1stアルバム先行販売開始! イチ早く聴いて、リリース前哨戦ツアーへ行こう

2011年、Vo&Gt磯谷直史(monokuro)、Ba朱雀佑輝(NANANINE)、Dr大坪徹志(hare-brainedunity)により結成された3ピース・バンド、THE ANDS。結成後、突如ミニ・アルバム『ONE』を発売し、その後も自主企画やコンピレーション・アルバムへの参加を果たしてきた彼らが、満を持してファースト・アルバム『FAB NOISE』を完成させました。1曲平均3分以下、全ての無駄を削ぎ落としたシンプルでソリッドな直系サウンド計12曲35分。60年代のブリティッシュ・ロック、90年代のオルタナティヴ・ロックやブリット・ポップをバックグラウンドにあげる彼らがミュージシャンとして築いてきた経験値はそのままに、ぶつかりあうサウンドは新鮮な衝撃に満ちています。また、今作は磯谷の故郷である福島に拠点を置くレーベルNomadic Recordsからのリリース。サウンドのみならず、意識面でも原点回帰した作品となっています。

OTOTOYでは、なんとCDの発売より約2ヶ月先駆けて販売開始。6月21日からは『FAB NOISE』プレ・レコ発ツアーがはじまります。夏へ向けてTHE ANDSが動き出す。まずは、新曲を予習してライヴへ!


THE ANDS / FAB NOISE

1. Dakota / 2. Fog / 3. Sleeping In The Only Love / 4. March Of The Night / 5. No Song / 6. Good Bye Music / 7. Very Strong / 8. Home / 9. Hand&Hand / 10. Top Of The Hill / 11. Once Upon A Time / 12. Re Motions

Label : Nomadic Records

★『FAB NOISE』についてつぶやこう!

THEANDS INTERVIEW

結成から約1年にして、ついにTHE ANDSのファースト・フル・アルバム『FAB NOISE』が到着した。2枚のEPを聴いた時点でこのバンドへの期待は十分に高まっていたが、こうして実際に届いたものを耳にすると、このギミックなしのスケール感には改めて圧倒されてしまう。というか、こんなに衒いなくグラマラスなロックを鳴らせてしまうバンドも、最近ではちょっと彼らの他に思い当たらない。様々な手法や言葉、そしてジャンルのクロスオーバーで溢れた末に中心を失った現ポップ・シーンにおいて、ただサウンドの強度だけで挑んだ『FAB NOISE』のインパクトは実にストレートで潔く、だからこそ鮮烈だ。monokuro、NANANINE、hare-brained unityでそれぞれ活動してきた3人だが、そうした過去のキャリアを引き合いに出すのもこれで終わりにしよう。そのすべてを凌駕するTHE ANDSの快進撃が、ついにここから始まるのだ。

インタビュー&文 : 渡辺裕也

いい曲を一枚のアルバムに詰め込むっていうプリミティヴな作業をずっと続けたい

――とにかく結成からここまでの展開が早かったですよね。ちょっと急ぎすぎじゃないかと心配になるくらいだったんだけど。

朱雀 : (笑)。たしかにmonokuroが活動休止してすぐだったもんね。
磯谷 : monokuroが活動休止を発表したのは2011年の2月下旬で。その数週間後に震災があったから、正直しばらくは新バンドどころじゃないかなっていうところもあったけど、自分としてはもうやるって決めてたからさ。とにかくそんな状況でも音楽に向かう活力は失ってなかったんだ。メンバーもすぐに決まったよ。

――EPのリリースもテンポが良かったし、かなり戦略的に攻めてるような印象もあったんだけど。

磯谷 : そこまで考えてたわけじゃないけど、自分が止まってない感じは出したかった。だって活動休止っていう言葉からは、どうしたって負のイメージしか沸かないでしょ(笑)? それを背負った上で新しい音楽を作っていこうってことは、自分の中でもう決まってたから。そこでソロっていう選択肢もあったかもしれないけど、やっぱり自分はバンドありきで。そこで前から交流があった朱雀さんに、酒を呑みながらよく相談してたんだ。で、同じく朱雀さんの方からも「俺もバンドがなくてさ」って言われてて(笑)。朱雀さんはNANANINEを2007年に休止させてるから、つまり5年間は自分のバンドがない状態だったんだよね。
朱雀 : サポートではやってたんだけど、いわゆる「俺はこのバンドで勝負してるんだ!」っていうのはなかったね。

