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管絃樂の爲の音詩寒帯林, 1. うすれ日射す林 -- 本名徹次/オーケストラ・ニッポニカ  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 14:40 Album Purchase Only
管絃樂の爲の音詩寒帯林, 2. 杣の歌 -- 本名徹次/オーケストラ・ニッポニカ  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 06:17
管絃樂の爲の音詩寒帯林, 3. 山神酒祭樂 -- 本名徹次/オーケストラ・ニッポニカ  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 08:40
平和への祈り -四人の独唱者及び合唱と大管弦楽のための交声曲, 1. Tres lent -- 佐々木典子/穴澤ゆう子/鈴木准/河野克典/四野見和敏/本名徹次/オーケストラ・ニッポニカ/日本近代音楽館記念合唱団  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 08:42
平和への祈り -四人の独唱者及び合唱と大管弦楽のための交声曲, 2. Modere -- 佐々木典子/穴澤ゆう子/鈴木准/河野克典/四野見和敏/本名徹次/オーケストラ・ニッポニカ/日本近代音楽館記念合唱団  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 06:09
平和への祈り -四人の独唱者及び合唱と大管弦楽のための交声曲, 3. Lent -- 佐々木典子/穴澤ゆう子/鈴木准/河野克典/四野見和敏/本名徹次/オーケストラ・ニッポニカ/日本近代音楽館記念合唱団  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 07:57
平和への祈り -四人の独唱者及び合唱と大管弦楽のための交声曲, 4. Lent -- 佐々木典子/穴澤ゆう子/鈴木准/河野克典/四野見和敏/本名徹次/オーケストラ・ニッポニカ/日本近代音楽館記念合唱団  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 11:56 Album Purchase Only
平和への祈り -四人の独唱者及び合唱と大管弦楽のための交声曲, 5. Moderement anime -- 佐々木典子/穴澤ゆう子/鈴木准/河野克典/四野見和敏/本名徹次/オーケストラ・ニッポニカ/日本近代音楽館記念合唱団  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 07:31
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Album Info

2010年8月8日。伊福部ファンにとって待望の日になりました。伊福部昭の幻の作品と言われていた「寒帯林」の日本初演が行われたのです!この曲は1944年に満州国から委嘱され1945年満州にて初演されました。この曲の楽譜は長い間、北京にのみ存在しており、演奏されることが出来ない状況でしたが、2007年に作曲者の自宅より別の自筆譜が発見され、今回の日本初演につながりました。伊福部昭の若い時代の代表作としてこの先も重要な資料として残ることでしょう。伊福部らしいテーマによって構成されており、ファン必聴の楽曲です。また、深井史郎にとって生涯最大の編成規模で作曲された「平和への祈り」も収録。1949年に初演され、戦争に対する強い憤りや、想いが詰められた作品です。第九やマーラーの大曲を思わせる作品で、最終部の合唱と管弦楽によるフーガは圧巻です。作詞は「大地讃頌」の大木惇夫です。日本の音楽史においても重要な資料的価値のある全曲初アルバム化です!

Discography

EXTONが邦人作曲家シリーズを立ち上げます。演奏するのは日本を代表する作曲家、芥川也寸志の志を受け継ぎその名を冠にもつ「芥川也寸志メモリアルオーケストラ・ニッポニカ」です。これまで多くの日本作曲家の秘曲、秀曲を現代に蘇らし、大いに注目を集めてきました。指揮するのは当楽団音楽監督を務める本名徹次です。内外の現代音楽を積極的に取り上げ、邦人作曲家の伝道師として活躍をしております。 今回収録したのは、すべて1953年に東京交響楽団によって初演された曲です。当時のヨーロッパのスタイルであった、プロコフィエフやストラヴィンスキー、ショスタコーヴィチのリズム、サウンドを垣間見せながらも日本作曲家の意欲や情熱を強く感じる作品たちです。林光の初の交響曲となる「交響曲ト調」はラジオ東京(現TBS)による委嘱。ハープやチェレスタも含む大規模な作品です。第2楽章を外山雄三は「こじんまりとしたブルックナー!」と評したそうです。入野義朗の「小管弦楽のためのシンフォニエッタ」は管楽器各1本ずつという小編成。斉藤秀雄によって初演されています。土俗的なリズムが展開される池野成の「ダンス・コンセルタンテ」。ラヴェルとストラヴィンスキーの影響が伺われます。今回は初演以来の再演となります。このアルバムは2008年11月30日東京・紀尾井ホールにてのライヴ収録です。

11 tracks
V.A.

2009年は芥川也寸志の没後20周年の記念の年で、数多くのコンサートで芥川の楽曲が取り上げられました。その中で最も注目されたのが、この舞台初演となった「双子の星」(1957年初演)を演奏したニッポニカのコンサートでした。宮澤賢治の作品を原作に芥川也寸志が曲をつけたのがこの楽曲です。文化放送のために書かれ、渡邉暁雄指揮日本フィル、中村メイコ(語り)で放送されました。児童合唱と語りによって物語が進められ、宮澤賢治作曲の「星めぐりの歌」が全編登場してきます。美しくファンタジーに満ちた曲となっており、芥川也寸志の才能溢れる技法が満ちています。これまで演奏されていなかったのが不思議なくらいです。この作品が芥川の楽想的転換期でもあった「交響曲第1番」(1954年)と「エローラ交響曲」(1958年)の間を埋めるもので、芥川にとっても重要な楽曲とです。また、代表的な映画作品「八つ墓村」「八甲田山」の2タイトルも含めて、非常に価値のある芥川也寸志メモリアルアルバムとなりました。

24 tracks
V.A.

2010年8月8日。伊福部ファンにとって待望の日になりました。伊福部昭の幻の作品と言われていた「寒帯林」の日本初演が行われたのです!この曲は1944年に満州国から委嘱され1945年満州にて初演されました。この曲の楽譜は長い間、北京にのみ存在しており、演奏されることが出来ない状況でしたが、2007年に作曲者の自宅より別の自筆譜が発見され、今回の日本初演につながりました。伊福部昭の若い時代の代表作としてこの先も重要な資料として残ることでしょう。伊福部らしいテーマによって構成されており、ファン必聴の楽曲です。また、深井史郎にとって生涯最大の編成規模で作曲された「平和への祈り」も収録。1949年に初演され、戦争に対する強い憤りや、想いが詰められた作品です。第九やマーラーの大曲を思わせる作品で、最終部の合唱と管弦楽によるフーガは圧巻です。作詞は「大地讃頌」の大木惇夫です。日本の音楽史においても重要な資料的価値のある全曲初アルバム化です!

8 tracks