2012/10/24 00:00

世界を変えるアーティストを! NEW SENSATION!

インディーズに力を入れるレコード店disk unionと配信情報サイトOTOTOYがガッチリタッグを組んで、1ヶ月にわたって、たった一つのアーティストを押し続ける企画、「NEW SENSATION」が始まります! この企画でもっとも大事にするのは、バイヤー目線。広告予算がなくても、メジャー・レコード会社が決まっていなくても、「こいつら、絶対すげぇ! 」そんなバンドが現場にはいっぱいいるんです。「NEW SENSATION」は、disk unionとOTOTOYがバイヤーの威信をかけ、本当に押したいもののみを展開する気合い2070%のコーナー。「本企画から必ず世界を変えるアーティストを出します! 」そう誓い合い、高円寺の居酒屋で杯は交わされたのでした。(OTOTOY編集長 飯田仁一郎)

第7弾は倉内太!

今回は、泣き声パンク・ロッカーにして、スウィート・リトル・ブルースマン。真島昌利、友部正人、前野健太などと同じ匂いの「センチメンタリズム」を感じさせるシンガー・ソングライター倉内太をクローズアップ! 生い立ちからギターを手にして音楽を始めるまで、そして彼の作り出す曲の数々について、話を訊いてきました。さらに、倉内太&ロロが、音楽×演劇という、カルチャーを超えたポップ・コラボレーション! ロロの名作「父母姉僕弟君」の劇中にて読み上げられる、三浦直之(ロロ主宰)作のポエムに倉内太がメロディを付け加え歌い演奏した「キッドのポエム」を、OTOTOY限定で配信リリースします! 必聴!

音楽×演劇のコラボレーション作品を、OTOTOY限定販売!

倉内太 / キッドのポエム

販売形式 : mp3 150円 / wav 200円
倉内太の良さを自分なりに言葉を並べたりしてみたんだけど、どれもなんかシックリこないんだな。なんか、これまでの自分の音楽経験の外側にあ るというか。すごく良い! というのを具体的に言葉にしていくとどんどんその良さが劣化していってしまう感じになってしまうのだ。概念としてあ るけど、上手く捉えられない感じ。当然自分自身の未熟さもあるんだけど、その得体の知れない「良さ」がひどく心地良いのだ。スッとそこにある 音楽というか。… て、やっぱり言葉にしだすとまとまらないな。。完全にバイヤー失格発言連発してますが、駄目押しでもう一言、こればっかりは 聴いてもらわないとわからない! めっちゃ良いです!! (DISK UNION / 矢野)
岡村詩野さんにTHE CREAMSの存在を伝えたら、お返しに、倉内太のことを教えてもらった。お互いが教えたアーティストが、あまりにも素敵で、お互い顔を見合わせて笑った。良い出会いでした。今、彼を大プッシュ出来ることを、光栄に思っています。(OTOTOY / 飯田)

倉内太 INTERVIEW

10代の頃に一通りのワルなことを体験し、ヤバい道に進みかけたこともある。でも、最終的にはワルにはなりきれない。だからって勉強もそれほどできないから優等生の仲間にも入れない。ルサンチマンをぶちまけてみたところで、でもなんか今ひとつパッとしない。まあ、いいや、ここでヘラヘラしてるしかないか。現在29歳の倉内太はそうしたアイデンティティを基軸にして歌を歌っているシンガー・ソングライターだ。レコーディングやライヴでは友達ミュージシャンの力は借りるものの、武器は言葉とギターだけ。例えばバイト先の好きな女の子にも声をかけられないような自らのちょっと情けない体験を、諦めや興奮が入り交じった感情もろとも、メロディやリフに関係なく、そこにただただ乗せていく。ひたすら乗せていく。合おうと合わなかろうと乗せていく。そこから滲み出るあまりにも人間臭いペーソスは、ダニエル・ジョンストン、ジョナサン・リッチマン、アレックス・チルトンといったヒューマンな先達シンガー・ソングライターたちが身体を削ってカタチにしてきたものにも比肩しうるものだ。ただ、倉内はそこを狙ってはいない。高田渡や友部正人も好きだけど、そこが目標にはなっていない。結果としてなんだか近いところにきてしまった、というだけ。

