山本達久

Dance/Electronica

Discography

Dance/Electronica

山本達久、レーベルからは初となるソロ名義でのアルバムは、オ ー レ ン・ア ン バ ー チ 主 催 の Black TruffleRecords、そして日本の電子音楽レーベルNEWHERE MUSICから、2枚の一卵性双生児が海を超えて1作ずつ誕生。山本達久はドラマーとして、日本を拠点に世界でも活動を広げてきた。ジャズ、エクスペリメンタル、ロックなどジャンルの垣根を越え様々なシーンで活躍。坂田明、ジム・オルーク、青葉市子、UA、七尾旅人等、数多くのアーティストとのレコーディング、ライブだけにとどまらず、藤田貴大率いる劇団マームとジプシーの音楽なども手掛けている。ジム、石橋英子とのトリオ カフカ鼾でも作品を発表。海外のミュージシャンが好んで演奏する日本人ミュージシャンとしての印象も強い。幾度となく海外ツアー・録音を行い、London Jazz Festival への参加や、cafe oto 招聘によるアートギャラリーでのソロパフォーマンス、石橋のバンドメンバーとしてEUツアーやフェスティバルに出演している。多岐に渡る活動や、Bandcamp 等での勢力的なソロ・コラボ作品のリリースからは意外にも感じるが、今回、レーベルから初となるソロ名義 2作品のリリースが決定した。片方の「ashioto(あしおと)」が、電子・実験・即興音楽シーンで最注目のレーベルであるオーレン・アンバーチ主宰Black Truffle Recordsから。もう片方の「ashiato(あしあと)」が、ジム・オルークやアナ・ダ・シルバ(レインコーツ)&Phewなどの作品を発表してきた日本の電子音楽レーベル “NEWHERE MUSIC”から、同じ着想をもとに生まれた姿形を変えた全くの別作品として発表される。世界が距離で遮断されてしまった 2020 年に洋の東西のレーベルから発売されることは、世界中の音楽ファンがどこかのレコード屋でこの 2枚に出会うかもしれない──そんな想像力を掻き立て、この作品を愛のある創作物へと仕立てている。この 2作を手にとったときに分かる仕掛けにも是非注目して欲しい。一つの脚本から異なる演出方法を用いて複数の作品を同時に作ったら一体どうなるのか?それが動機となりアルバム制作は始まった。彼自身、ドラム、パーカッション以外にもエレクトロニクス、シンセ、ピアノ、フィールドレコーディングなどプレイヤーの役割も担っているが、本作品では、石橋英子、須藤俊明のすばらしいプレイもコンダクトして作品に組み込み全体をプロデュース。ロバート・ワイアットや、トニー・アレンのようなドラム・プレイヤーから、必然や、意思を持って跳躍することで音楽家として新しい世界を描くことに成功している。即興演奏の自由な羽ばたきを保ったまま、大胆不敵な編集がなされた録音作品に仕上がっている。

2 tracks
Pop

昨 年11月に「代官山・晴れたら空に豆まいて」で行われた初演が大評判となり、急遽今年2月に再演と相成った三宅純と青葉市子のライブ・セッション。その貴重なライブ音源が配信限定でリリース決定! 11月の初演時はドラムに山本達久を迎え、2月の再演ではそこに渡辺等も加わり、三宅と青葉の楽曲に新たな生命が吹き込まれています。2日間計4回のステージからベスト・テイクをセレクションし、ライブでもPAを担当したエンジニアのzAkが、音源化にあたって丁寧なミックスを施しているのも聴きもの。話題のハイレゾ音源仕様なので、当日の空気感があたかも目の前によみがえるかのよう!

10 tracks
Pop

昨年11月に「代官山・晴れたら空に豆まいて」で行われた初演が大評判となり、急遽今年2月に再演と相成った三宅純と青葉市子のライブ・セッション。その貴重なライブ音源が配信限定でリリース決定! 11月の初演時はドラムに山本達久を迎え、2月の再演ではそこに渡辺等も加わり、三宅と青葉の楽曲に新たな生命が吹き込まれています。2日間計4回のステージからベスト・テイクをセレクションし、ライブでもPAを担当したエンジニアのzAkが、音源化にあたって丁寧なミックスを施しているのも聴きもの。話題のハイレゾ音源仕様なので、当日の空気感があたかも目の前によみがえるかのよう!

10 tracks
Pop

昨 年11月に「代官山・晴れたら空に豆まいて」で行われた初演が大評判となり、急遽今年2月に再演と相成った三宅純と青葉市子のライブ・セッション。その貴重なライブ音源が配信限定でリリース決定! 11月の初演時はドラムに山本達久を迎え、2月の再演ではそこに渡辺等も加わり、三宅と青葉の楽曲に新たな生命が吹き込まれています。2日間計4回のステージからベスト・テイクをセレクションし、ライブでもPAを担当したエンジニアのzAkが、音源化にあたって丁寧なミックスを施しているのも聴きもの。話題のハイレゾ音源仕様なので、当日の空気感があたかも目の前によみがえるかのよう!

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News

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