billion voices』リリース後に全国各地でライヴを行い、曲を作り続けて来た七尾旅人。今作『リトルメロディ』には、2011年3月11日に起きた東日本大震災の後、すぐに被災地に駆けつけ支援し、その経験を通して作られた曲「圏内の歌」等も収録されている。誰もが忘れられない時を経て完成したニュー・アルバム。七尾旅人が語り継ぐ現代の詩(うた)を聞いてほしい。

>>七尾旅人の特集ページはこちら

LIVE INFORMATION

2013年4月7日(日) @千葉 東金 丸山公園 「おいしい休日 in 東金桜祭り」
2013年4月12日(金) @下北沢 またたび


青谷明日香×千尋 with Shun Shun×Yo Harding
「唄種女子部勧誘ツアー 〜女子部に入りませんか?〜」
2013年4月13日(土) @静岡 浜松 sloWPorch
2013年4月14日(日) @滋賀 APAKABAR
2013年4月15日(月) @京都 きんせ旅館
2013年4月17日(水) @奈良 CLUB BRIGE
2013年4月18日(木) @大阪 Blow Bar

2013年4月20日(土) @埼玉 川口 SENKIYA「SENKI MO BAZAAR vol.2」
2013年4月21日(日) @新百合ケ丘 bar OKEIKOKOBO「Chit Chat 9周年Party!」
2013年4月28日(日) @山形 鶴岡 まちなかキネマ
2013年5月1日(水) @笹塚 茶日
2013年5月3日(金) @宮城 石巻 イオンモール石巻
2013年5月5日(日) @大阪 つどい場みとら
2013年5月6日(月) @島根 隠岐の島 海士町「音つなぎフェス」
2013年5月12日(日) @埼玉 松原団地 TRIP
2013年5月18日(土) @静岡 富士宮 ハートランド朝霧「青空camp」
2013年5月19日(日) @下北沢 SEEDSHIP
2013年5月26日(日) @大阪 IRIE CAFE

PROFILE

青谷明日香

キーボードかついで街から街へ。旅する吟遊詩人、青谷明日香。
郷愁あふれる田舎の風景から、哀愁ただよう都会のビルの風景まで、様々な主人公の物語を歌い紡ぐ。
笑いあり涙あり、じわじわと感情ゆさぶるステージで、じわじわと信望者を増やし続ける。
FUJI ROCK FESTIVALに2011年、2012年と2年連続出演など、いま話題沸騰中。

2006年弾き語りとしての活動をスタート。
2010年1stミニ・アルバム『さようならくじらぐも』リリース。
2011年1stアルバム『夜はミカタ』リリース。
2012年3月2ndアルバムにしてピアノ弾き語りアルバム、『異端児の城』リリース。