だから笑える。だから泣ける。笑って泣いて、泣いて笑って、の繰り返し。でも、それが彼。アーティスト、というより、芸人に近い存在かもしれない倉内太、29歳。倉内太と彼のクラスメイトとして発表されるアルバム『くりかえして そうなる』(ユリナ、ザ・ゾンビーズ子(以上、住所不定無職)、三輪二郎、本間ドミノ先生(ザ・ボヘミアンズ)らが参加)には、発展途上のまま、今はここで歌うしかないそんな彼の泣き笑いが渦巻いている。失禁する前に聴け。

インタビュ―&文 : 岡村詩野

公園に捨ててあった漫画雑誌の広告でギターを知って

――まずはギターに興味を持つことになったきっかけから教えてもらえますか?

うち、埼玉の越谷なんですけど、メチャクチャ貧乏だったんですよ。小さい頃の記憶ですけど、晩ご飯の時、家に電気ついてなかったですから(笑)。だから、僕、暗い部屋がイヤで、電気つけたくなります。で、4人兄弟の一番下で、しかも“エホバの証人”の家庭に育ったんで、小さい頃からテレビとか漫画とかゲームとかを全部禁止されていたんです。僕も中学くらいまでは家族と一緒に布教活動で訪問とかに連れていかされたりしていました。で、ある日、公園に捨ててあった漫画雑誌の広告でギターを知って。初心者用のギター・セット通信販売とかですけど、それを見て“あ、なんかワルい感じがいいな”(笑)って思って欲しくなったんです。ギターがどういうものなのかもよくわからないのに。で、何とか2年くらいかけて親を説得してアコースティック・ギターを買ってもらったんです。

――音楽が好きでギターに辿り着いたのではなく?

ではなく。僕、あんまり音楽とか知らなかったから。でも、ギターの広告を見て、“あ、カッコいい!”って(笑)。

――じゃあ、弾き方もわからなかった。

全然。教則本とかそういうのも見なかったから、最初はヘンな弾き方していましたよ。チューニングもできない、というか、そういうものがあるってことさえ知らない。とにかくギターっていうのがカッコいいと思っていたんで。

――そこからどうやってマトモに弾けるように?

ギターのお手本というか、最初はビートルズばかり聴いてましたね。エホバの集まりで知り合った人で、僕よりずっと年上の、30歳くらいの横山さんという人がいたんですけど、その人がビートルズのカセットを持っていて、それを借りて何度も何度も聴いたんです。エホバだから本当は音楽とかを聴いたり煙草とかを吸ったりもダメなんですけど、横山さんはそういうのもコッソリやっていて(笑)、しかも一緒にバンドをやろうってことで誘ってもらって地元の公民館とかでコピー・バンドやってました。僕は小学校5年くらいの時で、「ア・ハード・デイズ・ナイト」とか「キャント・バイ・ミー・ラヴ」とかコピーしてましたね。こっちも親に黙ってコッソリ。まあ、たぶんバレてましたけどね(笑)。で、中学に入ってからはザ・フーとかジョニー・サンダースとかの洋楽を聴くようになりました。なんだかよく知らなかったんですけど、TSUTAYAの店頭で展開されてて興味を持ったのがきっかけです。

――小中学生にして渋い趣味だなあ。

しかも、いきなりザ・フーの『トミー』を聴いて。最初はわけわからなかったですけど(笑)。まあ、長渕剛とかチャゲ&飛鳥とか、X JAPANも聴いてましたけど、実はこの頃少しギターから離れてしまったんです。でも、当時、吉田くんという別の友達の家に遊びにいくようになって、その吉田くんのお兄ちゃんがセックス・ピストルズが好きだったこともあって、パンクとかを聴くようになったんですよね。で、さらにO君という友達がすごく音楽に詳しくて。特にO君もパンクとかに詳しくて刺激を受けて僕もまたギターを弾くようになりました。(倉内の曲のタイトルにもある)ランシドを聴くようになったのもO君の影響です。O君、金髪だったし学校に全く来てなかったんですけどすごく才能のある人で、絵も描くしセンスもいいし楽器も弾けるし、マルボロ・メンソールを吸って、マジック・マッシュルームもやってたりしていて、とにかく早かったんですよ、中学生なのに何もかもが(笑)。そういう刺激を僕もすごく受けましたね。