――お互いに本腰を入れて臨めるバンドを求めていたところだったと。

朱雀 : 僕は完全にそうですね。
大坪 : 僕の場合はその時点で他にもバンドをやっていたからちょっと事情が違うんですけど。磯谷は休止からの動き出しがホント早かったよね。
磯谷 : とりあえず朱雀さんとやるってことは3月の前半に決めてた。
朱雀 : すぐにスタジオで曲作りを始めたんだよね。それこそリズム・マシーンを使いながら、簡易的にどんどん録音していって。
磯谷 : とりあえず俺がネタを大量に持っていって。いま思うとバンドを活動休止させた反動もあったのか、震災前のあの時期はちょっとありえないくらいのスピードで作曲してた。そうやって書き溜めてたものを基に、10曲くらいのデモをすぐ作って。そのふたりで始めた段階で、もうバンドみたいな音を出してたよ。ファズ踏んで(笑)

――その、ありえないくらいのスピードで作曲していた時期をいま改めて振り返ってもらいたいんだけど。なにがモチヴェーションになって当時の磯谷くんを突き動かしていたんだろう。

磯谷 : とにかく曲作りだけは休みたくなかったんだと思う。それに、その朱雀さんとバンドやろうとなった時のファースト・インプレッションを大切にしたかったんだ。そこでとりあえずふたりで散々がんばって曲を書いてみて、出た結論が「やっぱドラムほしいよね」ってことで(笑)
朱雀 : (笑)。もうとにかく打ち込むのが面倒くさくてさ。そういう機材を使いこなす技術も俺はまったくないから、ぜんぜんパターンも広がらなくて(笑)。そこで早くドラマーを加えようとなって。
磯谷 : で、ある時hare-brained unityの大樹くん(和田大樹)のイヴェントに俺がDJで誘われて。その時の打ち上げでテッチ(大坪)が俺と朱雀さんのところにきて「俺も混ぜてよ」みたいに声かけてくれたんだよね。
大坪 : そもそもふたりとは以前から交流があったんです。
朱雀 : それどころか何年か前は一緒に住んでたもんね(笑)
大坪 : そうそう(笑)。だから朱雀さんとはなにか一緒にやりたいって、昔からよく話してたんです。磯谷のこともmonokuroを観てた時から「あいつとなにかやれたらいいな」っていう気持ちは漠然とあって。そうしたらふたりがバンドを始めるっていうから、思わず声をかけて。とはいえその時点ではhare-brained unityもバリバリ活動していたし、俺も本腰入れたバンドをふたつも同時にできるかなっていう不安はあったんだけど、まずはデモを聴かせてもらって。
磯谷 : 正直、誰にも聴かせたくないようなお恥ずかしいデモだったんだけど、テッチは聴いてすぐに「これはすごいことになるね!」ってメールをくれて。

大坪 : いやぁ、めちゃくちゃいいなと思ったよ。もうその時点でバンド像がはっきりと見えた。だからどうしてもそこに加わりたくなったんです。
朱雀 : たしかにどういうことがやりたいのかはあの時点ですでに明確だったと思う。さっき展開が早いって言ってくれたけど、もうとにかくめちゃくちゃスムーズだったんです。とにかく曲はどんどんできていく一方で、すぐに「これもうレコーディングできるんじゃないの?」って話になって。
磯谷 : そうそう。4月に初めて3人でスタジオに入って、最初の1音でもうばっちりで、5月末にはもうレコーディング・スタジオを押さえて。
朱雀 : 7月に最初のライヴを決めてたから、もうそこに音源のリリースを間に合わせちゃおうってことになったんだよね。
磯谷 : たしかに改めて思い出すと、それは傍から見たら急いでるように感じるかも(笑)
朱雀 : でも、無理はまったくしてなかったよね。

――デモの時点で像が見えたということですが、具体的に「こういう音楽がやりたい」みたいな言葉のやりとりはあったんですか。

磯谷 : とりあえずこのバンドでは僕が曲を書くってことが決まってて。で、その僕だけでなく、この3人は同世代でみんな90年代にバックグラウンドを培ってたから「こういうのを本気でやってみようよ」っていう共通言語がたくさんあったんです。単純にニルヴァーナとかスマパンとか「ここはウィーザーっぽく!」みたいな言葉がスタジオではよく出てきますね。そこですぐイメージを共有できるのはすごく大きくて。
朱雀 : オアシスとかもね(笑)。音楽の好みはみんな近いんだよね。
磯谷 : 残念ながら僕にはリアムやカートみたいな声は出せないんだけど(笑)。自分に焼き付いている音楽ってなると、もう自然とその辺になっちゃう。

