album jacket
 How To Buy
TitleDurationPrice
辺境の惑星ニビル  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:02
降下するスポック、跳ぶカーク  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 01:44
エンタープライズ発進  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:24
爆破テロ事件  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:10
マインド・メルド  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:40
惑星クロノスの戦い  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 05:26
ジョン・ハリソンの正体  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:42
ヴェンジェンスへ飛び移れ  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:51
エンタープライズの危機  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:38
ワープコアを修理せよ  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:57
男の友情  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:18
サンフランシスコの激闘  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 05:01
新たな任務  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:00
スター・トレック/メインテーマ  alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:30
Listen the trial version of tracks by clicking the circle Total: 44:23
Album Info

人類最大の敵は愛だ!J.J.エイブラムス監督による『スター・トレック』シリーズ第2弾のスコアがハイレゾ音源で登場!音楽を担当するのは、前作も手がけた今最もハリウッドで活躍するマイケル・ジアッキノ。様々な表情を魅せる音楽で、波瀾に満ちたストーリーを演出する!

Note

※本音源は、CDをマスターとして「MSマスタリング」という手法を用い、DSDリマスタリングした作品になります。マスタリングは日本で行なわれました。

【DSDリマスタリングでの聴き所】 元CDの特徴 ・2013年の作品ということで、音圧はかなり高い。 ・センターではなく左右からの音に思いっきり音圧をかけている、少し不思議なサウンド。 ・静寂な部分もかなりあり、スコアとしては優秀。 今回のマスタリングの聴き所 ・元CDの不思議な音像を改善、センター音像を補強しサイドは少し狭めている。  ・元々左右から聴こえていたものを奥に広げ、結果的に理想的な超立体的サウンド! ・RMS -10.0db 前後に抑えているが、情報量が多くなっているので音圧を下げたようには聴こえない。 ・静寂な部分の美しさ。 ・ハイレゾ推薦盤。

【DSDリマスタリングとは?】 元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドを通常のCDでもお楽しみ頂けます。DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです。

【MSマスタリングとは?】 これは2chの音を「左右」ではなく「MとS」に分けて、それぞれでコンプやEQを違う設定でかけます。Mとはメイン、つまりセンターのことで、音楽作品において重要なキック、スネア、ベース、ヴォーカルは基本的にセンターにあるので、この音像を強化することによって押し出し感や力強さを作り出せます。Sとはサイド、最重要ではない脇役の楽器はセンター以外に配置されることが多いので、この部分の調整とMSのバランスを調整することによって、ステレオ音像における奥行き感や左右の広がりを自在にコントロール出来るのです。サントラのようにオーケストラ主体の編成の場合、このようなMSの考えは当てはまらないのではと思うかもしれませんが、元々MSとはステレオ録音のテクニックの一つであり、MSでどのようなバランスにしても結果的に得られる音像は極めて自然なのが特徴です。今回進化したのは、マスタリング用のコンプレッサーの実機を導入し、MSコンプ処理をプラグイン・ベースではなくハードウェアでやっている、という部分です。さらに考察を重ね、このコンプとオーディオ・インターフェースを繋ぐケーブルにひと工夫、Mの出力とSの出力には違うケーブルを使っています。Mには“Belden 83352E Custom”、これは超ハイファイかつ力強いというのが特徴です。SにはWagnusがつい最近開発した “Ice Sword”というケーブルを使用、これは83352ほどの力強さはなく、最大の特徴としては高域が限りなく伸びているということです。これによってセンター音像の力強さとサイドと奥に無限に広がっていくかのような美しい広がりを作り出しているのです。

-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎

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