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藤本一馬

Jazz/World

ギタリスト、作曲家、サウンド・クリエイター。1979年7月13日産まれ。兵庫県出身。フォーク、ブルース・ギタリスト&シンガー・ソング・ライターの父親の影響でギターを弾き始める。その後ジャズ・ピアニストであった叔父の影響でジャズに傾倒する。ギター演奏は独学で習得。1998年ヴォーカルのナガシマトモコとorange pekoeを結成。ジャズ、ラテン、ブラジル、ソウルなど、様々な音楽を独自に昇華した自作自演のスタイルで、現在までに6枚のオリジナル・アルバムを発表。韓国やニューヨークでのライヴなど海外にも活動の幅を広げ、日本のオーガニック・ミュージック・シーンを常にリードする存在として注目を集めている。2010年より並行して、ギタリストとしてのソロ活動を開始。日々の生活や自然からのインスピレーションをもとにした独創的なオリジナル曲を、アコースティックギターからエレクトリックギターまで様々な彩りで演奏する。またライヴ活動も定期的に行なう中、野外フェスやイベントへの参加等、精力的に活動し、その他様々なアーティストとのライヴやレコーディングへの参加、さらに作曲家としての楽曲提供など活動の幅を広げている。

Official site: http://www.kazumafujimoto.com/index.html

Discography

Jazz/World

これまでCarlos Aguirre やAndreMehmari, 中島ノブユキ, 林正樹,伊藤志宏など様々なアーティストと共演、世界中に拡がりを見せる現代的なチェンバーミュージックの潮流の日本における担い手として注目されるギタリスト・作曲家、藤本一馬が、室内楽のあらたなかたちを標榜したアルバム『FLOW』。ジャズ、クラシックを基調とし、ブラジルやアルゼンチンをはじめとする南米のフォークロリックな音楽から大地の滋養を汲み、静謐な響きのうつろい、ゆるやかなうねりを宿した演奏で、自然の情景と通いあう。

11 tracks
Jazz/World

多面的な活動で注目を集めるギタリスト/作曲家、藤本一馬の2ndアルバム。ジャズや南米音楽等のイディオムを通過しつつ、よりシンプルなメロディと対話(dialogue)を重ねることで辿りついた美しき作品集。

6 tracks
Jazz/World

たとえば、エグベルト・ジスモンチのスケール感、バーデン・パウエルの突破力、パット・メセニーのピュアネス… 。オーガニック・ミュージック・シーンをリードしつづけるオレンジペコー のギタリスト、コンポーザー、藤本一馬の初ソロ・アルバム。

8 tracks
Pop

藤本一馬が奏でるどこか懐かしさを感じさせるオーガニックなサウンドに、畠山美由紀の伸びのある歌声が響く傑作!アルバムの発売に先駆け、配信シングル第二弾「夜の庭」(作詞:畠山美由紀/作曲:藤本一馬)を9/23にリリース。本曲は、1stシングル「新しい眼」と同じく、二人による共作で完成した楽曲。 ギターとチェロによる幻想的な弦楽アレンジ、そして歌が調和した斬新なサウンドは、アルバムを象徴するハイライトのひとつ。 歌詞にうたわれたノスタルジックな世界観は、畠山美由紀の幼少期の風景が元になっている。生まれ故郷である気仙沼の実家の庭で、祖父の手作りによる雲梯(うんてい)の上に寝ころび、満天の星空を飽かずに眺めた少女時代を過ごしたという。歌と歌詞、サウンドの蜜月が織りなす本曲は、「懐かしくも新しい」本作の方向性、ならびに本デュオの魅力を象徴する一曲ともなっている。

1 track
Pop

ライブで共鳴を深めた二人が、デュオを結成し、新録アルバム「夜の庭」を2022年10月にリリースすることが決定。今作はアルバムの発売に先駆けての先行配信シングル。 ""orange pekoe""のギタリスト/コンポーザーで、個性的なリーダー作群によって「東京の新しい室内楽」を牽引する藤本一馬が奏でるどこか懐かしさを感じさせるオーガニックなサウンドに、“Port of Notes”そしてソロとして唯一無二の活動を続けるシンガーソングライター、畠山美由紀の伸びのある歌声が響く楽曲。"

1 track
Pop
V.A.

“Port of Notes”、そして唯一無二のシンガーソングライター 畠山美由紀。"orange pekoe"のギタリスト・コンポーザーで、個性的なリーダー作群によって「東京の新しい室内楽」シーンを牽引する藤本一馬。昨年ライブで共鳴を深めた二人が、双頭名義のアルバムを録音。それぞれの書き下ろしによる新曲を中心としたスタジオ作『夜の庭』を完成。シンフォニック、かつプログレッシブなスケール感と、夜空の下に広がる大地の香り、実在の風景を思わせるフォークロアな手触りが魅力のタイトル曲「夜の庭」は、アルバムを象徴するハイライトのひとつ。歌詞にうたわれたノスタルジックな世界観は、畠山美由紀の幼少期の風景が元になっている。生まれ故郷である気仙沼の実家の庭で、祖父の手作りによる雲梯(うんてい)の上に寝ころび、満天の星空を飽かずに眺めた少女時代を過ごしたという。歌と歌詞、サウンドの蜜月が織りなす本曲は、「懐かしくも新しい」本作の方向性、ならびに本デュオの魅力を象徴する一曲ともなっている。

10 tracks
V.A.

ゆったりとした時間が流れる天草にさまよいこんでしまった、オレオレ詐欺の若者。シャッター街の片隅ではじまったばあちゃんとの奇妙な生活。2021年公開、山本起也監督作品のオリジナルサウンドトラック盤。

5 tracks
V.A.

ゆったりとした時間が流れる天草にさまよいこんでしまった、オレオレ詐欺の若者。シャッター街の片隅ではじまったばあちゃんとの奇妙な生活。2021年公開、山本起也監督作品のオリジナルサウンドトラック盤。

5 tracks

News

丈青、林正樹、藤本一馬の3名がそれぞれ新プロジェクトで出演、イベント〈touch to silence〉開催

丈青、林正樹、藤本一馬の3名がそれぞれ新プロジェクトで出演、イベント〈touch to silence〉開催

レーベル〈SPIRAL RECORDS〉が音楽イベント〈touch to silence〉を9月23日(水・祝)に南青山のスパイラルホールにて開催。丈青、林正樹、藤本一馬の3名がそれぞれ新たなプロデュースを率いて出演する。 当日は、SOIL&"PIMP"

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藤本一馬『SUN DANCE』

レヴュー

藤本一馬『SUN DANCE』

'''藤本一馬ソロ・プロジェクトのデビュー・アルバムが配信開始'''国籍やジャンルを越え、聴く人を魅了するギタリスト、コンポーザーである藤本一馬の初ソロ作品。日々の生活や自然からのインスピレーションをもとにした独創的なオリジナル曲と、ジャズ~ワールド・ミュ…