miscorner/c+llooqtortion
北海道旭川市で、それぞれ別のハードコア、エモーショナル・ロック・バンドで活動していた二人によって2005年9月に結成。シーケンス&スタンディング・ドラム+ドラムという構成の異端のユニット。2006年3月、フジテレビ「FACTORY」にeastern youthの強力な推薦で、eastern youth、ZAZEN BOYSらと出演し反響を呼ぶ。エレクトロニカ/ハードコア/ノイズ/アヴァンギャルド/カオティック/エクスペリメンタル/マスなどに破壊衝動をぶちまけ、様々な印象を与えながら独特のスタイルで孤高の存在感を放つ。2008年5月、secreta tradesより1st Album「there was no scenery」をリリース。続いて7月にVAPよりリリースされたeastern youth主催のV.A.「極東最前線2」にも参加。9月には山形で行われたdo itに出演。多数の大物バンドが出演する中、ベスト・アクトの声もあがる程のパフォーマンスを見せ、この評判をきっかけに全国からも注目が集まる様になる。デジタル・ノイズの轟音やグリッジ、複雑なリズムがカオティックに交差し、ポスト・ロックを遥か彼方へと吹き飛ばしてしまう圧倒的な音の渦・・・あらゆるジャンルを通過したサウンドは「次世代の・・・」と言うにはいささか突然変異過ぎるようで、放出される異形の音魂は聞く者を混乱に陥れ、シューゲイザーと同様の快楽的で中毒性の強いウォール・オブ・ノイズにに酔いしれてしまう。クールで研ぎ澄まされたトラックとは対極に、熱ほとばしる刺激的なライヴ・アクトの野蛮性と爆発力は正にハードコア。
Official site: http://www.miscorner.net/
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インタヴュー
miscorner/c+llooqtortion『view for voices』 インタビュー
北海道旭川出身、インスト・エレクトロ・ハードコア・バンド、。最新作『view for voices』はゲスト・ボーカルに蝦名啓太()、SEIKI(Naht)、小谷美紗子、五味岳久(lostage)が参加し、4人のそれぞれの個性がの個性と時に共鳴し、時にぶつ…