2007年に結成した4人組、thai kick murph。1stシングル『thai kick murph』をたまたま手に取って聴いてみたら、ついつい鼻歌を歌ってしまうようなキャッチーなメロディと若々しくみずみずしい雰囲気に一瞬で引き込まれた。ミヤオヨウの透明感のある妖精のような歌声。セキエツミのコーラスによって生まれるハーモニー。それらが織りなすキラキラとしたポップネスで一気にリスナーの心を掴み、その新鮮なサウンドは東京のライブ・ハウスで話題を呼んでいる。結成してすぐに話題となった彼らが今後さらにどのような進化をするか。それはこのインタビューに隠されている。

インタビュー & 文 : 小林美香子

→「テレキネシス」のフリー・ダウンロードはこちら (期間 : 9/3〜9/10)

言葉には、すごくこだわっています。

—結成の経緯を聞かせてください。

ワジマケイ(以下w) : 僕は上京したら、バンドをやりたいと思っていました。同郷の同級生とバンドを初めて、彼がドラム、僕はベースだったので、ギターとボーカルが欲しかった。ほとんど楽器は初心者だったから、他のメンバーには上手いプレイヤーを探していました。その時にヨウちゃん(ミヤオヨウ)とえっちゃん(セキエツミ)なら大丈夫だろうと思い、その4人でthai kick murphをスタートさせました。

ミヤオヨウ(以下m) : 4人は地元が一緒なんです。しばらく4人で活動していたのですが、カリスマ性のあるメンバーが欲しくなったので、私とえっちゃんのサークルで一緒だったギターの内山くんを誘ったのです。きっかけは、彼が当時組んでいたバンドと、所属サークルのライブで共演した時。その時の彼の凄まじいパフォーマンスに圧倒されて・・・ 。今年の2月には、結成メンバーのドラムが抜けて、今はARTLESSNOTEのカネダツカサさんにサポートをお願いしています。ついこの間、カネダさんはプレミアム・サポート・メンバーに昇格しました(笑)。

—プレミアム・サポート・メンバー・・・?

w : 「正式メンバーになりませんか? 」ってお願いしたら、「ARTLESSNOTEもあるし来年就職するから」ということで断られて。「じゃあプレミアム・サポート・メンバーで」ってなったんですよ(笑)。

—ドラムがカネダさんになって、どのように変わりましたか?

m : カネダさんは、音がドシドシしていて、とにかく上手いんです。力不足をすごく感じて、「ドラムに合わせられない」と一時期感じていました。曲作りも、カネダさんにアイデアを出してもらっています。「あっ、そんなことも出来るんだ。」や「そんな解釈があったんだ。」と思う時が何度もありましたね。

— 曲はどのように創っていますか?

m : 私が最初のネタを持って来るんですけど、みんなでいじっているうちに必ず悪ふざけがはじまっちゃいます(笑)。「ここで4つ打ちにしたら、やばくない? 」、「ださいよ。やばいー! 」って言いあっているうちに、「あっ、かっこいい気がしてきた。 」みたいになるんです。悪ふざけの延長で、アニメ・ソングみたいな曲の原型が沢山出来るんです。

—確かに悪ふざけをしているなと思う部分が曲中にたくさんあります(笑)。

m : 「タイキックオリンピック」の最後にブレイクを挟むところも完全に悪ふざけ。「ださいなぁ」て爆笑しつつ、それを続けちゃいました(笑)。

— ミヤオさんは、歌詞にたいしてどのように考えていますか?

m : 言葉には、すごくこだわっています。メロディだけの段階だったらすごく良いのに、言葉が完全にメロディに負けてしまって、陳腐に聴こえるという経験を高校のときに味わったんです。その時に、歌詞には出来るだけ意味を持たせたくないと思ったんです。語感、ニュアンスや空気感をきちんと自分の色として出そうと思っています。唐突に「あっ」って思いついた単語を携帯に記録して、あとで紙に書く。それをいつも切り貼りして、歌詞に使っています。言いたい事もないし、伝えたい事もない。言ってしまえば、遊べるだけ遊んで納得いった形の言葉遊びなんです。タイトルは、全て後付けです。

w : タイトルは会議で決めるんです。ヨウちゃんが持ってきたタイトルは、2つありました。「某高校生」と「on the bus」。

m : 「on the bus」は友達が出演している演劇に、音楽で参加した時の曲。演劇のタイトルは「8月14日on the bus」なんですけど、8月14日は語感が悪いので「on the bus」に。「某高校生」は歌詞で「某高校生」って連呼するから。タイトルに関して、一応呼称としては欲しいんですが、意味を持つ必要性はあまり感じません。