――こうして新しいバンドとしてスタートを切るにあたって、たとえば自分たちよりも若い世代のバンドを意識されたりはしませんか。

朱雀 : オレは最近になってそういうのを聴くようになって(笑)。っていうのは、THE ANDSを始めることになって「最近の日本のバンドってどんな感じなんだろう」っていう興味がまた沸いてくるようになったんですよ。逆に言うとそれまではもうさっぱりだった。
大坪 : 自分たちの音楽を貫いてやる以上は、やっぱりそこには目を向けておかないと大きな波には乗れないだろうっていう気持ちは確かに僕もありますね。
朱雀 : でも、それってすごく単純な話で、そういう自分たちよりも若い世代の人に聴いてほしいっていう気持ちがあるからなんです。で、今ってめっちゃ細かいフレーズでキメが多い、テクニカルなバンドが多いんですよねぇ。

――ああ、アークティック・モンキーズみたいな。

磯谷 : あれはたしかに時代性を感じるよね。でも、同時に僕は90年代ほどロック・ミュージックで市民権を獲得できたアーティストが生まれた時代ってなかったとも思ってて。そこに迷いはまったくなかったな。

――THE ANDSの3人はそれぞれオルタナティヴと呼ばれた時代の音に強く感化された世代だと思うんです、そこでみなさんが考えるオルタナティヴとはどういうものなのかを教えてください。

朱雀 : これはNANANINEの話なんだけど、あのバンドはみんな、とにかく普通のことがやりたくないっていう人達の集まりだったんです。海外のバンドから影響を受けた楽曲に日本語で挑もうってことを意識的にやりつつ、とにかく今までになかったものを形にしたいっていう気持ちが強かった。つまりそれをオルタナティヴとして捉えていたんです。

――それを体現していたバンドをひとつ例として教えてもらえますか。

朱雀 : (笑)。そこで挙げるのがR.E.Mとかじゃなくて申し訳ないんですけど、僕にとってはユニコーンですね。僕が音楽を始めるきっかけのバンドでもあるし、まさにあの集まりでしか出せないものをあのバンドはやってるから。俺のオルタナっていう感覚はそういう感じを指してて。
大坪 : 僕もこれまでひねくれた奴らと一緒にやってきたので、とにかく他と違うことがやりたくなってしまうんです。そこで影響を受けたのが、やっぱりスマパンとかで。それこそロック・バンドのドラムっていうと、デイヴ・グロールやジミー・チェンバレンが真っ先に思い浮かぶんですよね。同時に僕はこれまで打ち込みのリズムをずっと研究してやってきたんです。それがこのバンドに入ってから、そういう10代の頃に夢中になってたものからの影響が一気にでてきた感じがしてて。
磯谷 : 僕にとってはそのオルタナティヴな音楽がポップスと共存しているってことがなによりも大きくて。つまりそれって、本当の意味でクオリティの高い音楽を指しているんだと思ってる。

――磯谷くんの音楽に通底しているのは、まさにそのポップネスに尽きると僕も思います。いろんな参照点はあるけど、どれもショート・レンジのポップ・ソングに完結させるところだけは譲らないというか。

磯谷 : 音楽を作るにあたって僕が常に気にするのはそこだから、もはやそれは変えられないんだよね。自分の耳が気持ちいい方に向かっていくと、自然とそういうものになっていっちゃうんだ。今回はどの収録曲も同じくらいの熱量をもって生まれてきたから、ものすごく安産で(笑)。もっと早く出来上がってもよかったくらいの勢いだった。むしろ、これくらいのクオリティに仕上がるには、やっぱり1年はかかっちゃうんだなっていう気がしているくらい。

――作品全体像としてはなにかイメージがあったんですか。

磯谷 : コンセプトはないけど、とにかく疲れるアルバムを作ろうと思って。

――(笑)。どういうこと?

