タケウチカズタケ

2008年、最もヒップな現在進行形ソウル・ミュージック配信開始!!

新作のリリースが直前に迫っていて大忙しという時に、新作「under the willow-ichigo-」から、楽曲制作、音楽配信など様々な事について、インタビューする事ができた。この日、関西でのライブから帰ってきたばかりで、さらに風邪で体調を崩していると言っていたタケウチカズタケは意外にもインタビューが始まる前から、とてもポジティブな雰囲気に満ちあふれていた。そして、インタビューは笑いと音楽に対する情熱が入り交じった素晴らしいものとなった。

インタビュアー:池田義文

INTERVIEW

新作「under the willow-ichigo-」について

—ソロ作品を出すことになった経緯についてお聞かせ下さい。

そもそも最初は、ピアノをインストでヒップホップのフォーマットでひくアーティストが色々といて、その人達の作品が世によく出ていたときに、言われたんですよ。「カズタケこういう感じの作品やってるっぽいな」と。それがどこへ行っても言われるので、じゃあやってみるかと(笑)。

—前作も今作もunder the willowというタイトルですが、今後もシリーズ化していく予定ですか?

まずは、やっぱり連続のシリーズにしたいなというのは最初にあったんです。だから、サブ・タイトルをどんどん変えて、ジャケットも色違いで変えていこうと。そして、今後は半年に一枚出そうと思っているんです。どんどん出してフリー・ソウル・シリーズみたいになるといいなと思っています。

—サブ・タイトルには何か意味があるんですか?

あのサブ・タイトルの理由は全部ブックレットに書いてあるんですよ。自分とイチゴについての熱い思いが。でも、全く音楽とは関係がないので、それはがっかりしないでほしいですね(笑)。

—次回作のサブ・タイトルが楽しみです(笑)

まだ、決まってはいないんですけど、考えるの楽しいんですよね。デザインを担当している小林大吾とかレーベルの人間とわいわい話して考えるんですけど。前作は、「鍵盤の色って白と黒で、白と黒と言ったらパンダだ! (笑)」と。それで今回は「ピンクと言えばイチゴでしょ? 」的な感じで決めました。まあ、なんか女性とか子供に受けそうでしょ? でも、聞いたらゴリゴリみたいな(笑)。

楽曲制作について

—SUIKAやA Hundred Birds、ソロ等様々なプロジェクトに参加されていますが、それぞれ曲作りに関してもやはり違いはあるのでしょうか?

under the willowに関しては最初アウト・テイクから始まりましたね。。僕自身はSUIKAやトラック提供の仕事をしていて、色々と曲を書いたりしているんです。そうすると、どこにも行かない曲がでてきたり、一人でぽろっと作った曲だったりとか、SUIKAのMCが誰も歌を入れなかった曲とか、そういうのをじゃあインストにして出してしまえ、というのが最初のスタートでしたね。それが、今ではunder the willowに当てて作る感じも多くなってきましたね。

—タケウチさんの作品はdigitalとanalogueのいい部分が見事に調和していますよね。

もともと、僕はクラブ・ミュージックが好きで、ヒップ・ホップとハウスが自分の中でどしっとあるんです。僕はDJの人が作る音がすごく好きで、クラブ・ミュージックってやっぱりその空気感がすごく大事で、その時代の臭いとかがすごくある音楽だと思うんです。もちろん古い音楽も大好きなんですけど、自分が今2008年にたまたま音楽を作る仕事をしていて、何かを残すという事に意味を持たせたいんですよね。だから、新しい物と古い物をうまくブレンドした音楽を作りたいと思っています。

—タケウチさんがうまくブレンドしていると感じた作品はありますか?

アル・グリーンを手掛けたクエストラブとジェームズ・ポイザー、ラファエル・サディークの新譜ですかね。彼らの音楽は古い音楽を懐古するんですけど、常に今の音にするんですよね。例えば、ボトムをしっかりさせたりとか。曲の中にブレイクを作ったりだとか、今度はこの俺たちの曲を使ってサンプリングして作れよみたいな、そういうニクいことをされると、自分も誰かがunder the willowをきいて、勝手にサンプリングして、ラップをのせてくれたりしてほしいなと思いますね。

—今回、タケウチさん関連の作品が一挙6タイトル配信となりますが、配信でのリリースに関しては、どのように考えていますか?

データで音楽を聴いたりすること自体には、抵抗はないですね。気になるのは環境ですかね。携帯で音楽を聞いたりする場合に、作者として意図している部分がしっかり伝わらないのは、作り手として寂しい部分がありますね。それと、僕はアルバムがとても好きで、アルバム全体の流れをとても大事にしてます。だから、お客さんにはそういう部分も楽しんでほしいですね。


タケウチカズタケ





UNDER THE WILLOW -ICHIGO-

A Hundred BirdsSUIKAのキーボーディスト/プロデューサーのソロ第二弾となるHIP HOPピアノ・インスト・アルバム! ファンキー・チューンから珠玉のバラードまで、前作にも増してよりソウルフルなトラックの上を饒舌に歌い・ラップするかの如くピアノが跳ね回るクロい痛快作!