今はバンドで良いものを作るための雰囲気が出ています。

— 結成してすぐに、thai kick murphの名前を各方面から聞くようになりました。

m : 色々なレビューで「期待感がある」と言ってもらい、一気に人前に出てしまいました。その期待感に答えられているのかっていったら、正直自信はないです。上手い人たちと共演しても、期待に応えられていない焦りはすごくあります。

—プレッシャーを感じる事はありますか?

m : いっぱい。

w : 僕はないなぁ。thai kickが評価されているのは、周りの人のおかげ。様々な違うシーンにいる人たちが、自分たちを拾ってくれたように思います。人の繋がりで今までやってきたようなものだから、プレッシャーというよりか、その人たちに対してきちんとしたいと思います。だから、地道なこともきちんとやろうと思っています。最初は楽しいだけでバンドをしていたのですが、カネダさんが入ってくれたことによって、バンドの雰囲気が変わりました。今はバンドで良いものを作るための雰囲気が出ています。

m : まずはライブ力をつけたいです。何故こんな奇跡が起きたのかと思う程の良いライブがたまにあるんですよ。逆に、何故こんなに駄目だったんだろうっていう時もある。今だにその原因はわからなくて、読めないんです。まだ自分たちのライヴの状態を、上手くコントロール出来ていないです。

— ライブに関しては、まだまだだと?

w : そうですね。努力して出来る良いライブがどんなものなのかもわからないです。まだ見えないし、とても難しいです。

m : でもライブを観てもらって、なんかすげーって言われたいんです。

w : ライブ・バンドはかっこいいですよね。どんなイベントに出ても、その場の空気を変えてしまうから。僕らも実力で、その場を変える力をつけたい。雰囲気はプラス・アルファでいいんです。だから実力で攻めていくことは、今後のthai kick murphにとって必要な事だと思います。なので、他のメンバーにももっと努力してもらいたいですね。

m : 最近は、きちんと練習しようと決心したんです。

w : さらにライブでは、MCとか動きとかも絶対に重要だから、僕はそこもがんばります。

m : 彼 (ワジマ) は人脈を作ったり、CDのプロモーションなどをやってくれるthai kick murphの外交官的な人なんですよ。thai kick murphはこんなに実力が無いのに、知名度があがったのは彼がいるからだと思う。そこを今後強く使っていきつつ(笑)、実力さえ伴えばとても良いです。もうちょっと演奏面は精進して、ワジマくんにはまた別のフィールドでもthai kickを引っ張っていって欲しいですね。

LIVE SCHEDULE

  • 9/19(土) auxin presents 「Hope of four-leaf clover VOL.3」@新宿MARZ
  • 9/21(月) りんご音楽祭2009@長野県松本市・アルプス公園全域
  • 9/26(土) CAMPFIRE!@秩父 星と緑の創造センター
  • 10/18(日) ユーモルアー企画@新宿JAM

PROFILE

ウチヤマヒロト(guitar)
ミヤオヨウ(vocal,keybord)
セキエツミ(bass,vocal)
ワジマケイ(guitar)

ミヤオヨウの持つ妖精の声とエツミセキの絶妙なコーラスにより生まれるハーモニカルなヴォーカル音を武器にファジーかつファニーなポップネスを奏でる。ダンサブルに突き抜けた楽曲と、そのポップさとは裏腹に激しいパフォーマンスによるライブは【発狂と笑顔のライブ】と評され、中毒者続出中。
2008年10月、東京大学で毎年開催されているフェスkomamorphose主催のFRUTHが立ち上げたレーベルNUEMANN(ノイマン)の第一弾シングルとして”thai kick murph”を発売。
同レーベルより、2009年2月1日1st album"olympia"を発売。

ポップでファンタジーなアルバムを紹介!!


