Title | Duration | Price | |
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動物たちの大移動 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:17 | |
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サイ大いに怒る alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:14 | |
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人間たちの集落/ディエゴ alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:43 | |
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サーベルタイガーの襲撃 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:11 | |
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ドードー鳥の行進 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 00:41 | |
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スイカ争奪戦 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:01 | |
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シドの洞窟探検 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:25 | |
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大滑走 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:56 | |
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洞窟の壁画 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:43 | |
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溶岩流を渡れ alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:27 | |
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よちよち歩き alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:34 | |
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赤ん坊を守れ alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 05:40 | |
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君を忘れない alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 06:32 |
氷河期(アイス・エイジ)の地球を舞台に繰り広げられる、愉快で心暖まる友情と冒険の物語のスコアがハイレゾ音源で登場!世界中で大ヒットした本作を手がけるのは、『10日間で男を上手にフル方法』などのデヴィッド・ニューマン。
※本音源は、CDをマスターとして「MSマスタリング」という手法を用い、DSDリマスタリングした作品になります。マスタリングは日本で行なわれました。
リマスタリング前音源の特徴 ・2002年の作品。この年代の録音にしては音圧がかなり高く、特に左右の押し出しが強い上に高域を強調し過ぎていて、耳に痛い(最近リマスタリングしているのかも)。 ・子ども向けアニメ映画、いや大人も楽しめるファミリ-向けアニメ映画なのだから、もう少し耳に優しい音で仕上げるべきだと、個人的には残念に思う。映像と一緒だと気にならないのだろうか。
今回のマスタリングの聴き所 ・MSコンプにてセンター音像を補強しつつ、リマスタリング前にあった左右の極端な押し出し感を緩和。自然な音場に。 ・真空管EQ(プラグイン)の設定をMとSで変え、より自然で柔らかい本来のサウンドへ補正。具体的には21kHzより上の周波数帯を潔く切っているのだが、この処理により耳に痛い高域から自然な高域へ戻った。 ・元々の曲の仕上がり自体は素晴らしいので、今回のDSDマスタリングとMS処理により、ようやく音楽的な仕上がりに。
【DSDリマスタリングとは?】 元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドを通常のCDでもお楽しみ頂けます。DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです。
【MSマスタリングとは?】 これは2chの音を「左右」ではなく「MとS」に分けて、それぞれでコンプやEQを違う設定でかけます。Mとはメイン、つまりセンターのことで、音楽作品において重要なキック、スネア、ベース、ヴォーカルは基本的にセンターにあるので、この音像を強化することによって押し出し感や力強さを作り出せます。Sとはサイド、最重要ではない脇役の楽器はセンター以外に配置されることが多いので、この部分の調整とMSのバランスを調整することによって、ステレオ音像における奥行き感や左右の広がりを自在にコントロール出来るのです。サントラのようにオーケストラ主体の編成の場合、このようなMSの考えは当てはまらないのではと思うかもしれませんが、元々MSとはステレオ録音のテクニックの一つであり、MSでどのようなバランスにしても結果的に得られる音像は極めて自然なのが特徴です。今回進化したのは、マスタリング用のコンプレッサーの実機を導入し、MSコンプ処理をプラグイン・ベースではなくハードウェアでやっている、という部分です。さらに考察を重ね、このコンプとオーディオ・インターフェースを繋ぐケーブルにひと工夫、Mの出力とSの出力には違うケーブルを使っています。Mには“Belden 83352E Custom”、これは超ハイファイかつ力強いというのが特徴です。SにはWagnusがつい最近開発した “Ice Sword”というケーブルを使用、これは83352ほどの力強さはなく、最大の特徴としては高域が限りなく伸びているということです。これによってセンター音像の力強さとサイドと奥に無限に広がっていくかのような美しい広がりを作り出しているのです。
-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