菊地知也/アレクサンドル・ラザレフ/日本フィルハーモニー交響楽団

Classical/Soundtrack

Discography

Classical/Soundtrack

ラザレフと日本フィルが初めて2003年に共演したのが、ショスタコーヴィチの交響曲第11番でした。その評価は高く、指折りの名演として知られています。当盤はその再演として2015年3月に演奏されたライヴを収録したものです。語り草となる演奏から12年経ち、名演を超える名演が生まれました。のびやかに歌い上げる弦楽器、力強く響かせる金管・打楽器、洗練された響きを奏でる木管楽器は、ラザレフの指揮によってさらなる高みへ上りつめました。この待望の再演は、ラザレフと日本フィルが築いてきた関係性が強固なものになっていることを、改めて感じさせることでしょう。ぜひあなたの耳で最高のタッグによるコンビネーションを体感してください。

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