――ロック=不良、落ちこぼれ、ワルという旧態然としたイメージを地で行くような影響の受け方ですね。

そうなんですよ。でも、O君、学校は来ないけどインテリというか、絵を描くんですけど、結構才能があって。不良インテリなんですよね。で、僕が聖書を読んでいたのを見て、O君、そこにも興味を持っていました。そういう環境に育ったのが今の僕に影響を及ぼしていますよね。でも、正直言って、ウチ貧乏だったから高校行かずにエホバやろうかなって思っていましたね。地元の県立高校に何とかひっかかって入学できましたけど。でも、高校行っても勉強とかしなかったし、ヤンキーに憧れるんだけど、ヤンキーにはなれないから、“ヤンキー、帰れ! ”とかってからかって帰りにつかまってボコボコにされたりして(笑)。コソコソ、ウジウジと影で悪いことやるような感じでしたね。

――まさに、「Rancid」の歌詞ですね。“恐い奴にもカッコいい奴にもなれないから変な奴になるしかなかった”という。

そうそうそう。極端に勉強もできるわけじゃなかったし、勉強ができなかったわけでもないという。

僕、キリスト教のストイックな精神性って嫌いじゃないんです

――倉内くんの歌詞や音楽は、そういう感じで殆どが実体験を基にしたものが多いようですが、一通り悪いことをやってきた割には、ダイレクトなワルの出し方をしていない。“変な奴になるしかなかった”そんな自分を嘲笑しつつも、どこかで諦め、ストイックに感情を押し殺している姿が落とし込まれている。そこが面白いと思うんです。

ああ、それはたぶん聖書の教えがどこかで自分の中にあるからなのかもしれないですね。僕、キリスト教のストイックな精神性って嫌いじゃないんです。僕自身、エホバからはある時期に抜けましたけど(笑)… って言っても兄ちゃんが持っていたAVを見たくて、それで仮病使って教会に行くのをサボっていたからなんですけど(笑)。例えば、キリスト教の思想では、今が楽しければいいとかはダメだし、結婚するまで貞操を守らないといけない。僕自身、何となくそういうのがいいなと思うところもあるんですよね。そういうのが歌詞に出ているのかもしれない。

――好きな女の子が出来ても告白できないで終わっちゃう、みたいな。

そうそう。始まる前に終わっちゃう(笑)。奪ったりできない。それはやっぱり聖書の教えかもしれないです。誰かにムカついても我慢して、何とかいい方向に転換して良かったことにしょう、忍耐だ、みたいなね(笑)。酷い目に遭っても、結果良かったら、それでいいんだ、みたいな。

――ああ、だから倉内くんの歌は泣き笑いみたいに聴こえるし、歌詞もちょっとキンクスのレイ・デイヴィスやシェークスピアのようなトラジコメディ風なのかな。

ああ、生きてるとやっちゃいけないことだらけでしょ? それをいかに楽しく自制していくかが原動力になっているかもしれないですね。僕、かつては夢遊病だったし、合法ドラッグ… マジック・マッシュルームの売人だったりもしたんですけど(笑)、そういう時代を経て今があるというか。自分の中でそういうこれまでの体験が全部生かされていると思うんですよね。例えば、今、僕、初めての彼女ができたんですけど、可愛いなって思える女の子はやっぱり他にいっぱいいるわけですよ。ライヴ・ハウスにいくとキョロキョロしちゃったりして。そこをいい感じで抑制して歌にするのがいいんじゃないかな(笑)。やっぱり、ほら、手当り次第に… なんてことやってたら、今の時代、すぐツイッターとかに書かれちゃうし(笑)。でも、そうやって自分を抑えていくのってキリスト教の教えだと思うんですよね。聖書とかを読んで物語を作るような歌詞の書き方ができるようになったのも大きいですね。

――そういうキリスト教思想的ストイシズムと、ギター1本で歌うというスタイルとはどのように結びついたのですか?

