Title | Duration | Price | |
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ヤマトよ永遠(とわ)に-サーシャ(澪)(ミオ)に捧ぐ-(24bit/96kHz) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 08:37 | |
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地球攻防戦(24bit/96kHz) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:52 | |
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悲恋(24bit/96kHz) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:10 | |
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新宇宙II(二重銀河)(24bit/96kHz) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:42 | |
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信じあう二人(24bit/96kHz) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:20 | |
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母星(デザリアム)の崩壊(24bit/96kHz) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 07:30 | |
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澪(ミオ)のマーチ(24bit/96kHz) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:37 | |
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大決戦(24bit/96kHz) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 07:46 | |
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新銀河誕生(24bit/96kHz) alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 04:18 |
『ヤマトよ永遠に 音楽集』は、1980年8月2日から劇場公開され、220万人の観客を動員した『ヤマトよ永遠に』の音楽集として発売されたアルバムである。占領された地球、離ればなれになる古代と雪等、物語的にこれまでの作品パターンを打ち破る工夫が随所に見られる。また、この作品には、劇中にワープ・ディメンションと名付けられた技術的な仕掛けが用意されており、映画の前半部はスクリーン・サイズがビスタビジョンサイズ(1:1.85)で、音響がモノラルの1チャンネルなのだが、映画後半部の暗黒星雲を抜けた所でスクリーン・サイズがスコープサイズ(1:2.35)になり、音響が4チャンネルステレオになるというもので、画面のワイド化、音響の立体化が物語のターニング・ポイントに仕掛けてあり、素晴らしい効果を上げている。『ヤマトよ永遠に』の音楽的特徴は、前作の『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』と同一の敵である暗黒星団帝国が登場するため、敵側のテーマにはシンセサイザーを引き続きフィーチャーし、暗黒星雲、黒色銀河、二重銀河、新銀河誕生といったスケールの大きい舞台背景のBGMにはコーラスを多用して壮大さを表現していることである。また、本編中に敵側母星の古典音楽として、チャイコフスキーの「白鳥の湖」から第3幕No.17(アレグロとワルツ)が使用されている。さらに数多くの主題歌・挿入歌が作られ、ささきいさおの「星のペンダント」、堀江美都子の「おもかげ星」、岩崎宏美の「銀河伝説」と「愛の生命」、布施明の「愛よその日まで」と「銀河伝説」、以上の6曲が3つのレコードメーカーから発売され、大きな話題を呼んだ。また、この作品からヴァイオリニストの徳永二男がヤマトに参加した事も注目に値する。音楽集は劇場公開の前後にそれぞれ2枚がリリースされ、『音楽集1』は物語の前半を彩る各種テーマ曲を収録したアルバムで、『音楽集2』は映画後半に使用された4チャンネル録音の素材を使った楽曲と新録音の楽曲を織り交ぜた構成になっている。
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