磯谷 : 12曲で約35分でしょ?とにかく曲間なく忙しなく展開していって、気づいたらリピートしているみたいな、いかにもファーストらしいテンションのアルバムにしたかった。

――で、みなさんはこの作品以前にもファースト・アルバムのリリースという経験をすでにされている方々ですよね。そこにはなにか特別に意識するものもあったんじゃないかと思ったんですが。

大坪 : やっぱりそこに掲げる意欲は相当でしたね。ただ、みんなここまでのキャリアがあるから、楽曲の組み立てや音作りの作業はホント早いんですよ。そういうところがぽんぽん決められるから、3人のモチヴェーションが途切れることなく高まっていった感じがこの1年間はすごくあって。それをアルバムにぎゅっと押し込めたような手応えはありますね。
朱雀 : とにかくこのバンドは始まった時のテンションがものすごく高かったので、その空気感は絶対に収めたいと思ってました。つまりそれこそがファースト・アルバムだと思ってるから。この歳でこんなことを言うとおかしいかもしれないけど、「こいつら好きな音楽を好きなようにやってんなぁ」っていう瑞々しさをそのまま出したかった。その、音から出ている鮮度や勢いをとり逃したくはないっていう気持ちは、バンドのスピード感にもつながったと思う。
磯谷 : スーパーグラスの『アイ・シュド・ココ』みたいなアルバムにしたかったんです。あの人たちがあれを作ったときって18歳くらいだけど(笑)。そういうテンションのものをいま作ってみたいと思って。あとは単純に、自分がその時点で形にしていたものを1クールとしてまとめたかった。それが今回は12曲としてうまく収まってくれて、これでちょうど一区切りつく感じがしたというか。あとは聴いたときにとにかく「速いなこのアルバム!」っていうインパクトを残せるものにしたかった。それは自分がそういうものを聴きたかったっていうのも大きくて。

――この『FAB NOISE』というタイトルも、3人の共通項から生まれた言葉なのかなと思ったんですけど、どうでしょう。

磯谷 : 単純に自分たちとマッチした言葉だと思って。いわゆるノイズ・バンドではないんだけどさ。とにかく戦闘モードってことだね(笑)
朱雀 : 人間的にもノイジーなやつらが集まってるからね(笑)。他の人からするとただの歪みにしか見えないようなところにこのバンドの芯があって、僕らはそこを大切にしているんです。そもそもここまでバンドっていうものにこだわってるってことも、ちょっとおかしいくらいじゃないとできないと思うし。

――バンドって、メンバー間のやりとりを重ねていく中で音楽性をゆっくりと定めていくものじゃないですか。みなさんのように最初に決めた指針をまっすぐ進んでいけることって、実はそうないことだと思うんだけど。

磯谷 : そこは確かにまったくぶれないし、とにかくスムーズですね。実際に曲を作っている俺が「こうしてくれ」みたいなことをほとんど言わないで済んじゃうし。
朱雀 : (笑)。たしかに普通はそういうやりとりに時間を費やしてもいいはずだね。でも「ちょっとこれ合わせてみようよ」っていうところから30分くらいすると、だいたい「すげえいいじゃん!」ってなってて。でも、そこがこのバンドででかいところだと思う。曲作りがとにかくこのバンドは早いから。変な話、スタジオに入っている時間がいまは一番楽に感じているくらいで。
磯谷 : 無駄がないよね。いま自分で振り返って、それが当たり前に感じ始めているのが怖くなってきたくらい。
朱雀 : それもこの3人が集まった時点ですべて決まったことだったんだと思います。ひとりメンバーが別の人間になっていたらまったく状況は違っていただろうし。ピースがうまくはまった感じがする。
磯谷 : 実はもう意識が次に向かい出してて。ファースト・アルバムのマスター・テープをもらった時点で、次のアルバムのイメージはもう決まったんです。

――というのは?