遅かったんですけど、20歳過ぎた頃に、CD屋の店頭でURC周辺のディスクが展開されていて(笑)、それを見て興味を持って高田渡さんとか友部正人さんとかエンケンさんとかを聴くようになってたんです。それまでは、まあ、銀杏ボーイズとか好きで、そういうバンドを自分でもやったりしていたんだけど、なんか今一つピンとこないというか、自分とは合わないなあって思いながらやっていたんです。でも、友部さんとか渡さんとかの作品を聴いて、言葉が面白いなあって思えて。音楽っていうよりも、ちょっとお笑いというかユーモアのある歌だなあって感覚で聴いてましたね。しゃべってるんだか歌ってるんだかわからないような。ボブ・ディランとかウディ・ガスリーとかも聴いていたんですけど、歌詞までわかってなかったですからね、でも、ディランとかも改めて聴いたりして、ああ、面白いなあって。で、ある時、一人でやって弾き語りしてみたら、これがすごく楽しかった。そこで、割と自分の一つのスタイルが出来たんですね。ヒロトがジョナサン・リッチマンが好きだとか、マーシーが友部さんを好きだとか言ってたりして、それで聴く音楽が広がったりもしました。あと、ダニエル・ジョンストンもその頃好きになりましたね。なんか、ああいう感じ、自分に合ってるように思えるんですよねえ。

――ジョナサン・リッチマンにせよダニエル・ジョンストンにせよ、どこかハミ出た面白さがあるアーティストですよね。リズムも音程も決してジャストじゃないし、不安定でネジが何本か緩んでる感じの面白さがある。

ああ、うん、シンパシー、感じますね。ダニエル・ジョンストンはネジを1本くらい自分で抜いた感じですけど、僕は無理矢理自分でネジを1本とった感じなんですよね。

――で、結果としてギター弾き語りで聴かせるスタイルに辿り着いた。しかも、倉内くんの場合は、もっと演芸っぽい。ボードヴィルに近いところもある。

ああ、そうですね。昔は音楽じゃなくてもいいや、ギターじゃなくてもいいやくらいに思っていましたね。何か面白いことをライヴで言葉で伝えて、見てくれているみんなが笑ってくれればいいかなって。パンクみたいにワーッて叫ぶより、そっちの方がよっぽど手応えあるなあって。このスタイルでイケるって思えてきたのはここ最近のことですけど、バンドでやっていた頃と弾き語りとは明らかに違う醍醐味があるなあとは思っていました。

まだ何も始まっていないし、まだ違う何かになれるんじゃないかな

――で、結果として、倉内くんの作品にはブルースやフォークやカントリーや… 色々なルーツ・ミュージックの要素があるわけですが、そこを追求するために躍起になるのではなく、自分にフィットしたスタイルを追い求めたら自然とそこに辿り着いたというような感じがする。音楽に勤勉な感じじゃなく、自分のスタイルを見つけたその先に、そうした音楽の要素があったというか。

それは本当にそうだと思います。ジャンルを目的にして音楽をやってるんじゃないというか。ウディ・ガスリーとか大好きですけど、音を研究して… とかそういうのではないんですよね。アルバムに参加してもらった住所不定無職のメンバーとか三輪(二郎)さんも、ライヴとか対バンとかで知り合って、自然とお願いしたような感じだったんで、共通する音楽性の仲間がほしいとかそういうのではなかったんですよね。気がついたら色んな仲間が近くにいたという。

――そういうところに中学高校時代の学級感がある。クラスメイトって選べないし、中学くらいだと勉強できるヤツもそうじゃないヤツも同じクラスにいたりして。でも、その中で自我を見つけていくわけで。

ああ、そうですね、うん。

――実際、アルバムでのバック・バンド名義に“クラスメイト”という名前をつけているし。歌詞が中学・高校の体験がモチーフになっていたりするような、言わば10代の頃の学校生活の記憶が、今なお音楽をやっている一つのモティヴェイションになっているようなのも印象的です。