UNDER THE WILLOW -PANDA-

「ピアノは美しい打楽器だ! 」時にクールでジャジー、時にメロウでソウルフル。A Hundred BirdsSUIKAのキーボーディスト/プロデューサー、タケウチカズタケが鍵盤で奏でるメロディをファットなヒップホップビートに乗せて紡いだ九篇のピアノ・インストゥルメンタル!

SUIKA





カッコいい

新たにドラム・サウンドを取り入れ、シンセ、ベースが絡み野太いグルーブを生み出す、ディスコ・チューンから、名作「かもめのジョナサン」のストーリー・テリング、ウェディング・ラップ・ソングまで、新たな試みをふんだんに、よりアグレッシブに、よりメロウに完成!





コインサイド

カニエ・ウェストばりのソウルフルなナンバーから、ヘッズも唸るHIP HOPチューン、言葉がゆらめくDUBサウンドまで、弾ける言葉と音楽が聴く者を底なしのトリップ感に誘う衝撃の問題作。今作では初のゲストとして志人(降神)、名古屋の鬼才ICHIが参加!





RIPE STRIPES

フラメンコ等で知られるパーカッション、カホンを中心に据えたビートをエレピとウッドベースが彩るオリジナル生ヒップ・ホップ・サウンドを確立、3人のMCによる自由な言葉遊び感覚も各々の色を強め、SUIKAならではの世界観を作り上げ、MTVタイアップ曲(Tr.5)も収録した2作目!





HARVEST FOR THE STRIPES

「ATOMとタカツキのはぎれのいいラップ、totoの心に染み込んでいくメロウなボイス。心地よく重なりあう言葉と音のフュージョンは、すごくあたたかい色をしたラウンジスペースで夢うつつの時間をすごしているような感じ。」ロバート・ハリス(作家、DJ)

LINK

タケウチカズタケ

SUIKA(リーダーとして作曲プロデュースを手掛けるHIPHOPバンド)

A Hundred Birds(30人からなるHouse Orchestra。Keyboard、作詞作曲編曲プロデュース全般を担当)

D.I.T.A.(ハウス・ソロ・プロジェクト)

タケウチカズタケ関連 LIVE SCHEDULE

  • 12/6 (土) 青山月見ル君想フ スイカ夜話
  • 12/7 (日) 六本木TSUTYA 17:00〜 ソロ演奏+小林大吾
  • 12/13(土) 名古屋鶴舞KD japon スイカ夜話ナゴヤ
  • 12/14(日) 大阪心斎橋鰻谷sunsui スイカ夜話オオサカ
  • 12/17(水) 六本木AI Tokyo ソロ演奏
  • 12/24(水) なんばHatch A Hundred Birds Orchestra
  • 12/26(金) 渋谷 o-east A Hundred Birds Orchestra
  • 12/27(土) 大阪堂島ホテル AHB sextet with TeN
  • 12/29(月) 大阪心斎橋鰻谷sunsui タカツキバンド
  • 12/31(水)〜1/1(木) 東京国際フォーラム A Hundred Birdsで年越し
  • 1/2 (金) 香川でAHBミニセット
  • 1/24 (土) 新宿TOWER RECORDS ソロ演奏+小林大吾

1975年大阪生まれ兵庫県宝塚市育ち。作曲編曲Produce全般担当。95年頃からHOUSE、HIP-HOPのトラック作り、作曲などの活動を開始し、98年から自らのグループのみに関わらず、レコード会社などでの新人プロデュースなどを引き受ける。98年より30人からなるHouse OrchestraであるA Hundred Birdsに参加し、作詞作曲編曲プロデュース全般を担当している。2005年には朝霧JAM、2006年にはFUJI ROCK FES./RISING SUN ROCK FES. in EZOに出演。A Hundred Birdsの他には主にラップ+ポエトリー・リーディング・バンド「SUIKA」を2003年に結成し、FUJI ROCK2004に出演し、"Harvest for the stripes"(2004)"RIPE STRIPES"(2005)"、"コインサイド"(2005)、"カッコいい"(2008)という4枚のアルバムをリリース。個人ユニット「D.I.T.A.」の活動や異色のア・カペラ・ファンクユニット「ピーチーズ」のトータルプロデュース、 他にもタカツキ・バンド、イルリメ(以前にはセロファン、オーノキヨフミ、ジァイアントステップ、夏楓、メロディオンズ他の)等のライブ、レコーディングでのサポート・キーボードを務めるなど ますますクロスオーバーしながら、精力的に活動中。

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インタヴュー

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筆者について
池田 社長 (tripxtrip)

ミュージャン、DJ、ライター、ライブ録音エンジニア、肉体労働者。あなたが望めば、何にでもなります。陰核御殿というハードコアバンドでギター弾いています。ミジンコ大好き。チャリが好きで、5月に東京から屋久島までママチャリで遊びに行きました。それだけでイイです。だふにあというダブバンドも始めました。万歳。twitterアカウント:http://twitter.com/tripxikeda

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