磯谷 : もう一枚ファーストをつくる(笑)。そういう気持ちでいま曲作りを始めています。
朱雀 : もうネタも揃ってきているよね。しかも今回のアルバムとはモードが違うものができている。完全に次のシーズンに移った感じがしていますね。
磯谷 : 俺はあんまりモードとかは意識しないようにしているよ。いい曲を一枚のアルバムに詰め込むっていうプリミティヴな作業をずっと続けたいだけだから。それに曲って自分の身体から生まれてくるものだから、同じものなんて出来ようがないし、そのなかからいい曲を取り出していくことくらいしか考えないんだ。それもバランスというか、適材適所ってところが大切で。打順が1番から9番まできちんと揃ってるアルバムがいいと思ってる。だから曲を作るときは、いつもその曲が収まる位置も考えてて。
朱雀 : それが僕らから見ててもわかるから、明らかに次の展開がきたってことがわかるんだよね。
大坪 : 3人それぞれが考えてきた曲順にも、ほとんどズレがなかったんだよね。
磯谷 : 1回ミーティングしてすぐだったよね。「この打順ならローテーションでも余裕で3点はいけるな!」みたいな感じで(笑)。状況のいい時って、シナリオが出来上がっているかのようにどんどん転がっていくもんなんだね。それをいまこのバンドで僕は体感してます。

プレ・リリース・ツアー決定! "FAB NOISE " TOUR -FIRST STAGE-

2012年6月21日(木)@下北沢SHELTER
2012年6月22日(金)@名古屋CLUB ROCK'N ROLL
2012年6月23日(土)@京都MOJO
2012年6月24日(日)@岡山PEPPERLAND
2012年6月29日(金)@仙台LIVE HOUSE enn 3rd
2012年6月30日(土)@福島OUT LINE

THE ANDS PROFILE

磯谷直史 / Naofumi Isogai (vocal & guitar) from FUKUSHIMA
朱雀佑輝 / Yuki Sujaku (bass) from FUKUOKA
大坪徹志 / Tetsushi Otsubo (drums) from NAGASAKI

2011年結成。磯谷直史(monokuro)、朱雀佑輝(NANANINE)、大坪徹志(hare-brained unity)による3ピース"THE ANDS" (ジ・アンズ)。60年代ブリティッシュ・ロック、90年代オルタナティブ・ロックをバックグラウンドにもつ彼等の新プロジェクト。

o

 
 