なるほどー。あんまり何も考えないでやっているんですけど、子供の頃が良かったという意味でもないんですけどね。今は失われてしまった… とか、そういうノスタルジーでもなくて。ただ、今、言われて初めて気づきましたけど、それはたぶん、10代の頃の感覚って、まだどうとでも変化していきやすいものだからなのかもしれないです。その頃の感覚が歌詞になっていくって、まだ何も始まっていないし、自分自身、まだ違う何かになれるんじゃないかな? って今も思っているところがあるからなのかなあ。友川カズキさんもそれに近いことをどこかで話してらっしゃいましたけど、すごくよくわかりますね。いくつになってもまだ何かになれるんじゃないかっていう。今、僕29歳ですけど、今でもまだ何者にもなれてないって感じがしますからね。そういうのがジョナサン・リッチマンとかダニエル・ジョンストンとかに近いのかもしれないです。

倉内太 INFORMATION

11月21日、初のフル・アルバムをリリース!

倉内太と彼のクラスメイト『くりかえして そうなる』
発売日 : 2012年11月21日(水)
価格 : 2,310円(税込)
レーベル : DECKREC/UK PROJECT
品番 : DCRC-0077

【収録曲】
1. あの娘ほんとリズムギター / 2. ぼくはきみが好き / 3. 花とテレビ / 4. 倉庫内作業員の毎晩が宴であれ / 5. ぼく、ロックンロール、BAND / 6. 歌書き歌歌い / 7. 自転車で事故るかんじ(カラカラドンドン) / 8. I've got a pop song / 9. Rancid / 10. ライナス / 11. キッスのブルース / 12. 倉庫内作業員の恋~So Good Night~ / 13. こわいおもい

ディスクユニオン限定 ファースト・フルヴォリューム・シングル

倉内太と彼のクラスメイト「LIKE A RHYTHM GUITAR」
発売日 : 2012年9月26日(水)
価格 : 1,050円(税込)
レーベル : DECKREC/UK PROJECT
品番 : DCRC-0076

【収録曲】
1. 説明できない / 2. あの娘ほんとリズムギター / 3.  倉庫内作業員の憂鬱(参加クラスメイト *せきぐち萌(Paradise、アンダーボーイズ)ドラム/パーカッション) / 4. ロール(参加クラスメイト *ザ・ゾンビーズ子(住所不定無職) ドラム) / 5. ブルースがみつからない

PROFILE

【倉内太 プロフィール】
埼玉県出身。泣き声パンクロッカーにして、スウィート・リトル・ブルースマン。2012年9月ディスクユニオン限定フルヴォリューム・シングル「LIKE A RHYTHM GUITAR」発表。2012年11月1stアルバム「くりかえして そうなる」発表。

>>公式web site

【ロロ プロフィール】
東京で活動する演劇カンパニー。主宰・三浦直之のバックグラウンドにあるサブカルチャーへの純粋な想いを基に、同時多発的で情報過多なストーリーを、さらに猥雑でハイスピードな演出で展開する。素晴らしいのはバラエティィィ!

>>公式web site

倉内太と彼のクラスメイト 1stアルバム「くりかえして そうなる」発売記念ライヴ

2012年11月25日(日)下北沢THREE
開場 19:00 / 開演 19:30
前売 2000円(+1drink) / 当日 2300円(+1drink)

【1部】倉内太ソロ弾き語り。音楽×演劇のコラボ!
ショート音劇「キッドのポエム」
演出:三浦直之(ロロ主宰)
出演:亀島一徳(ロロ) 島田桃子
歌と演奏:倉内太

【2部】倉内太&ネイティブギターによる、グレート・ミニマム・ロックンロール・ショー!

問合せ/03-5486-8804(下北沢THREE)

NEW SENSATION Archives

第1回(2012年4月公開) : 笹口騒音ハーモニカ
第2回(2012年5月公開) : トリプルファイヤー
第3回(2012年6月公開) : いったんぶ
第4回(2012年7月公開) : peno
第5回(2012年8月公開) : JAPPERS
第6回(2012年9月公開) : ミツメ

この記事の筆者

[インタヴュー] 倉内太

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