ハイファイ新書 / 相対性理論
Perfume以降の新世代ポップ・シーンを牽引するバンド、相対性理論の新作『ハイファイ新書』発売しました。萌え文化とリンクしながらアンダーグラウンドとも直結。淡々としているけど、突き刺さってくる言葉の群。『00年代後半のうた姫?』センスが逸脱しております。ネクスト・ジェネレーションのナンバー・ガール的存在!

相対性理論 特集 : http://ototoy.jp/feature/index.php/20090107


トランジスタベイビー / チカチカ
名古屋テクノポップ・シーンのニュー・アイドル「チカチカ」!中毒者続出のとろける激甘ボイスにピコピコOTAKU電子音。揃いの衣装とメイクでも楽しませてくれるとってもキュートな二人組。

チカチカ インタビュー : http://ototoy.jp/feature/index.php/20090620


はしけ/ シャムキャッツ
泪と笑いのズッコケROCK4人組(全員長男)登場! ココロにするりと入り込むポケット・サイズのポップ・ミュージック。くるり/はっぴいえんど/サニーデイ・サービス/ユニコーンなど、邦楽史に名を刻むポップ・ミュージックを背景にした秀逸なメロディー・センスと、トーキング・ヘッズやXTC、近年ならばクラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーをも匂わすひねくれたサウンドとのコンビネーションは、聴く者の記憶にストーカーのようにまとわりついて離れない。たよりないのに愛しい、クセもの過ぎるヤング・ジェネレーション。

シャムキャッツ インタビュー : http://ototoy.jp/feature/index.php/20090424


NOW is the time !/ 日暮愛葉 and LOVES!
今こそ! New waveの波にのるんだ! NO WAVEでもPOPで時にはメランコリックな楽曲と愛葉の言葉を聴け! ex:seagull愛葉とex:downyアキヤマの強烈なドラミングに ex:number girl中尾のベースとサックス中村のアバンギャルドな演奏KCの切れ味のいいギターについてこれるか?

o

 
 