インタヴュー

fulaから届いた、新しい旅の報せ──新体制後初のアルバム『ノート』をリリース&インタヴュー掲載!
[CLOSEUP]・2017年10月13日・fulaから届いた、新しい旅の報せ──新体制後初のアルバム『ノート』をリリース&インタヴュー掲載! 雑多な音楽性をポップにまとめあげ、耳にする人の心と体を踊らせる4人組、fula。2016年にギター・石川、ベース・安本、ドラム・髙木が脱退し、それまでのメンバーと作りあげた「楽しい音楽」「踊れる演奏」「情熱」を受け継ぎ、新たにドラム・遠藤、ベース・馬場、ギター・ピギーが加入し。再出発を始めた彼らの新体制1発目となるアルバム『ノート』の発売を記念し、インタヴューを敢行。新譜とともにお楽しみ下さい。 新体制初となるアルバムをドロップfula / ノート'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit / 44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 216円(税込) / アルバム 2160円(税込)【収録曲】''01. Circle of Flame02. スターショア03. のあ 04. Catwalk 05. 航海日誌06. グレイヴダンス 07. よあけ08. クラップユアハンズ09. 散歩道10. 夕焼け 11. 恋のスーパーケイデンス INTERVIEW : fula 突然メンバー3人の脱退
【INTERVIEW】朝も夜も、あなたの心にドッコイセ──Dokkoise Houseの変化し続ける「郊外型」シティ・ポップ
[CLOSEUP]・2017年10月11日・Dokkoise Houseの変化し続ける「郊外型」シティ・ポップ──先行&フリー曲配信開始 cero、そしてSuchmosらの登場によってシティ・ポップの一大ムーブメントが巻き起こった2015~16年。その隆盛を経て、一旦落ち着きつつあるライヴ・シーンのなかで、一層際立つバンドがいる。それがDokkoise House。シティ・ポップを都市から郊外に移したグッド・ミュージックは、都会的な側面と土着性を兼ね備え、HOLIDAY!RECORDSやモナレコードから一気に火が着いた。早耳のリスナーを虜にするその音楽性は、果たしてどこが源流となっているか。また、そのユニークなバンド名の由来は? ジャケットに込められた意味とは? バンド初となるインタヴュー。結成から音楽的なルーツ、そして現状と未来。Dokkoise Houseのそのすべてを露わにする。OTOTOYでは本作を1週間先行で配信するとともに、まずは最初の名刺とも言える彼らのリード曲「Trolly」をなんとフリーで期間限定配信。 毎日の生活にそっと寄り添う郊外型シティ・ポップを1週間先行配信!Dokkoise House / Pilotis Grow'【配
by 中の人
祝! メジャー・デビュー! BRADIOが日本中のファンキー・パーティ・ピープルを虜に!
[CLOSEUP]・2017年10月11日・祝! メジャー・デビュー! BRADIOが日本中のファンキー・パーティ・ピープルを虜にする! いま日本で1番ソウルフルでファンクなロック・バンドといえば…… そう、BRADIO! 今年の夏には〈ROCK IN JAPAN FES〉をはじめ、〈SUMMER SONIC〉、〈SWEET LOVE SHOWER〉など数多くのフェスに出演、さらに4月に行われた中野サンプラザワンマン公演をソールドアウトさせるなどその勢いはとどまることを知らない! そして〈WARNER MUSIC JAPAN INC.〉よりメジャー・デビューを果たし、その勢いはさらに加速するばかり。メジャー1作目となる今作『LA PA PARADISE』は、桑田佳祐や、玉置浩二、布袋寅泰を手掛けた藤井丈司をプロデューサーに起用し、BRADIOの力を最大まで引き出した作品となっている。OTOTOYでは今作の配信開始とともに、メンバー4人へのインタヴューを掲載。メジャー・デビューを果たした、いまの彼らに迫った。 祝! メジャー・デビュー! 初シングルをハイレゾ配信開始 BRADIO / LA PA PARADISE(24bit/96kHz)'【配信形
by 岡本 貴之
コーネリアス『Mellow Waves』待望のハイレゾ配信ーーエンジニア高山徹ロング・インタヴュー掲載
[CLOSEUP]・2017年10月09日・コーネリアス『Mellow Waves』待望のハイレゾ配信ーーエンジニア高山徹ロング・インタヴュー掲載 2017年6月、Cornelius(コーネリアス)が、『sensuous』以来11年ぶりとなるオリジナル・アルバムをリリースした。坂本慎太郎を作詞に迎えた「あなたがいるなら」、「未来の人へ」をはじめ、“メロウ”と“ウェイヴ”に満たされた全10曲。銅版画家の中林忠良によるモノクロームのジャケットも含め、2017年ひいてはテン年代の代表作になるであろう本作をハイレゾ配信開始する。それを記念し、22歳でフリッパーズ・ギターのレコーディング・エンジニアを務め、今作でもミックス、マスタリングを担当しているエンジニア・高山徹にインタヴューを敢行した。本インタヴューとともに、この大傑作をハイレゾでご堪能ください。 2017年を代表する作品を待望のハイレゾ配信スタートCornelius / Mellow Waves (24bit/96kHz)【配信形態】FLAC、ALAC、WAV(24bit/96kHz)>>ファイル形式について>>ハイレゾとは?【配信価格】アルバム価格 : 2,571円【収録曲】1. あなたがい
