トニー・モナコ、小沼ようすけ & ジーン・ジャクソン

Discography

2016年2月のジャパンツアーで演奏された楽曲を中心に、スタジオにて収録された今作には、アース・ウィンド&ファイアのヴォーカル、モーリス・ホワイトに捧げた「キャント・ハイド・ラヴ」。スティーヴィー・ワンダー「ファースト・フィナーレ」(1974)収録の「ブギー・オン・レゲエ・ウーマン」。そしてアメリカン・トラディショナルである「ジョニーが凱旋するとき」の3曲のカバーを収録。一方、小沼ようすけの作曲による、「アット・ワン」「ザ・プレイヤー」はこのバンドのモダンな側面を引き出ししている。トニー・モナコがスタジオで書き下ろした“Giant Steps”コード進行に沿った「ジャスティン・ステップス」など、ジャズアプローチの難曲も聞きどころのひとつ。伝統を継承しながらも多彩なアプローチによって現代オルガンジャズの新たな方向性を示した1枚。

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2016年2月のジャパンツアーで演奏された楽曲を中心に、スタジオにて収録された今作には、アース・ウィンド&ファイアのヴォーカル、モーリス・ホワイトに捧げた「キャント・ハイド・ラヴ」。スティーヴィー・ワンダー「ファースト・フィナーレ」(1974)収録の「ブギー・オン・レゲエ・ウーマン」。そしてアメリカン・トラディショナルである「ジョニーが凱旋するとき」の3曲のカバーを収録。一方、小沼ようすけの作曲による、「アット・ワン」「ザ・プレイヤー」はこのバンドのモダンな側面を引き出ししている。トニー・モナコがスタジオで書き下ろした“Giant Steps”コード進行に沿った「ジャスティン・ステップス」など、ジャズアプローチの難曲も聞きどころのひとつ。伝統を継承しながらも多彩なアプローチによって現代オルガンジャズの新たな方向性を示した1枚。

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ジミー・スミスの愛弟子トニー・モナコ、日本が誇るジャズギタリスト小沼ようすけ、90年代の10年間ハービー・ハンコックバンドに在籍したジーン・ジャクソンによるオルガン・トリオ! ホームグラウンドであるコットンクラブでのハッピーな雰囲気に包まれたライヴを封じ込めた、グルーヴィなオルガン・ジャズ・アルバム。ジャズの伝統と現在がここに!

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