HIROFUMI GOTO

Dance/Electronica

Discography

Dance/Electronica

Kagami、Anazaworldとヒットを続け勢いに乗るフロッグマンが21世紀初のリリースとして自信を持って送り出すのが、彗星のように登場した20歳の新人Hirofumi Goto。流麗なメロディーに美しいハーモニー、力強いリズムと多彩な音色…音楽家なら誰もが夢想する“ひとを惹きつける要素”のすべてを自在に使いこなし、シーンに殴り込みをかける。中学でサックスを始め、音楽高校音大というクラシックの道に進みながらもドロップアウト。しかし、シンセサイザーを手にしたときから「俺はこれで喰っていく」と思ったという。ダンス・ミュージックとの出会いで、180度変わってしまった彼の人生は、このアルバムから切り拓かれていく。remix編集部西山氏やTechniqueの佐久間英夫氏などからも絶賛されたその音は、まさに新人離れした発想とテクニックを持っていると言えるだろう。あなたもそのグルーヴィーな音のマッサージに身体を委ねてみてほしい。(発売当時の情報を掲載しています。ご了承下さい。)

8 tracks
V.A.

ドイツ、スウェーデン、オーストリア、イギリス…世界で静かに支持を集めてきた境界の音。テクノであり、ハウスであり、ダブであり、実験音響であり。リスニングとしてはもちろんクラブ・トラックとしても楽しめる。イケイケでアッパーなだけがテクノやハウスではないということを身をもって示した、ここ数年のテックハウス/ミニマルハウスの隆盛。そんな世界的流れに呼応するように、日本人アーティストを中心に編まれたのが今回のアルバム『U.S.B.』だ。フロッグマンからの味わい深いハウス・アルバムで話題となった後藤宏文、普段とは違うしっとりした展開のジ・アナザワールド、新人離れしたディープな音を追求するメキシコ、ドイツのレーベルで活躍しているヒサシ・イトウ(今回はユロ名義で参加)、さらにはシカゴのMFON、スウェーデンのハカン・リドボ(=ストックホルム・デカダンス)と、ひとつのジャンルでは括れない音を創るアーティストが結集した。静かに、切なく心にしみわたるブルーなサウンド。熟すことのない永遠の青いとき。(発売当時の情報を掲載しています。ご了承下さい。)

11 tracks
Dance/Electronica
V.A.

10 tracks

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レーベル特集 frogman records

インタヴュー

レーベル特集 frogman records

「Perfume」「KITSUNE」「JUSTICE」などの活躍により、エレクトロ・ミュージックが大盛り上がりを見せた2008年。テレビ、ラジオやカラオケからはあたりまえのように四つ打ちのエレクトロ・ミュージックが流れ、お茶の間レベルで“テクノ”という音楽…