「2」の新たな幕開けを告げる1stアルバム『VIRGIN』を配信開始&インタヴュー!
[CLOSEUP]・2017年10月04日・さぁ、やつらの復讐劇のはじまりだ! ──エピソード「2」の幕開けを告げる『VIRGIN』を配信開始! 現在無期限活動休止中のThe SALOVERSのヴォーカリスト、そして最近では俳優として連続テレビ小説『ひよっこ』への出演など、多岐にわたって活躍をする古舘佑太郎。そして銀杏BOYZとしても活動をしている加藤綾太。このふたりを中心に結成された4人組ロック・バンド「2」が〈Youth Records〉より1stアルバム『VIRGIN』をリリース。初期衝動的でありながらストーリーテリングな古舘の歌と、それを彩る、加藤綾太(Gt.)、yucco(dr.)、赤坂真之介(ba.)が織りなすキレ味抜群のオルタナティヴかつ疾走感満載のサウンドは、聴いたものの心にストレートに突き刺さるだろう。さまざまなことがあった過去はもう振り返らない! 4人の若者が紡ぎ出す新たな物語のはじまりを見逃すな! 2(ツー)として初の音源を配信中! 2 / VIRGIN'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 207円(税込) / アルバム 2,488円(税込)【収録曲】''1. A
by ?
【EMPiRE】Epsode0.1 外林健太(PHOTOGRAPHER & COSTUME DESIGNER)
[EMPIRE]・2017年10月06日・【EMPiRE】Epsode0.1 外林健太(PHOTOGRAPHER & COSTUME DESIGNER) BiS、BiSH、GANG PARADEを手がけるプロダクション・WACKによる、4組目のアイドル・グループが誕生した。 その名は、EMPiRE!! エイベックス・エンタテインメント株式会社とタッグを組んだプロジェクト「Project aW」として生まれたEMPiREは、BiSHを手がけているチームが担当を行うという。当初はTwitter“10,000フォロワーで顔の公開”という条件で活動が始まったが、謎のフォロワーの買収などにも見舞われつつ、9月28日、ついに全員の顔が公開された。 少しずつ見え始めたEMPiREの動向に迫る連載第2回目は、EMPiREの衣装制作、そしてアーティスト写真などの撮影・デザインを手がける外林健太へのインタヴューを行なった。BiSHでの衣装制作、撮影を通してクリエイティヴ欲求が高まり、次のステップへと向かう外林はEMPiREでどのような活躍を見せ、どのような役割を担うのか。EMPiREへの期待は高まるばかりだ。 インタヴュー&文 : 西澤裕郎 Epsode0.1 :
by 西澤 裕郎
【伝説再来?!】10月の京都には竜が登る!──飯田仁一郎&成田大致〈ボロフェスタ2017〉開催直前対談
[CLOSEUP]・2017年10月06日・【伝説再来?!】10月の京都には竜が登る!──飯田仁一郎&成田大致〈ボロフェスタ2017〉開催直前対談 2017年10月20日(金)から22日(日)にかけて、京都KBSホールとMETROの2つの会場にて開催される〈ボロフェスタ2017〉。 〈ボロフェスタ〉は、知名度の有無やジャンルに関係なく主催者が「観たい! 呼びたい!」と思うアーティストのみをブッキングし、ボランティア・スタッフと主催者が一緒になって、会場設営から一切のイベント運営までを行う、いわゆる“D.I.Y”の精神でつくりあげられている。 16年目を迎える今年は、ヘッドライナーを務める大森靖子やクリープハイプをはじめ、ペトロールズ、H ZETTRIO、BiSH、yahyelをはじめ、ほかにも注目の若手バンドも多数出演。まさにジャンルや世代、シーンをも越えた新しい出会いがあるだろう。OTOTOYでは〈ボロフェスタ2017〉開催を目前に控えたこのタイミングで、主催者のひとりである飯田仁一郎(Limited Express (has gone?))と、数々の伝説的なエピソードを生んできたロック・フェス〈夏の魔物〉を主催する成田大致(THE 夏の魔物)の対
by 西澤 裕郎
再起動した東京カランコロン、1年9ヶ月ぶりとなるアルバム『東京カランコロン01』をリリース&インタヴュー掲載
[INTERVIEW]・2017年10月04日・新たな風吹く、再起動──東京カランコロン、“ポップなのに泣ける”ニュー・アルバムをリリース!! 男女ツイン・ヴォーカルと個性的な楽曲で中毒者を増やし続けるバンド、東京カランコロンが1年9ヶ月ぶりとなるアルバム『東京カランコロン01』をリリースした。2016年に開催したツアーではファイナル公演を日比谷野外音楽堂で開催し、大盛況のうちに終えた彼らは、今年2017年からライヴハウス・Shibuya eggmanのレーベルである「murffin discs」内に発足した新レーベル「TALTO」に移籍。気持ちと環境を新たにした今作は、タイトルに自らのバンド名に「01」を加えた、まさに再起動を告げるような痛快なポップ作となっている。OTOTOYでは今作のリリースを記念し、ヴォーカリストであるいちろー(Vo.Gt)、せんせい(Vo.Key)を迎えたインタヴューを掲載。再起動し、新たなフェイズに進むカランコロンの今とは!? 新レーベル移籍後初、1年9か月ぶりとなるフル・アルバム東京カランコロン / 東京カランコロン01'【配信形態】AAC【配信価格】単曲 205円(税込) / アルバム 2,000円(税込)【収録曲】01
筆者について
渡辺 裕也 (渡辺 裕也)

音楽ライター。自炊ブロガー。好角家。福島県二本松市出身。右利き。O型。

同じ筆者による他の記事