インタヴュー

8ottoの新たな旅立ち──ゴッチ・プロデュースによる6年ぶりの新作『Dawn On』をハイレゾ配信
[CLOSEUP]・2017年10月18日・8ottoの新たな旅立ち──ゴッチ・プロデュースによる6年ぶりの新作『Dawn On』をハイレゾ配信 2004年の結成から、ドラム・ヴォーカルを含む4ピースという個性的な編成で活動、そこから鳴らされるグルーヴで多くのロック・ファンを魅了しているバンド、8otto(オットー)。各種フェス出演や海外アーティストとも多く共演するなど、もはやベテランの風格も備えたベテランといっていいだろう。 このたびASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文をプロデューサーに迎え、なんと6年ぶりの新アルバム『Dawn On』をリリース! OTOTOYでは今作のハイレゾ配信も実施中。このインタヴューと合わせてお楽しみください。 8ottoがついに本格再始動! 6年ぶりの新アルバム! 8otto / Dawn On'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC>>>ハイレゾとは?'【配信価格】単曲 250円(税込) / アルバム 1,800円(税込)【収録曲】1. Ganges-Fox2. SRKEEN3. Romance4. It's All Right5. 赤と黒6. Rollin
by 鈴木 雄希
fulaから届いた、新しい旅の報せ──新体制後初のアルバム『ノート』をリリース&インタヴュー掲載!
[CLOSEUP]・2017年10月13日・fulaから届いた、新しい旅の報せ──新体制後初のアルバム『ノート』をリリース&インタヴュー掲載! 雑多な音楽性をポップにまとめあげ、耳にする人の心と体を踊らせる4人組、fula。2016年にギター・石川、ベース・安本、ドラム・髙木が脱退し、それまでのメンバーと作りあげた「楽しい音楽」「踊れる演奏」「情熱」を受け継ぎ、新たにドラム・遠藤、ベース・馬場、ギター・ピギーが加入し。再出発を始めた彼らの新体制1発目となるアルバム『ノート』の発売を記念し、インタヴューを敢行。新譜とともにお楽しみ下さい。 新体制初となるアルバムをドロップfula / ノート'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit / 44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 216円(税込) / アルバム 2160円(税込)【収録曲】''01. Circle of Flame02. スターショア03. のあ 04. Catwalk 05. 航海日誌06. グレイヴダンス 07. よあけ08. クラップユアハンズ09. 散歩道10. 夕焼け 11. 恋のスーパーケイデンス INTERVIEW : fula 突然メンバー3人の脱退
【INTERVIEW】朝も夜も、あなたの心にドッコイセ──Dokkoise Houseの変化し続ける「郊外型」シティ・ポップ
[CLOSEUP]・2017年10月11日・Dokkoise Houseの変化し続ける「郊外型」シティ・ポップ──先行&フリー曲配信開始 cero、そしてSuchmosらの登場によってシティ・ポップの一大ムーブメントが巻き起こった2015~16年。その隆盛を経て、一旦落ち着きつつあるライヴ・シーンのなかで、一層際立つバンドがいる。それがDokkoise House。シティ・ポップを都市から郊外に移したグッド・ミュージックは、都会的な側面と土着性を兼ね備え、HOLIDAY!RECORDSやモナレコードから一気に火が着いた。早耳のリスナーを虜にするその音楽性は、果たしてどこが源流となっているか。また、そのユニークなバンド名の由来は? ジャケットに込められた意味とは? バンド初となるインタヴュー。結成から音楽的なルーツ、そして現状と未来。Dokkoise Houseのそのすべてを露わにする。OTOTOYでは本作を1週間先行で配信するとともに、まずは最初の名刺とも言える彼らのリード曲「Trolly」をなんとフリーで期間限定配信。 毎日の生活にそっと寄り添う郊外型シティ・ポップを1週間先行配信!Dokkoise House / Pilotis Grow'【配
by 中の人
祝! メジャー・デビュー! BRADIOが日本中のファンキー・パーティ・ピープルを虜に!
[CLOSEUP]・2017年10月11日・祝! メジャー・デビュー! BRADIOが日本中のファンキー・パーティ・ピープルを虜にする! いま日本で1番ソウルフルでファンクなロック・バンドといえば…… そう、BRADIO! 今年の夏には〈ROCK IN JAPAN FES〉をはじめ、〈SUMMER SONIC〉、〈SWEET LOVE SHOWER〉など数多くのフェスに出演、さらに4月に行われた中野サンプラザワンマン公演をソールドアウトさせるなどその勢いはとどまることを知らない! そして〈WARNER MUSIC JAPAN INC.〉よりメジャー・デビューを果たし、その勢いはさらに加速するばかり。メジャー1作目となる今作『LA PA PARADISE』は、桑田佳祐や、玉置浩二、布袋寅泰を手掛けた藤井丈司をプロデューサーに起用し、BRADIOの力を最大まで引き出した作品となっている。OTOTOYでは今作の配信開始とともに、メンバー4人へのインタヴューを掲載。メジャー・デビューを果たした、いまの彼らに迫った。 祝! メジャー・デビュー! 初シングルをハイレゾ配信開始 BRADIO / LA PA PARADISE(24bit/96kHz)'【配信形