>>青谷明日香 Official HP

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レヴュー

【REVIEW】生活を彩る音楽隊、フィクションに誘い込むトイ・ポップ──Ribet towns『フラッシュフィクション』
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by 中の人
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[CLOSEUP]・2017年10月12日・青春に別れを告げた峯田和伸が歌う「恋とロック」とは? 銀杏BOYZの3ヶ月連続リリースを読み解く! 日本武道館での公演を目前に控えたバンド活動はもちろん、連続テレビ小説「ひよっこ」への出演などで、お茶の間の幅広い世代にもその存在感を示した銀杏BOYZ・峯田和伸。そんな銀杏BOYZが「恋とロック」をテーマとして3ヶ月連続で「エンジェルベイビー」「骨」「恋は永遠」というシングルをリリースした。今回の3ヶ月連続リリース第1弾の「エンジェルベイビー」で〈ロックンロールは世界を変えて〉と叫んだ銀杏BOYZ、そして峯田和伸は、きっとこれからもぼくらの世界を変え続けてくれるはず! あなたの世界を変えるかもしれない3作品を、「岡村詩野音楽ライター講座」講座生によるクロス・レヴューとともにお届けします。 3ヶ月連続リリース、3部作配信中【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】それぞれ 単曲 200円 / まとめ購入 400円 REVIEW : 銀杏BOYZ「エンジェルベイビー」「骨」「恋は永遠」 峯田和伸の、変わらないピュアネス(額田大志)ノイジーなバンド・サウンドの上
『23区』以降のメロウ・グルーヴ──bonobos、ニュー・シングルをリリース
・2017年10月13日・【REVIEW】『23区』以降のメロウ・グルーヴ──bonobos、ニュー・シングルをリリース メンバーの大幅な更新を経て昨年リリースされたアルバム『23区』で、その表現をネオ・ソウル〜R&Bのグルーヴへとシフトさせたbonobos。その長いキャリアのなかで大きな転換となったアルバムから1年、ここに新たなシングル『FOLK CITY FOLK .ep』を発表した。先行ですでにリリースされている、彼らの代表曲「THANK YOU FOR THE MUSIC」のリアレンジ・ヴァージョンも含む6曲は、まさに彼らの『23区』以降の現在の勢いを感じさせるものだ。端的にいえば『23区』でバンドが獲得した表現をさらに一歩推し進めた作品となっている。OTOTOYでは本作を、DSD、そしてハイレゾ版にて配信中。そしてレヴューにてその内容を紹介します。 bonobos / FOLK CITY FOLK .ep'【配信形態 / 価格】'【左パッケージ】DSD(5.6MHz) + MP3データ付きシングルまとめ購入のみ 1,800円(税込)【右パッケージ】24bit/96kHz WAV / FLAC / ALACAAC単曲購入 3
聴けるボーイズユニット、CUBERSの2nd EP『マゼンタ』をハイレゾ配信!! 南波一海によるレビュー掲載
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【REVIEW】Okada Takuro(ex 森は生きている)の1stソロをハイレゾ配信開始
[CLOSEUP]・2017年10月04日・【REVIEW】Okada Takuro(ex 森は生きている)の鮮明な登場──1stソロをハイレゾ配信開始 2枚のアルバムをリリースし、2015年に突如解散をした“森は生きている”の岡田拓郎が、2017年10月4日、ソロ名義“Okada Takuro”としてのデビュー・アルバム 『ノスタルジア』をリリースする。マルチ楽器奏者であり、作曲家であり、更に“森は生きている”ではミキシングやジャケット写真までも手がけた、いわば芸術的創造力の塊ともいえる、岡田拓郎。そんな彼のデヴュー・アルバムは、ボブ・ディランからボン・イヴェールなど数々の名作を手掛けたグラミー賞ノミネート経験もあるエンジニア、グレッグ・カルビがマスタリングを担当。さらに、増村和彦(ex. 森は生きている)、谷口雄(ex. 森は生きてい る)、大久保淳也(ex. 森は生きている)の他に、西田修大(吉田ヨウヘイgroup)、三船雅也(ROTH BART BARON)、水谷貴次(peno 他)、優河、石若駿など彼と繋がりのある様々なアーティストも参加。多様な楽器が紡ぐ音、静かに漂う歌声がすっと心に沁み込む傑作『ノスタ
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【REVIEW】大野雄二トリオ、5年ぶりのジャズ・アルバムをハイレゾ配信
[REVIEW]・2017年09月27日・ジャズ・ピアノの奥深さにハマる秋! 大野雄二トリオ、5年ぶりのジャズ・アルバムをハイレゾ配信 2017年は大野雄二特別活動年といっても過言ではないでしょう。今年に入ってなんと3作目となる作品は、5年ぶりとなるトリオ名義でのジャズ・アルバム! 現編成のトリオでのリリースは初でもある。スタンダード・ジャズナンバーから、もちろんルパンの曲まで12曲収録。これから深まる秋の夜長にハイレゾ音質でじっくり耳を傾けてはいかがでしょうか。 YUJI OHNO TRIO / LET'S FALL IN JAZZ'【Track List】01. LET’S FALL IN JAZZ feat.Lyn02. SWEET SUE, JUST YOU03. MISTY TWILIGHT04. LET’S FALL IN LOVE05. LOVE SQUALL06. LET’S FALL IN JAZZ -interlude-07. MY ONE AND ONLY LOVE08. LET’S FACE THE MUSIC AND DANCE09. A FOGGY DAY10. LOVE THEME11. THEME FROM LUPI
ルーツをブレンドしながら“正しい場所“を見つける旅は続く――注目の新人バンド・Wanna-Gonnaの初EP
[CLOSEUP]・2017年09月28日・ルーツをブレンドしながら“正しい場所“を見つける旅は続く──注目の新人バンド、Wanna-Gonnaの初EP 時代や、そして洋・邦の垣根すらも超える普遍的サウンドを鳴らすバンド、Wanna-Gonna。〈FUJI ROCK'16〉への出演をはじめ、現在インディ・シーンで注目を集めている。先行でリリースされた7inch シングル「New Town」を筆頭に、ほっこりと落ち着いた気持ちになれるような良質な音楽を詰め込んだアルバムがやってきた!! ポップスの魅力に立ち返らせてくれる1枚を、レヴューと合わせてお楽しみください。 待望の1stミニ・アルバム!Wanna-Gonna / In the Right Place'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC【配信価格】単曲 250円(税込) / アルバム価格 1,200円(税込)【収録曲】''01. Three Miles02. Run High 03. Nicaragua,1979 04. New Town 05. Transmitting End 06. Man in the Right Place 【REVIEW】W
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