2012/07/26 00:00

クラブ・イベントでは15~20分のライヴが通常となっているヒップ・ホップのMC。彼らに40分の時間を与え、ライヴをやりきらせるイベントがこの『40』分。新宿MARZにて第5回目が開催される。ヒップ・ホップのフィールドでMC、バンドが熱い拳を交え、回を増すごとに熱気を帯びていく本イベント。MOROHAのアフロの意気込みと共に全出演者が決定! 8月18日(土)は新宿MARZにてお待ちしています!

『40分』Vol.5
2012年8月18日(土)@新宿MARZ
LIVE : MOROHA、志人、KEN THE 390、FU-MU、NONKEY&DJ CAN
エントランス : 2000円(1D付き)
OPEN : 24:00 / LIVE START : 24:30
CLOSE : 29:00

チケットの取り置き受付中!

チケットのお取り置きを希望される方は、お名前/電話番号/希望の人数をご記入の上 info(at)ototoy.jp までメールをお送りください。追って受付完了のメールをお送りいたします。当日はエントランスにてお名前をお伝えください。
※あらかじめ info(at)ototoy.jp からのメールを受信できるよう、設定ください。

【お問い合わせ】
オトトイ株式会社 03-5829-8371 info(at)ototoy.jp
新宿MARZ 03-5292-8371 info(at)marz.jp

応募枠も決定! NONKEY&DJ CAN

ライヴに定評がある横浜No.1パーティー・ロッカー「LIFE EARTH」、神奈川の謎のMC集団“村一揆”のMCとして横浜を拠点に全国各地で活動中。 MCバトルにおいてもその活躍は目覚しく、日本最大のMCバトル「ULTIMATE MC BATTLE2009」 において全国大会準優勝など数多くの大会で好成績を残す。またREGGAEシーンでもラバダブ・トーナメント「FLEX CUP」で優勝するなど力を発揮。B-BOY PARK MC BATTLE、DMC JAPAN FINAL2011、横浜山下公園芸術祭などBIGイベントの司会としても活躍。キャバ嬢の売上コンテストから地上波TVまで今、引っ張りダコのMC OF THE MC'S!!

第2弾KEN THE 390、FU-MU決定!

KEN THE 390
確実なスキルとスタイリッシュなルックスからフリー・スタイルの貴公子とも称されるKEN THE 390。硬軟どちらのスタイルも幅広く乗りこなし、そのキャリアを拡大して来た。1999年に活動開始年間100本を超えるクラブでのライヴと、フリー・スタイル・バトルでの数々の輝かしい戦歴により、その名は全国区へ。インディー・レーベルであるダメレコードからリリースされた1st ALBUM『プロローグ』では歯切れ良いフローと繊細なリリックが同居した独特の世界観を描き出し、クラシック(名盤)ともよばれ、当時のインディーズ市場としては脅威のビック・セールスを記録した。2008年からは、avex rhymezoneと契約を結びメジャー活動がスタート。シングル2枚、ミニ・アルバム1枚、アルバム2枚を次々に発表。客演依頼も多く、清水翔太、青山テルマ、Mihimaru GT、マボロシ、May J、後藤真希、童子- T、Tiara、初音、など数々のアーティストの作品に参加を果たす。全国クラブ・ツアーを始め、TOKAI SUMMITや横浜アリーナで行なわれたBEAT CONNECTIONなど一万人規模のイベントなどにも参加。

さらに、その活動は止まる事を知らず、自身で企画からコーディネートまで行うライヴ・イベント「超・ライブへの道」をプロデュース。過去10回に渡りその規模を着実にアップし、2011年からはチケット入手困難なイベントとして各会場のチケットがSOLD OUTに。2012年春の東名阪ツアーでは、3会場での合計動員数が1500人を超えた。またFacebookでの若手発掘オーディション企画「What‘s Generation」や 平日の正午から放送中のUSTREAM番組「U-Strip」の水曜パーソナリティーを務めるなど、その活動の幅をマルチに広げている。2011年12月には、主宰レーベル「DREAM BOY」を設立。立ち上げと同時にTSUTAYA渋谷店(東京)とTSUTAYA戎橋店(大阪)の2店舗限定でシングル「DREAM BOY/ガッデム!!」をリリースをした。発売日当日、渋谷店には約100人のファンが集結しその場が一時パニック状態になる。更に、発売1週目のTSUTAYA渋谷店のシングル・ウィークリー・チャートで3位にランクイン。そして、今年の1月にはこれまでの活動の集大成として、これまでの客演参加楽曲を集めた2枚組コラボレーション・ベスト・アルバム「KEN THE 390/THE BEST OF COLLABORATION」をリリース。6月にはDREAM BOY設立後、初となる約一年半振りの意欲作、アルバム「DREAM BOY~ある晴れた日の朝に~」のリリースを控えている。KEN THE 390の活動は、もはやラッパーの枠を超え、新たな可能性を求め、“ネクストステージ” へ進み出している。