by 岡本 貴之
コーネリアス『Mellow Waves』待望のハイレゾ配信ーーエンジニア高山徹ロング・インタヴュー掲載
[CLOSEUP]・2017年10月09日・コーネリアス『Mellow Waves』待望のハイレゾ配信ーーエンジニア高山徹ロング・インタヴュー掲載 2017年6月、Cornelius(コーネリアス)が、『sensuous』以来11年ぶりとなるオリジナル・アルバムをリリースした。坂本慎太郎を作詞に迎えた「あなたがいるなら」、「未来の人へ」をはじめ、“メロウ”と“ウェイヴ”に満たされた全10曲。銅版画家の中林忠良によるモノクロームのジャケットも含め、2017年ひいてはテン年代の代表作になるであろう本作をハイレゾ配信開始する。それを記念し、22歳でフリッパーズ・ギターのレコーディング・エンジニアを務め、今作でもミックス、マスタリングを担当しているエンジニア・高山徹にインタヴューを敢行した。本インタヴューとともに、この大傑作をハイレゾでご堪能ください。 2017年を代表する作品を待望のハイレゾ配信スタートCornelius / Mellow Waves (24bit/96kHz)【配信形態】FLAC、ALAC、WAV(24bit/96kHz)>>ファイル形式について>>ハイレゾとは?【配信価格】アルバム価格 : 2,571円【収録曲】1. あなたがい
「2」の新たな幕開けを告げる1stアルバム『VIRGIN』を配信開始&インタヴュー!
[CLOSEUP]・2017年10月04日・さぁ、やつらの復讐劇のはじまりだ! ──エピソード「2」の幕開けを告げる『VIRGIN』を配信開始! 現在無期限活動休止中のThe SALOVERSのヴォーカリスト、そして最近では俳優として連続テレビ小説『ひよっこ』への出演など、多岐にわたって活躍をする古舘佑太郎。そして銀杏BOYZとしても活動をしている加藤綾太。このふたりを中心に結成された4人組ロック・バンド「2」が〈Youth Records〉より1stアルバム『VIRGIN』をリリース。初期衝動的でありながらストーリーテリングな古舘の歌と、それを彩る、加藤綾太(Gt.)、yucco(dr.)、赤坂真之介(ba.)が織りなすキレ味抜群のオルタナティヴかつ疾走感満載のサウンドは、聴いたものの心にストレートに突き刺さるだろう。さまざまなことがあった過去はもう振り返らない! 4人の若者が紡ぎ出す新たな物語のはじまりを見逃すな! 2(ツー)として初の音源を配信中! 2 / VIRGIN'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 207円(税込) / アルバム 2,488円(税込)【収録曲】''1. A
by ?
【EMPiRE】Epsode0.1 外林健太(PHOTOGRAPHER & COSTUME DESIGNER)
[EMPIRE]・2017年10月06日・【EMPiRE】Epsode0.1 外林健太(PHOTOGRAPHER & COSTUME DESIGNER) BiS、BiSH、GANG PARADEを手がけるプロダクション・WACKによる、4組目のアイドル・グループが誕生した。 その名は、EMPiRE!! エイベックス・エンタテインメント株式会社とタッグを組んだプロジェクト「Project aW」として生まれたEMPiREは、BiSHを手がけているチームが担当を行うという。当初はTwitter“10,000フォロワーで顔の公開”という条件で活動が始まったが、謎のフォロワーの買収などにも見舞われつつ、9月28日、ついに全員の顔が公開された。 少しずつ見え始めたEMPiREの動向に迫る連載第2回目は、EMPiREの衣装制作、そしてアーティスト写真などの撮影・デザインを手がける外林健太へのインタヴューを行なった。BiSHでの衣装制作、撮影を通してクリエイティヴ欲求が高まり、次のステップへと向かう外林はEMPiREでどのような活躍を見せ、どのような役割を担うのか。EMPiREへの期待は高まるばかりだ。 インタヴュー&文 : 西澤裕郎 Epsode0.1 :
by 西澤 裕郎
【伝説再来?!】10月の京都には竜が登る!──飯田仁一郎&成田大致〈ボロフェスタ2017〉開催直前対談
[CLOSEUP]・2017年10月06日・【伝説再来?!】10月の京都には竜が登る!──飯田仁一郎&成田大致〈ボロフェスタ2017〉開催直前対談 2017年10月20日(金)から22日(日)にかけて、京都KBSホールとMETROの2つの会場にて開催される〈ボロフェスタ2017〉。 〈ボロフェスタ〉は、知名度の有無やジャンルに関係なく主催者が「観たい! 呼びたい!」と思うアーティストのみをブッキングし、ボランティア・スタッフと主催者が一緒になって、会場設営から一切のイベント運営までを行う、いわゆる“D.I.Y”の精神でつくりあげられている。 16年目を迎える今年は、ヘッドライナーを務める大森靖子やクリープハイプをはじめ、ペトロールズ、H ZETTRIO、BiSH、yahyelをはじめ、ほかにも注目の若手バンドも多数出演。まさにジャンルや世代、シーンをも越えた新しい出会いがあるだろう。OTOTOYでは〈ボロフェスタ2017〉開催を目前に控えたこのタイミングで、主催者のひとりである飯田仁一郎(Limited Express (has gone?))と、数々の伝説的なエピソードを生んできたロック・フェス〈夏の魔物〉を主催する成田大致(THE 夏の魔物)の対
by 西澤 裕郎
筆者について
同じ筆者による他の記事