2014年に「花のしらべ」でデビューした新時代のDIVA小林沙羅の2年ぶりとなるアルバムのテーマは「祈り」、そして「愛」。
人として向き合う大きな愛情、慈愛の心、子どもへの無償の愛をアヴェマリアと子守歌に想いを込める。
この2年間、歌手として、表現者として著しい成長を遂げており、安定感のある優しい歌声が包み込む。
温かな気持ちになれるクラシックの15曲に加え、自身、初めてお腹に命を宿し、
語りかけるように言葉を紡ぎ書き下ろしたオリジナル曲も収録。
一人の人間として、女性として、そして母親として、今を生きる小林沙羅の想いを込めた。
誰しもが一人ではない、親に包まれ守られていた頃を思い出す、そんな全世代に向けた愛に満ちたアルバムが発売する。
何度も共演を重ねているピアニスト:河野紘子を迎え、読売日本交響楽団のチェロ奏者:髙木慶太が音色に華を添えている。