official web site
official blog
official twitter : @KENTHE390

FU-MU
名古屋を拠点に、ケンタ(vo/gt/loopsystem)とエツオ(vo/syn/dr)で構成されるエキセントリックなユニットFU-MU(フーム)。リアル・タイム・ループを駆使した実験的なパフォーマンスでありながらも、精密かつパワフルな肉体的ポップセンス。エレクトロニクス、パーカッション、ギターそして2人のコーラスが絶妙に重なりあう様は、まさにポップミュージックの新境地!? ジャンルの壁を越えた唯一無二のライヴ・パフォーマンスで圧倒する。

第1弾アーティスト発表 : 志人 from 降神 with DJ SHUN

志人/sibitt/シビット。降神のMC。降神非行期。玉兎なるオルターエゴ(別人格)を持つ。時には歌う変幻自在のフロウを持ち、従来の日本語のHIPHOP観を覆す唯一無二の存在であり、ジャンルの壁を超え音楽空間を彷徨う旅人。内なる宇宙からとめどなく溢れ出す言葉は、聴く者の脳裏に映像を浮かび上がらせ、まるで一つの映画を見ているかのような感覚へ誘う。また演劇的とも評されるライヴは、見る者の感情を心の奥底から導き出し、音楽の新たな世界へ連れて行く。国境を越えたリスナーがじわじわと増えてきている降神のアルバムや、数々の客演を経て、2005年ファースト・ソロ・アルバム『Heaven's 恋文 ~ヘブンズ・レンブン~』を発表。DJ DOLBEE、画家戸田真樹とのタッグにより「失われて行くメディアに焦点を当てた企画」を提唱し、ポスト・カード・レコード、8cmCD、国内生産アナログ、など様々な形態でのリリースを重ねている。名古屋のアニメーション作家・岡田昭憲氏と手描きとクレイアニメーションによる作品「円都家族」「今此処」「夢境」を制作。 志人×DJ DOLBEE×ANIMATION(岡田昭憲)の作品「夢境~ Mukyo~」が名古屋愛知トリエンナーレやFIVE~夢の波紋~(NHK)「ぼくらの夢の物語」(NHK)でその内容を取り上げられるなど活動の幅を広げている。

Temple ATS official web
志人 official blog

「愛」を「愛」とうたうラップが出来たら最高

「キュウリを二つに折り、ただ差し出したものを料理とは言わない。しかし、研究に研究を重ねその食べ方が1番うまい、と確信をもって差し出した場合のみそれは料理になる」

これは和食料理人の山本征治さんという方の言葉で、俺が大好きな言葉です。

初めて聞いた時に、これはきっとラッパーにも当てはまる。沢山の言葉を知り、それらを駆使する技術を持った時、初めて自信を持ってシンプルな言葉を吐けるのかな、と思いました。

いつかは「愛」を「愛」とうたい、「勇気」を「勇気」のままにラップ出来たら良いと思う。
それが出来たら最強。(Text by アフロ(MOROHA))

アーカイヴでこれまでの出演者を振り返る!
2011年3月25日『40分』Vol.1の様子はこちら
2011年6月11日『40分』Vol.2の様子はこちら
2011年9月17日『40分』Vol.3の様子はこちら
2012年1月21日『40分』Vol.4の様子はこちら

>>>『40分』開催の声明文(by アフロ)はこちらからチェック!

MOROHA PROFILE

2008年に結成されたMCのアフロとGtのUKからなる2人組。結成当初は、渋谷Familyや池袋bedなどでクラブ・イベントをメインにライヴを行うが、ビートの無い編成ゆえに出演者やオーディエンスから冷ややかな視線を浴びることも多々あった。こうした現場を通して屈強な精神力を培う。言葉から汗が滲み出る程に熱量を持ったラップ、そして、ギター1本だからこそ際立つUKの繊細かつ獰猛なリフ。個々の持ち味を最大限に生かす為、この MC+Gtという最小編成にこだわる。抽象的な表現を一切使わず、思いの丈を臆面もなく言い切るそのスタイルとリリックは賛否両論を巻き起こしている。鬼気迫るLIVEはあなたにとって毒か薬か!? 雪国信州信濃から冷えた拳骨振り回す。

MOROHAの特集はこちら
MOROHA ROSE HP

[その他] MOROHA

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