2017年9月の衝撃の初来日ツアーから1年を経て、遂に日本に届けられた「GOSTO(ゴスト)」=「Roel Vermeer(ロエル・バルマー)」の進化系サウンド。オランダの誇る鬼才プロデューサー/ポップ・マエストロであるBenny Sings(ベニー・シングス)との共作による、GOSTOのニューシングル「Prisoner」。夜のアムステルダムを彷徨っていたRoel Vermeerに突如憑依したGOSTOが、失意の中でキャッチしたエキサイティングなトラック。愛の始まりと終わり、そしてその繰り返しを、GOSTOの卓越したソングライティングと声で、官能的に表現したメローソング。大傑作となった前作「Memory Ivy(メモリー・アイビィ)」の次の世界感を予感させ、新たな物語のイントロダクションとなるファーストシングルを、是非体感して欲しい。最初はすべてが上手く行く様に見えた幸せな世界。ところが、歩みを進めるにつれて、それが変質してゆく気配に気づく。Prisoner(囚人)は、愛の呪縛から逃れようともがき苦しむ、必死に。多くの幸せには、冒険があり、毎夜の愛に溢れ、光があるが、その幸せを失ったとき、電気の消えたアパートメントを見る気持ち。もしかすると、という期待。ドアを開けた時の孤独と渇望。夜のアムステルダムを彷徨う俺に、あの頃の光は戻るのか!?お前は俺を快楽に導く唯一の存在だった、、、しかし全ては消えてなくなった。明滅する赤い光の中で俺は考える。自分を見失ってはいけない。この確かな感触を道しるべに、俺は前に進まなくてはならないんだ。しかし、、、。繰り返す夜に支配されるプリズナー、GOSTOの今をリリース。